住宅レポート

質問

大阪の公立中学校２年生です
春休みの宿題で住宅レポートを書かないといけないんです
一応テーマは自分で決めたんですが参考になるサイトや
書籍が見つかりません
テーマは賃貸の増加率と少子化です
大阪は３年生からの全てが高校受験に影響するので
なるべく質の高い物にしたいんです
他にいいテーマがあればそれも教えてください
テーマで耐震偽装はかなり多いみたいなので
できればそれ以外でお願いします

回答No.1

ipa222

住宅行政を司るのは、国土交通省住宅局です。
国土交通省のHPをのぞいてみると様々な資料があります。
住宅の調査では、持ち家率を抽出しているケースが多いです。
持ち家率は上がっていますので、賃貸は減っていると思います。
ただし、空き屋も増えていますので、それは賃貸が多いと思います。
住宅数で見るのか、世帯数で見るのかによって数字は変わってきます。

住 宅事 情の現況
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/tokei/040921zyutakugenkyou.prn.pdf
ここには、平成15年 住宅・土地統計調査の結果(速報)の概要が載っています

総務省統計局には国勢調査のデータがありますので、そちらは世帯の住まい方を聞いています。
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/index.htm

人口問題は、国立人口問題研究所が統計や推計を行っています。
ここの数値を皆使っています。
http://www.ipss.go.jp/

先ずは、現状を把握する努力をし、その過程で興味が出てきたことをレポートにすればいいでしょうね。

現在の社会情勢を幅広く知るにはWEBは適していません。
例えば少子化に関する本を複数読んでみてはいかがでしょうか？
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-6895379-7913916

持ち家が増えて賃貸が減る傾向にあり、空き屋が増えています。
つまり、新築の持ち家と、新築の賃貸は増えているが、古い賃貸に空き屋が増えているという傾向にあると思います。
少子化になると、親の資産を子に重点的に移転できますし、子育て資金が不要ですので、親は住宅資金を確保しやすいという側面もあるかもしれません。

できるだけ多面的な情報を集め分析してみてください。
難しいようでしたら、岩波新書や中公新書などで関連している本を複数読んでみてください。

国土交通省が、住宅需要実態調査をやっています。
住宅ニーズの調査ですね。H10年と現在を比較してみると面白いと思います。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/07/070903_.html