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術後の治療は何科でしょう。

昨年胆管癌で手術をしたのですが、今後ずーっと外科での診察なのでしょうか? 化学療法等は内科のが優れている気がしてなりません。 何の根拠もないんですけど……。 「外科的治療しか効かない」と断言されてしまっているのですが、 予防的治療(民間療法は除く)は全くないのでしょうか?

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noname#2787
noname#2787
回答No.3

まず温熱療法ですが、一部負担の金を徴収していた時代もありましたが現在は健康保険適用になっているはずです(わたしのかつて勤務していた大学でも健康保険だったと・・・)。ハイパーサーミアに関しては適用症例の考え方がいまだ十分には定まっていないために適用の時期の判断はまちまちです。希望があるようでしたら早めに主治医に申告されて該等施設があるようでしたら紹介いただくのもひとつの方法です。 民間療法の中にはいわゆる西洋医療を排除しなさいというものがあります。私は「個人の決断の結果で排除すること」を否定しませんが、もし併用したいのであれば、西洋医学の規定を重視しなければなりません。なぜなら医師の方は『安全を確保できる状況でなければ医療行為を行えない』という縛りがあるからです。民間療法は『健康食品』に限ったものではありません。丸山ワクチンもこれにはいるでしょうし、たとえば「気功」なんてのも(本当に医療か?)範疇にいれるべきなんでしょう。健康保険はたまたま西洋医学を基準としていますから、概略としては仰るとおりだと思います。 最後に「外科が術後を診る」の続きです。 基本的に癌はきって直すべきものです。癌をきるなといった有名な教授も、切ることで完治が望めるなら手術(おいおい話が違うだろ)をと認めています。そのタイミングを最後まで諦めないためにこそ「外科」なんだと思います。もちろん最近では『総合診療』が常識ですから、外科に限らず全ての科が知恵を絞るのはよくある光景です。(だからこそ私みたいな辺境の科のものでも聞きかじるくらいは出来るんですよ。)

参考URL:
http://www.isshin.or.jp/okamura/oka13.html
maoajiro
質問者

お礼

素早い回答ありがとうございます。 私の中では丸山ワクチンは純然たる医療行為の範疇でした。(笑) 「病は気から」ということわざがありますが、「もっとも原始的な免疫療法だ!!!!」と思ったりもします。 やっぱり、自分で調べて担当医に申告ですか。。。 なにが困るってそれがいちばん困ります。 頼んだ覚えがまるっきりないのに教授さんでして……。 まさか退院後の外来診察まで教授さんとは想像もしてなくて。 まわりにいる先生や看護婦さんがすごく神経を使っていらっしゃるので、 こっちまで緊張してくる始末です。(あの雰囲気にも少しづつ慣れてはきましたが) まぁこれも運の流れでしょうから、相談しながらより良い方法を探してみようと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。 先生もがんばってください。

その他の回答 (2)

  • pasta
  • ベストアンサー率47% (18/38)
回答No.2

結論から言えば術後の管理は外科の範疇です。 確かに化学療法といえば内科的な感じですが、 術後化学療法に関しては外科のほうが良く分かっているのではないでしょうか。 胆管癌については一般的に化学療法は奏効しないと言われています。 胆管癌は難しい疾患の一つですから、これを取りに行ったこの先生はかなり優秀だと思いますよ。 外科でも化学療法についての知識が豊富な人はいっぱいいます。 内科外科共通の学会もあり、そんなに差はないと思います。 私個人としてはその先生についていってほしいところですがどうしてもと言うなら、セカンドオピニオンとして 内科の先生に相談するのはOKだとおもいます。 ちなみに私は内科です。 がんばってください

maoajiro
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 外科のイメージが「とるところ」だっただけで、先生に不満があったわけではありません。 それにしても「取って取って取っちゃうの?」と思うのはテレビの見過ぎですね。 ありがとうございました。大変参考になりました。 先生もがんばってください。

noname#2787
noname#2787
回答No.1

民間療法というものを何処まで線引きするかが問題です。いわゆる一般の保険診療(=ほとんどが西洋医学)というのであれば、実地の外科医のいうことはまず間違いないですよ(ということは「ない」と言えます。) 胆管癌にたいする外科治療以外の方法で有効性がほぼ確立されているのは放射線療法だと思います。化学療法については有効な症例が1,2例あると学会に報告がある=それだけ奏効率が低い疾患であるということは否めないと思います。 癌治療に関しては、診断=内科、治療=外科と言うのが大まかなすみわけです。もちろん一部には化学療法を専門とする内科医もいますが、日本では一般的ではありません。 予防的治療も含めて精力的に書かれているURLがありましたので参考までに載せますね。 http://www.jbbs.net/sports/bbs/pageview.cgi?PAGE=3&BBS=134 内科外科ともに専門外なので一般人としてのコメントです。

参考URL:
http://www.shimane-med.ac.jp/VHOSP/3nai/CPC2/kousatu.html
maoajiro
質問者

補足

わかりやすい返答ありがとうございます。 確かに民間療法の定義が難しく、自分でも「あれ?」と思うことがあり整理がついていないのが現状です。 漠然と外科のイメージ(外科は手術する所)があったので、今後のことは誰に相談するの?と思った次第です。 一般の保険診療とありますが、保険診療が聞かない医師の診療(温熱療法はこれに該当するのでしょうか?)等は主治医から提示があるものなのでしょうか? 上記参照のURLはいつも拝見させて頂いてるのですが、医療の仕組み(?)が自分自身わかっていなかったようです。 保険内と保険外と健康食品を中心とする民間療法という別け方をするといいのでしょうか? 最初の質問とズレていますが、可能ならばアドバイスをお願い致します。

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