- ベストアンサー
売上高、経常利益など内容、言葉の意味
よく売上高、経常利益、純利益、利益がいくら・・・などと見ますが どのような内容の金額なのでしょうか? 売上高は何となく「会社全体の売上なのかな?」と分かるのですが 他は内容や意味が全くわかりません お解りに為る方がいらっしゃいましたら 具体的に内容の意味など教えて頂ければ幸いです よろしくお願いします
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんな感じです。 上から下へ流れて計算していきます。 売上高 -売上原価 (小売業なら仕入です) =売上総利益 (粗利益ともいう) -販売費および一般管理費 (販管費ともいう。いわゆる経費です) =[営業利益] ★本業での儲け +営業外収益 本業以外での稼ぎ。利息など。 -営業外支出 =[経常利益] ★本業以外の収支を加えた儲け +特別利益 -特別損失 =[税引前当期利益] ★異常な損得を加えた儲け -法人税等 =[税引後当期利益(純利益)] となります。 純利益は、所有している株の評価損・以前から持っていた土地を売って大儲けなど、その年にしか起きないような異常な本業以外の影響も入ります。 利益の悪化・良化を分析したい場合は、純利益だけではなく、本業の営業利益や経常利益にも目を配る必要があります。
その他の回答 (2)
売上高はおっしゃるとおり。 利益はいろいろあってですね、代表的なのを挙げると 営業利益:売上高から原価や人件費、広告費など「販売にかかった経費」を差し引いたもの、ぶっちゅけた話「本業で稼いだ利益」。 経常利益:銀行の預金につく利息とか、持っている株式の配当金だとか「本業意外で稼いだ利益(-で損の場合もあり)を営業利益に加えたもの」。 純利益:経常利益からさらに法人税などを差し引いたもの。 です。
お礼
ご回答有難う御座います 今後は色々勉強して行こうと思います
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
お礼
ご回答有難う御座います 色々な金額が入って売上高なのですね 他の部分が全く不明だったので良く判りました