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大学が生き残るためには

これからの少子化を迎えるに当たり、大学・短大が生き残るためにはどのようなことをしていけばいいのでしょうか?

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noname#263010
noname#263010
回答No.4

一般的に、高校を卒業後に大学に進学するケースが多いですから、大学に入る年齢というのは18歳からで、卒業するの22歳ということになります(留年や浪人をしなければの話ですが)。つまり、20歳前後の若い世代が多く集中して大学に通っているわけです。 しかし、これからは少子化の進行によって大学に入る20歳前後の若者が減少していきます。 こうした状況から生き残るためには、若い世代を中心に考えた大学づくりだけでなく、社会人から高齢者まで学べる環境を考える必要があると思います。 子どもが大学に入ってくれなければ、大人が大学に入ってくれるように学習環境を整えて、多くの大人を呼び寄せればよい…ということです。 生涯学習社会と言われている現在の日本において、もっともっと社会人が大学で勉強しやすい環境が整えれていくと思います。 参考になれば、嬉しいです。

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  • opusone
  • ベストアンサー率38% (5/13)
回答No.5

名古屋のどこかの大学の大学院のMBAコースでは(名前は忘れてしまいましたが)、経営者の子息が多いということで、帝王学を教える以外にゴルフを必須にするというニュースを聞いたことがありますが、同様に大学がもっと差別化していくことが生き残りにつながると思います。特に大学のネームバリューだけで学生を集められない学校には。お坊ちゃん大学ならゴルフ、お嬢さん学校といわれる学校には、乗馬やワインといったコースがあるのも面白いのではないかと思います。素人案ですみません。

回答No.3

 とても重要な、興味ある質問ですね。  これがもし「病院が生き残るため」だったら、答えは簡単です。 「患者を治さないこと」だからです。    すなわち「大学が生き残るためには」「教えないこと」です。  なにしろ六才から二十二才まで、十六年間も教えつづけたあげくに、 なにも覚えず考えない学生が、いやというほど増えてしまったのです。    きのうのテレビで、ブタに芸を教えるトレーナー三人が、さまざまに 工夫する姿を見て、つくづく感動してしまいました。 ── 《TVチャンピオン 20060223 19:30 TSC》    ブタは、すぐに飽きるので、飽きたらすぐに休ませるのだそうです。  ところが、人間を教えるトレーナーたちは、こんなことも知らないで、 議論ばかりしていて、創意工夫を試みようとしないのです。   1876‥‥ グラハム・ベル電話会社を設立。 1877‥‥ 東京開成学校と東京医学校が合併して東京大学を設立。 1900‥‥ 日本有線通信法制定、公衆電話設置。   1995‥‥ マイクロソフト Windows 95 発売。 2005‥‥ ネット常時接続が普及、高齢化・少子化すすむ。 20X‥‥ 教育機関の統廃合、義務教育の民営化はじまる。    すでにある大学・短大を残そうとしても、沈みかけた泥船のように、 降りるに降りられない乗客乗員ばかりが残っているのです。  みんなで海に飛びこむか、手近な港に着けるしかありません。    彼らが残したいのは図書館や研究室の建物で、学生ではないのです。  学生が残したいのは卒業証書の発行所在地で、思い出ではないのです。  なるべく体裁よく、名の知れた大学に併合されることを望むはずです。    ただし、近年の金融機関の統廃合をみれば、みんなが思いつく程度の アイデアでは解決しないことも明白です。すでに銀行の実態が変貌して いるのに、むかしながらの役員たちが会議しているのです。    森下卓郎の“銀行コンビニ化論”にしたがって、大学もコンビニ機能 を充実し、学生の便宜をはかるだけでいいのです。  講義や研究はネットで、理科実験は産学協同に移行すべきです。

