IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道についての素朴な疑問
12月1日に東北新幹線・盛岡~八戸間が開業し、同区間の並行在来線はJR東日本としては廃止され、「IGRいわて銀河鉄道」と「青い森鉄道」と2社の第三セクターに転換されました。そこで、2つの素朴な疑問があります。
(1)「IGRいわて銀河鉄道」と「青い森鉄道」の会社境は、岩手・青森両県の県境付近にある目時駅(目時駅自体は青森県)としていますが、この目時駅の管理はどちらの会社に帰属しているのでしょうか?駅名板がどちらのものを使っているかで判明することだとは思いますが、お願いします。
(2)「青い森鉄道」は現在は目時~八戸間と短い営業区間ですが、将来新青森まで開業した場合は、現行ではJR東日本帰属に帰属している八戸~青森間は「青い森鉄道」に転換される予定でいます。そうなると、大湊線(野辺地~大湊間)はJR東日本の他の路線とは完全に分断される形となり、孤立した形になってしまいます。つまり、大湊線では現行では野辺地駅でJR線とつながっていますが、転換されると他のJR線との乗り換えが全くない状態となります。
そこで疑問ですが、東北本線八戸~青森間が「青い森鉄道」に転換された場合、現行はJR東日本に帰属する大湊線は「青い森鉄道」に転換されるのでしょうか、それともJR東日本として存続するのでしょうか?
宜しくお願いします。