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日本の名字のうち、方角を表わす語の中では「西」が多いような気がしますが、その理由は?
東南西北のうち、日本人の名字に使われている語としては、「西」が多いのではないか、と最近気が付きました。例えば、下に「村」が付く名字では「西村」が多いですし、「村西」という名字はあっても、村の次に東・南・北が付くのは、見たことがありません。「大・中・小」の下に付くのも、「大西・中西・小西」が、他より多いように思います。この理由を教えてください。「西方浄土」への憧れと関係があるのか?日本の村落は、村の西側に集落があったのか?などの可能性を考えてはいるのですが…
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西と北が多いようですね。 東山、西山、南山、北山さん。 東川、西川、南川、北川さん。 東原、西原、南原、北原さん。 東野、西野、南野、北野さん。etc. ご指摘のことを注意された方は以前にもいらして、私が最初に知ったのは地球物理学者の坪井忠二先生の随筆の中ででした。先生ご自身が挙げられた仮説は、人々は初め日当りの良い場所に住み始め、町や村の発展に連れて西または北の方角に地域を広げる。従ってそこが西何々、北何々と名附けられ、延いてはそれが人名になったのではないか、というものでした。 それも有り得ると思います。けれども、「にし」「きた」が2音で「ひがし」「みなみ」が3音だから、というのがより大きな理由ではないかと、私は考えるのですが、どうでしょう。
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- tatsumi01
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以前にも話題になった気がします。 参考 URL に東西南北苗字の統計が出ています。西北が多い理由は No. 2 の方と同様に、文字数の関係ではないかとの推定がなされています。
お礼
参考URL見ました。お知らせいただきありがとうございます。統計が分かって面白かったです。でも、このサイト、ホンマに雑学やねえ。どっかで見たような話が多いなあ。
- gohannannisiyo
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「西」のつく名字が多いような気もしますが… でも、本当に多いのでしょうか? まずそこから調べてみる必要があるかもしれません。 すみません。回答じゃなくて。
お礼
ちょっと調べてみました。いわゆる「佐久間ランキング」では、西川が62位、西村が73位に入っています。「北」では、北村が65位です。「○村」に関しては、北村の方が多いようです。ただし、「西」はベスト100に2つですが、「北」は1つだけです。「東」・「南」はベスト100にありません。
お礼
なるほど。同じことを考えていた方がいらっしゃったんですね。情報ありがとうございます。でも、なかなか結論は出そうもないし、結論などないかもしれませんね。まあ、確固たる結論を求めるような質問ではございませんので。他の説も待っております。