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CANONはなぜ黒インクが2つあるの?
MP500とiP4100を使っています。 黒が、小さいカートリッジと大きいカートリッジがあり、 片方が写真用、片方がモノクロ用なのだそうですが、 1)そのように分けているメリットは何なのでしょうか? 2)また、インクの成分は違うのでしょうか?
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1)そのように分けているメリットは何なのでしょうか? 写真用で文字を印字するとかすかににじんでしまう。 モノクロ用で印字するとクッキリする。 2)また、インクの成分は違うのでしょうか? 写真用は染料インクを使用 モノクロ用は顔料インクを使用
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回答No.2
プリンタの修理屋です。 色相学(?)的に言えば、C、M、Yの3色ですべての色が表せます。 ところが理論どおりの理想的な色の材料が無いのも事実。 そこで、黒のインクを追加して4色で使うようになりました。当然、3色でモノクロ文書を印刷するとインクを3色とも使うため不経済という理由もありました。 黒のインクを追加することで、シマリのある画質になりました。 普通紙に印刷する場合はこれでよいのですが、用紙が進化し、フォト光沢紙などには黒の顔料インクはなじま無いため、3色で印刷をしていました。 ヘッドなどの進化で、それでもそこそこの画質は出ていたのですが、更なる画質向上を目指してフォト専用の黒を追加しました。 これで、どんな用紙に対しても4色で印刷できるようになりました。
質問者
お礼
フォト用の黒は、よりいい色を出すためにあるのですね。 教えていただきありがとうございました。
お礼
中身は違っていたのですね。 教えていただきありがとうございました。