• ベストアンサー

have to はなぜ「ハフトゥ」?

have to の have は「ハヴ」ではなくて「ハフ」と発音すると習ったのですが、その理由は誰も教えてくれません。なぜなんでしょうか?

  • mtkame
  • お礼率70% (291/411)
  • 英語
  • 回答数3
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

外国人教師には、単に発音しにくいから、と説明されました。 「なぜ?」って言われても、それだけの話だと思うんですが・・・ 日本語でも、 「すみません」が 「すいません」になったり、 「~してしまった」が 「~しちゃった」になったりしますよね? それと同じ。

mtkame
質問者

お礼

なるほど。ということは、これは「規則」ではないのですね。 よく英語の授業で生徒が「ハブトゥ」と発音すると、目くじら立てて怒る先生がいますが、それほどのもんでもないということですねぇ。(^_^;)

その他の回答 (2)

  • sanctus
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.3

 「発音をしやすくする」という既出の解答でよいと思います。  言葉にも、無駄な労力を省こうとする経済性が働いている例ですね。  難しい言葉を使えば、これは「逆行同化」と呼ばれる現象です。  有声音(声帯の振動を伴い、のど仏に指を当ててみると、その振動を確かめることができます)である/v/の後に、続けて無声音(声帯は振動しないで、息だけで発音しています)である/t/を発音するのは、ゆっくりであれば、何も問題はないですね。しかし、例えば、1分間に150語以上のスピードで話そうとすると、声帯をごく限られた短い時間の間に適切に振動させ、次の発音に備えてタイミングよく停止させるというのは、労力がかかり、疲れてしまいます。  そこで、初めから、後の無声音の/t/に合せて、haveのveの部分を発音する場合も、「無声化」すれば、声帯の振動という余分な作業を省くことができますから、余計に筋肉を使う手間も要らなくなる、つまり、経済的に低いコストで作業を果たすことができるわけです。  これだけでは、ad hocだと思われるかもしれないので、もう1例だけ挙げておきましょう(こちらは、発音の速さに関わりなく、変化が定着している例です)。  incorrect/impossible  notの意味を表す接頭辞のin-は、後に来る子音に影響を受けて、発音が変わることがあります。後に/p/や/b/のような破裂音(一度、口を閉じて両唇を合わせてから、ぱっと開く音です)が続く場合、口をあけたまま鼻に息を抜く鼻音の/n/の音より、口を閉じたまま同様に息を抜く/m/(「ムッとした顔を浮かべる」では、口を閉じていますね)の方が、続き具合がよいので、in-がim-に変わるのです。  irregularやillegalなども、同様に逆行同化によってin-がir-,il-に変化した例です。

mtkame
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました。よくわかりました。

  • nabayosh
  • ベストアンサー率23% (256/1092)
回答No.1

大学でこの手のものはやったはずなんですが、いまひとつ自信がありません。 have toは慣用的に使われるようになり、【v】と【t】の子音が続くのは、発音しづらいということから、【v】と対応する子音【f】に変化したわけです。 ドイツ語などでも、この発音の汚さを和らげるために、日本語で言う濁音が取れるという現象がありますし、これはhave toに限ったことではないと思います。 日本語でも、鼻濁音というのがありますが、これも同じようなものでしょう。ただ、日本語の場合は、子音だけの音というのがないので、ピンとこないかもしれませんが。

mtkame
質問者

お礼

すばやい回答をありがとうございました。

関連するQ&A

  • have yet to について

    例えば I have yet to see her. はどんな文構造になっているのでしょうか。 この have の発音は I have to go. の have と同じですか。 とにかく文法的におかしいと思いますが。  それともこのまま覚えるしかないのでしょうか。 これは I havn't seen her. と全く同じ意味ですか。 これは I'm yet to see her. と全く同じ意味ですか。 解説お願いします。

  • have toとhas toの使い方

    have toとhas toの使い方で、どうしても分からないことが あるので、先輩方に教えて頂きたいです。 よろしくお願いします! (a)の文はhas toなのに対して、何故(b)の文は have toなのでしょうか? どちらも主語はgovernmentです。 has toになる理由、have toになる理由が分かりません・・・・ (a) So the government has to look at that.... (b) the government will have to deal with the financial problem

  • have to

    I have something to give これを関係代名詞にさせて which I have to give にするとhave toができるんですけど 「~しなければならない」のhave toとは関係なく ふつうに訳してもいいですか?

  • have toは、~しなければならない

    have toは、~しなければならない mustも、~しなければならない don't have toは、~しなくてもよい must notは、~してはいけない will not have toは、~しなくてもよいだろう では、「~してはいけなくなるだろう」は、何と言いますか? こんな表現は英語にはないのでしょうか?

  • have to do with でhaveの発音は

    have to do with~は~と関係があるという意味とのことですが、 例文を書きます。 You have (a lot) to do with this business. という英文におけるhaveのvの発音ですが、 a lot がある場合→v a lot がない場合→f と考えていいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • believed to have been written

    believed to have been written この発音が聞き取れません。 こつを教えてくれませんか?

  • have toと have get to

    「~しなければならない」という意味でhave toが用いられますが、ほぼ同じ意味でhave got toという形もあるのですが、特別使い分けた方がいいのですか?  また、ニュアンスに違いがあるのであれば教えてください。

  • have toって

    中学校で教えている者です。とても情けない限りですが、 教えてください。 先日"have to"を授業で導入しました。そこで生徒から 「先生、have to studyだったら一般動詞が2つ入っていませんか」 と質問されました。 私は「have toは助動詞的な働きをするので・・・」 などと苦しい解答をしたのですが、よくよく考えたら 疑問文にすればDo~を使いますし、三単現のSもつく。だとすれば やっぱり一般動詞として考えるべきなのかなあと思いました。 その後で思ったのが、have toという固まりで教えるのが 当たり前になっているけれど、これはto不定詞なのかなあ とも思ったのです。 今まで私はhave toは助動詞的な働きをすると考えてきましたが この解釈だと疑問文、否定文の説明が苦しくなります。 知識のない者が英語を教えていると言うことでとても恥ずかしいのですが、教えていただけますか?

  • have to について

    have to は助動詞ではないんですよね? 参考書とかには助動詞 must/have to としてあるので助動詞だと思っていました。 だから、なんでwillと一緒に使えるのかなぁという疑問を持っていたのですが。

  • have to「~しなければならない」のtoについて

    have to「~しなければならない」のtoは不定詞でしょうか? それとも、ただの前置詞として考えるのでしょうか?