  • shuhua
  • ベストアンサー率45% (72/158)
回答No.2

 こんばんは。    確かに大学側にとって見れば厳しい時代になっていますね。大学全入試時代という現象でしょうか。それでも、国公立大学の一般入試では、前期・後期併せて毎年1万人前後の者がいわゆる門前払いになっています。二次試験が受けられないわけですね。経済的な事情もあるでしょうが、それでも尚、国公立大学の人気が高いのは事実です。また、一部私立大学では人気の高さを良いことに、学生の充足率を大幅に増やしているようです。しかし、中退者や留年者の発生を考えると当然の結果でしょう。    大学が生き残る為にはどうするべきか。絶対有利な条件は(1)付属学校を有している(2)女子大学であるの二点でしょう。前者は、最低限の入学者を確保することが可能になりますし、また後者は、共学にして入学者を増やすことが可能になります。しかし、短期大学の場合、4年制大学に改組したからといって生き残れるとは限らないでしょう。元からの4年制大学と張り合うには、知名度や設備等でどうしても劣ってしまう恐れが否めません。    それ以外の大学はどうするべきか。例えば法人の統合が考えられます。例えば関西学院大学と聖和大学の法人統合です。両学が同一のキリスト教学校であるのに加え、立地が近いのがメリットです。また、附属中高を有し、来年度より初等部を開設する関西学院大学と幼稚園を有する聖和大学の統合は、幼稚園から大学院までと20年にも及ぶ超一貫教育が可能となります。    キャンパス整備も一つの手段ですね。これには統廃合と増設があります。前者については、2つのキャンパスを統合しようとして学生らが反発、訴訟にまで至ったケースもあります。しかしキャンパスの維持それ自体が困難になった場合、仕方が無いといえるでしょう。後者は、校舎を一新したり、研究施設を充実させたりと、受験生へのアピールが目的でしょう。きれいなキャンパスは、オープンキャンパス等の際に有利ですね。受験生にしてみれば、学習環境も大学のステータスの一つでしょう。    地元自治体や産学界との連携を謳う大学も現れています。予算面にせよ就職面にせよ、何等かの魅力を受験生にアピールしているわけですね。しかし、大学社会の需要と供給のバランスは確実に崩れています。日本は自由資本主義社会です。供給過多となった場合、確実に淘汰される大学が出てくるでしょう。一番問題なのは私立大学の痛み分けです。200名の受験生を定員各100名の大学で振り分けるとします。理想は2大学が100名ずつ入学させ、1大学が破産...というのは机上の空論であって、実際は各大学66、66、67名となり、赤字が出ます。これを毎年繰り返せば、最後は確実に3大学とも破産してしまいます。    私が提案したいのは社会人大学です。サラリーマンや主婦の方々が、比較的自由に大学で学ぼうと思えるような環境を整備することも大学の活性化に繋がるのではないでしょうか。しかし、日本人には「大学は高校卒業後すぐに行くところ」という常識ともいうべき意識が存在しています。この意識は相当根強いものですから、大学側もオープンキャンパス等を通じて上手くアピールしていく必要があるでしょう。    選択>私立大学「欠員率」:http://www.sentaku.co.jp/backnumber/not_member/html/s0206124.htm   清和大学>大学より>2006.1.20:http://www.seiwa-u.ac.jp/message/news0022.html   ウィキペディア>短期大学:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E5%A4%A7%E5%AD%A6   全国国公私立大学の事件情報:http://university.main.jp/blog/   >>

  • shuhua
  • ベストアンサー率45% (72/158)
回答No.1

 こんばんは。    確かに大学側にとって見れば厳しい時代になっていますね。大学全入試時代という現象でしょうか。それでも、国公立大学の一般入試では、前期・後期併せて毎年1万人前後の者がいわゆる門前払いになっています。二次試験が受けられないわけですね。経済的な事情もあるでしょうが、それでも尚、国公立大学の人気が高いのは事実です。また、一部私立大学では人気の高さを良いことに、学生の充足率を大幅に増やしているようです。しかし、中退者や留年者の発生を考えると当然の結果でしょう。    大学が生き残る為にはどうするべきか。絶対有利な条件は(1)付属学校を有している(2)女子大学であるの二点でしょう。前者は、最低限の入学者を確保することが可能になりますし、また後者は、共学にして入学者を増やすことが可能になります。しかhし、短期大学の場合、4年制大学に改組したからといって生き残れるとは限らないでしょう。元からの4年制大学と張り合うには、知名度や設備等でどうしても劣ってしまう恐れが否めません。    それ以外の大学はどうするべきか。例えば法人の統合が考えられます。例えば関西学院大学と聖和大学の法人統合です。両学が同一のキリスト教学校であるのに加え、立地が近いのがメリットです。また、附属中高を有し、来年度より初等部を開設する関西学院大学と幼稚園を有する聖和大学の統合は、幼稚園から大学院までと20年にも及ぶ超一貫教育が可能となります。    キャンパス整備も一つの手段ですね。これには統廃合と増設があります。前者については、2つのキャンパスを統合しようとして学生らが反発、訴訟にまで至ったケースもあります。しかしキャンパスの維持それ自体が困難になった場合、仕方が無いといえるでしょう。後者は、校舎を一新したり、研究施設を充実させたりと、受験生へのアピールが目的でしょう。きれいなキャンパスは、オープンキャンパス等の際に有利ですね。受験生にしてみれば、学習環境も大学のステータスの一つでしょう。    地元自治体や産学界との連携を謳う大学も現れています。予算面にせよ就職面にせよ、何等かの魅力を受験生にアピールしているわけですね。しかし、大学社会の需要と供給のバランスは確実に崩れています。日本は自由資本主義社会です。供給過多となった場合、確実に淘汰される大学が出てくるでしょう。一番問題なのは私立大学の痛み分けです。200名の受験生を定員各100名の大学で振り分けるとします。理想は2大学が100名ずつ入学させ、1大学が破産...というのは机上の空論であって、実際は各大学66、66、67名となり、赤字が出ます。これを毎年繰り返せば、最後は確実に3大学とも破産してしまいます。    私が提案したいのは社会人大学です。サラリーマンや主婦の方々が、比較的自由に大学で学ぼうと思えるような環境を整備することも大学の活性化に繋がるのではないでしょうか。しかし、日本人には「大学は高校卒業後すぐに行くところ」という常識ともいうべき意識が存在しています。この意識は相当根強いものですから、大学側もオープンキャンパス等を通じて上手くアピールしていく必要があるでしょう。    選択>私立大学「欠員率」:http://www.sentaku.co.jp/backnumber/not_member/html/s0206124.htm   清和大学>大学より>2006.1.20:http://www.seiwa-u.ac.jp/message/news0022.html   ウィキペディア>短期大学:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E5%A4%A7%E5%AD%A6   全国国公私立大学の事件情報:http://university.main.jp/blog/   >>

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