• ベストアンサー

コンデンサと周波数

kabasanの回答

  • kabasan
  • ベストアンサー率44% (264/588)
回答No.6

スイッチング周波数が20KHzでもその波形は矩形波でしょう? すくまれる周波数成分は理論的には無限ですから、コンデンサの周波数特性はもろに影響しますよ。資料にある20KHz時のコンデンサのインピーダンスは「正弦波20KHz」についての物です。 容量と耐圧からしてまずアルミ電解コンデンサの類でしょう。20KHzで「平滑」するのならまだしもエネルギーのバケツリレーのように使われるのですから、不向きなデバイスです。 また、「運動エネルギー」に変換しているのですから負荷はコイルの類でしょうか?それならスイッチング周波数が上がるほどインピーダンスが上がって、出力は下がります。 おおもとの電源容量が足りるなら、200Vに充電したコンデンサを、出力するときに直列に切り替えて400V出力するようにすれば、駆動できます。注意点はスイッチング周波数を充分上げて、平均電力が負荷の定格を越えないことです。高速にスイッチングするのですから、スイッチング一回あたりの充放電量は少なくなるので小さなコンデンサが使えるため、周波数特性の良い物が使用できるようになります。 この辺の内容は実は、モーター制御の応用編の入り口そのものですよ。

関連するQ&A

  • コンデンサと周波数 2

    現在、電気回路入門の者です。最近、同じような質問のタイトルで皆様のご意見を伺ったのですが、まだ良くわかっておりません。今一度、以下の条件で動作させるためにはどうしたら良いか御教授ください。  電源電圧・・・交流100V整流してDC140Vを使用  圧電素子・・・耐圧150V、静電容量5μF  上記の圧電素子にコンデンサに貯めた電荷を急激(パルス波使用)に放電して、 運動エネルギーを得ようとしています。(スイッチングの周波数20K~30KHz)    現在使用しているコンデンサはアルミ電解、1000μFで、周波数を上げていくと、インピーダンスの変動により、得られるエネルギーが小さくなっていく。  コンデンサの周波数特性の良い物がありましたら、何が良いか教えてください。    宜しくお願いします。

  • コンデンサの静電容量について

    0.47μFのコンデンサCと100Ωの抵抗Rを直列につなぎ、その回路に~3[V]の交流電圧を加え,オシロスコープで回路全体の電圧E1と抵抗の電圧E2を実測して、コンデンサのリアクタンスlXlを lXl=E1/E2*R で求めて、それから静電容量Cを C=1/(ωlXl) で求めるという操作を周波数を 100Hz,200Hz,500Hz,1kHz,2kHz,5kHz と変えて行ったら、2kHz,5kHzのときの静電容量Cが0.47μFになりませんでした。どうしてですか?教えてください。

  • 共振周波数を求める式の展開の方法について!

    共振周波数の求める式の展開の方法がわからなくて困っています。問題は以下のとおりです。 宜しく、お願いします。 問題1 10[μF]の静電容量と0.352[H]の自己インダクタンスが直列に接続されていた回路の共振周波数いくらか。 問題2 インダクタンス1[H]、静電容量7.04[μF]、抵抗1[Ω]を直列に接続した回路に100Vの正弦波電圧を加えたとき、最大電流の流れるような周波数及び最大電流を求めよ。 以上

  • コンデンサーの数を増やすと・・・?

    容量Cのコンデンサーに電荷Qが蓄えられている時の静電エネルギーは E=1/2・CV^2=1/2・Q^2/C は公式からもすぐにわかります。 この回路に同じ容量の電荷のたまっていないコンデンサーを並列につないでいくと、電荷は保存されるからそれぞれのコンデンサーに1/2Qずつ分配されるので全静電エネルギーは E=(1/2)C(Q/2C)^2=1/4・Q^2/C となり先の分の半分になってしまうことがわかる。 すると、このエネルギー減少分はどこにいってしまったのでしょうか?回路の抵抗はこの場合、無視しているので抵抗とは考えられないので、わからないです。

  • コンデンサとエネルギー

    コンデンサに蓄えられるエネルギーとエネルギー保存則の関係で質問します。 今、1μFのコンデンサがあり。これに10Vの電圧を加えたとすると、  蓄えられる電荷は、Q=CV=10μC  蓄えられたエネルギー E=1/2*QV=50μJ です。 今、このコンデンサから電源を外し、単体にしてその極板間に比誘電率2の物質を入れたとすると。  蓄えられている電荷は変化無く10μC  コンデンサの静電容量は2μFになるため、V’=5V  蓄えられたエネルギー E=1/2*QV’=25μJ と、なります。 失われた25μJは、どこに行ったのでしょう? これは、 http://okwave.jp/qa/q1987841.html を見ていて、思いついたコンデンサの本質的な疑問ではないかと思います。 上のサイトでは、電磁波とか振動とか言われておりますが、今回の場合は回路は構成されておらず、コンデンサ単体です。

  • コンデンサの静電容量の周波数特性について

    コンデンサに交流電圧を印荷したとき、周波数が高いほど静電容量が小さくなり、逆に周波数が低いと静電容量が大きくなります。 その理由を教えてください。

  • 電気回路の問題~周波数

    図の回路において、 周波数f=50Hz E=100∠60°V R=50Ω L=200mH C=10μF として、電流IR、IC、IL、Iを求め、フェーザ図を描きなさい。 また、電流Iを電圧Eと同相にするためには、周波数fを何Hzにすればよいか。 という問題があります。前半の電流を求め、フェーザ図を描く問題は理解できたのですが、後半の周波数を求める問題が手付かずです。 分かる方がいらっしゃったら、ご教授願いたいです。

  • 5.0のコイルに50Hzの交流電圧をかけた

    (1)5.0のコイルに50Hzの交流電圧をかけた時、コイルのリアクタンスはいくらか?また、電流は電圧に対して、位相がどうなっているか? (2)0.20μFのコンデンサーと2.0μHのコイルをつないでつくった振動回路の共振周波数を求めよ。 (3)1200kHzのラジオの電波の波長はいくらか?電波の伝わる速さを、3.0*10^8m/sとする。 以上の3題を解いてください。 お願いします

  • 反転増幅器の周波数特性

    入力電圧V1=300mV、R1=10kΩ、Rf=100kΩの反転増幅回路で周波数を100Hzから200kHzまで徐々に変化させていくと、10kHz以降から位相差が生じて、出力電圧、利得が減少しはじめました。どうしてこんなことが起きるのでしょうか?その根拠がわかりません・・・ そしてなぜ10kHzから生じたのかという根拠もわかりません。 どなたかご回答の程よろしくお願いします。

  • コンデンサに蓄えられるエネルギーの変化について。

    コンデンサを直列に2個つないで電圧を掛けますと電荷が蓄えられます。電源を外してこれを並列につなぎ替えますと電荷は同じなので電圧は下がります。ここまでは理解できるのですが、この下がった電圧でエネルギーの計算をしますと、直列の時と並列では値が変わってきます。これは変わって正解でしょうか?。一致するものでしょうか?。具体的に、電圧10V、コンデンサ20μFと30μF、エネルギーは1/2*12μF*10*10=600μJ。充電後、並列につなぎ替えると電圧は4,8V。エネルギーは1/2*50*4,8*4,8=576μJになります。何回計算しても同じです。よろしくご教授お願いいたします。