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小学校教員採用数、ピークは??
小学校の教員採用数が増えてきていると言われていますがピークはいつごろなのでしょうか?来年かさ来年ぐらいに受ける予定なのですがそのころにはまた減ってしまいますか?焦っています。 お詳しい方教えて下さい。
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年齢別人口のピークは2006年現在57歳の層です。 55~59歳の層はそれぞれ200万人以上いて、60歳層が140万人しかいないのと比べて急激に増加しています。これが「団塊の世代」ですね。 おおむねこれが教員の人口にもあてはまると思えばだいたい良いと思います。 ただ、教育・福祉の予算は減らされる一方です。人件費が大部分を占めるのがこの分野の特徴で、教育のパート化が急速に進んでいます。 採用が「増えてきている」のは、せいぜい3~4年先までではないでしょうか。 (ちなみに、現在の新生児出生数は年間110万人くらいです)
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- sitanaka
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今年小学校を退職したものですが、我々が新卒のときは毎年(4年ぐらい)1校に10人ぐらいの方が採用されていました。その方が今は団塊の世代と言われるものですが、昨今この10年位から退職制度や給与制度でどんどん退職していきました。最後私が残っていた学校ではもう60歳という方はほとんど見なくなるような現状でした。ましてやご存知のように児童の減少が激しく、また財政上の問題もたくさん抱えているがために、講師でまかなおうとしている部分が大変多いのです。ですから教職として正規に採用されることはかなり厳しいものがあります。はやく若くて、安く仕事をしてもらえる方をローテーションしたいのが本音で、色んな懲戒免職種類をそろえているのが現状です。さて話の2~3年内でという考えは正しいと思います。ただし、各都道府県で採用の人数が違いますのでよく検討して望んだ法が良いのではないでしょうか。この県しか駄目とう言う考えでは、正規の採用が難しいところがあると思います。がんばりましょう。
- momoka217b
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減ると思います。どんどん子供の数が減っていますが、今のところはさほど教員の人数を減らすことはしていません。これは団塊の世代の先生が一斉に退職するのでそれを見越して採用をずっと抑えていたからです。退職後すぐはある程度の補充をするために多めに採用しますが、その後は同じ採用人数が続くことはありません。退職者が減ればその分採用人数も減る(1つの学校での教員の人数は法律で決まっていますのでそれ以上の教員を配置すると費用がかかるため最低限の人数が基本となっています)ので実際はいつとははっきりいえませんが、今よりは減ると考えられます。また、さらにどんどん子供が減ればクラス数が減ると必要な教員数も減るので採用人数は減ります。 まあ、もうちょっとすると団塊の世代の子供の子供8うちの子がそうです。後6年後ですが)が小学校に入学するので少しは状況が変わるかと思いますが、今よりは減ると思っておいたほうがいいと思います。