任意売却について（長文すいません）

質問

先日
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2015238
にて質問した者です。
カテゴリー違いかと思い、こちらに再度別の質問させて下さい。

今月の１日に裁判所より競売開始決定が届いたのですが９日の本日早速、不動産屋より買いたいとの訪問がありました。
我が家の地区は誰も欲しがるような場所では無いので（実際その不動産屋もここは人気はあまり無い地区と言っておりました）不思議に思ってどうして解ったのかを尋ねた所、近所の人から連絡があって我が家を欲しいから買い取ってくれとの依頼で来た、と言っておりました。
まだ評価の為の調査にも裁判所から見えてません。

（１）そんなに早く競売にかかった事が近所に解る物なのでしょうか？

（２）その不動産屋には身内で任意売却する予定を伝えた所、銀行と安く済むように交渉してあげるから任せてもらえないか、と言ってきました。
それって、もしかして欲しがってる人に競売で買える様にって事で私の母には買えない金額で交渉するって事になってしまうのでしょうか？

（３）こういった業者や弁護士に交渉依頼しなくても自分で交渉すれば良い事なのでしょうか？

（４）「お宅は早いね！以前はもっと遅かったのにお宅は３月だよ」と言っていた意味は何が早いのですか？
裁判所より評価の為の面談の話すら未だ無い状況です。

何分解らない事だらけで毎日不安な状態で過ごしております。
どうか良きアドバイス、ご意見お願いいたします。

回答No.2

zzzzz55 · ベストアンサー

お話しに出たような、任意売却専門の不動産業者です。
(1)近所にはわかってません、安心して下さい。ただ、競売開始決定から、公告までの間隔が、全国的に非常に早くなっております。私の地域では、平均６ヶ月かかっていたのが、半年ほど前より４ヶ月になってます。あと３ヶ月で近所に知られる可能性はあります。
(2)(3)銀行より申し出があったようなので、ご自分で交渉されたらいいと思います。ただ、１５００万円からの値下げは難しいと思います。もしかしたら、銀行の担当者のミスで７０万円ほどの値上げがあるかもしれません。

お礼

任意売却専門の不動産業者さんと聞いて心強くご意見拝見させていただきました。

やはり近所が欲しがってると言うのは嘘なんですね！
あと３ヶ月ですか！
銀行の担当弁護士が忙しいようで早急に話し合いして貰えない分気持ちが焦ります。

１５００万が最低ラインになりそうだと言う事ですね。
その交渉も自信が無く不安で任意売却専門の不動産業者に依頼する事も迷ってたのですが、専門家の方からご自分でと言われるなら安心して自分で交渉出来そうです。
心強いご意見ありがとうございました。

回答No.3

Takamitu

不動産業界の経験者です。

下記にあるように法務局か、銀行や裁判所などの情報を誰かがチェックしているのでしょう。

よく聞くのは、投資営業の会社はこのてのリストや、お金持ちのリストを買うのです。
銀行や税務署などにモグラがいて、小遣い稼ぎしているのです。だから、個人情報保護法が去年できて、厳しく追及するようになったのです。

もちろん、営利目的の会社なので、周辺の取引事例や相場などを雑誌やサイトや地元の業者から情報を収集する必要ありです。
相手は、プロでしたたかなので要注意です。銀行の不動産事業部だといっても安心は禁物です。
きをつけてね！相場以下なら売らないほうがいいね。

お礼

どこにでも小遣い稼ぎをする方は見えるのですね！
公の所なら大丈夫と思ってるのが間違いですね。
今は自分の精神状態も不安定なせいか誰も信用できなくて不安がいっぱいです。

相場・・・全く解りません。
土地の売値は近所の土地で解ってますが家屋が解りませんので、やはりきちんとお願いして価格を出してもらうしかないと言う事ですね。
でも卑怯ですが相場以下がいいんです。
お金を出してくれる母の負担が減るならば。

不安で不安で他力本願になりたいんですが自分で何とか頑張ってみます！
ありがとうございました。

回答No.1

mahopie

前回の質問にも回答したものです。

債権者からの担保処分による競売申立てが認められた場合は，裁判所は不動産執行を始める旨及び目的不動産を差し押さえる旨を宣言する開始決定を行います。開始決定がされると，目的不動産の登記簿に「差押」の登記がなされ、債務者及び所有者に開始決定正本を送達されます。以下ご参考まで。
http://courtdomino2.courts.go.jp/T_minji.nsf/0/b02da9859e75324349256468005ee566?OpenDocument

１．ということで、今回業者が動いたキッカケとして考えられる可能性としては、
(1) 記簿の差押登記を業者が確認した
地場密着の不動産業者は、定期的に所管法務局で登記簿の閲覧をしています
(2) 行・保証協会・裁判所・法務局のいずれかから情報が漏れた
銀行・保証協会が担保物件を高値で売却できる可能性を探る為出入り業者に相場を聞くケースはままありそうです。但し、この場合でも後付で業者が登記簿を閲覧して、そこから情報を得たという形態は取ると思います。
(3)質問者の周囲で事情を知る人物がいる

２．３．金を儲けることを目的に不動産業を営む業者が無償で他人の為に動くことはありえませんので、最初に決めた通りにご自身で対応されることです。不動産業者から、参考までに物件の評価を聞いて見る位が利用方法でしょう。（当然無償で）銀行としては、業者が間に入れば本来回収に回る筈の資金が業者の手数料になる訳であり、当然身構えてしまいます。

４．想像ですが、恐らくは世間一般で銀行の不良債権処理が進んできたので、従来なら裁判所で順番待ちの為に競売申立から開始まで長い時間がかかっていたのが、想像以上に早く手続が進んでいる、ということかと考えます。

お礼

今回もご丁寧なご回答ありがとうございます。

この件は親以外は一切話しておりません。
近所が欲しがってるって言うのは嘘なのかもしれません。
５件ほど向こうに２年も売れてない中古物件があると話したら驚いてましたから、売れそうな物件だと思ったら違うって感じたのかもしれませんね。

確かに慈善事業なんて有り得ませんから何とか頑張ってみます！
時間が早くなったのであれば来週の話し合いが遠く感じます。

度々のアドバイスご意見ありがとうございます。