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投資したお金は

どこへいくのですか。 現物に限れば、株を売った人のところにはいくと思いますが、 株を買って投資したお金はどこが管理しているのでしょうか。 会社が自由に使っているのでしょうか。 先月のショック事件のようなことから、疑問が沸いてきました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kikuzu
  • ベストアンサー率34% (80/231)
回答No.1

自己株式の話はとりあえず措いておくと…… 会社は、株式を発行して株主(厳密には株式引受人)に払込みをしてもらったお金を、資本として運用します。 その後、株主は原則として自由にその株式を売れますが、その売却代金は売主のものです。 会社はその売却代金に利害関係を持ちません。

noname#46963
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 会社は、払込みをしてもらったお金を、運用しているということですが、 先月のショック事件のような場合、 おおざっぱに言うと、7000億から1000億まで下がり、売主に払えないなんてことがありうるのでしょうか。 会社が突然つぶれたりすると、大きな負債は出ると思いますが、株のお金は株発行元のものになるのでしょうか。 こんなに株が急激に下がってきて、浮かんだ知っていたい知識なのでご回答お願いします。

その他の回答 (4)

  • kikuzu
  • ベストアンサー率34% (80/231)
回答No.5

#1で回答した者です。 本回答は、#1の「補足質問」への回答です。 tototsuさんの誤解を正しておきますと、株式発行により会社が得たお金は、借金ではありません。 会社はそのお金を株主に返す必要はないのです。 だから株主は高いお金を出して株式を買っても、会社が倒産したらその株式は紙くず同然となり、株主が損をかぶります。 このことから、会社の倒産の最終的なリスクは株主が負っている、と言われます。 しばしば「会社の所有者が株主である」とも言われますが、それは株主の負っているこのようなリスクに着目して述べられているものです。 なお、「会社が倒産すると多額の負債が生じる」とおっしゃっておりますが、これは因果が逆です。 多額の負債が生じたから倒産した、と理解しておいたほうがいいでしょう。

  • convit764
  • ベストアンサー率18% (142/767)
回答No.4

株券は転売自由な借金証書(会社の経営権付)ですよ。 以前に会社が金を調達したあと、会社はその金を返済せず、他人 に自由に売買させて返済義務を逃れると言うシステム。 ベニスの商人が発明したとかいってます。 悪用すれば、ほりえもんの二代目に成れますけどね。

  • nobu21
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.3

株式会社は,理論的には株を発行し,そのお金で事業を立ち上げます。 「株は発行したときのお金が会社に入ります。」 人件費・設備投資費・事務所の維持費・製造業なら材料を購入するなど,その他もろもろすべてを最初は株を発行したお金ではじめます。 普通の会社は銀行からの借り入れでまかなっているように思うかもしれませんが,借り入れの場合,担保を要求されたり,当然利子が付くため,株を発行して集める資金とは同じお金であっても会社にとっては同じお金ではありません。 株を発行して集めたお金は,返す必要がなく,決まった額の利子を強制的に払わされることもありません。(配当は,儲けがでて,できる範囲で出せばいいのです。) 株式を発行して集めたお金は,通常の会社であれば,現金で持ち続ける事はないでしょう。 なぜなら,そのお金を使って事業をして儲けて,それを株主に還元する必要があるからです。 で,市場で取引されている株価ですが,これは会社に入るお金ではありません。 会社は株を発行したときにもらったお金を上記のように使っているのです。 ただし,株価が高くなれば,新しい株を当然高い値段で発行できます。 このお金は会社に入り,上記のように銀行の借り入れとちがい返済しなくてもいいお金なので, 長期的な事情展開をするとき非常に有利な資金となります。 で,もし会社が倒産した場合ですが,会社の財産の残りを株数で割った金額が株主に還元されます。 ただし,普通倒産した会社はお金が残っていない場合が多いので,実際には株主は丸々損することになります。 ライブドアの7000億だ1000億だの時価総額は,会社の価値を市場がいくらの値段で評価しているかというものになります。 時価総額がいくらだから,会社にいくら資産があるとはなりません。 あくまで,新株を発行したり,株式交換による買収が有利になったりするだけです。

noname#46963
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 客観的なご回答で、そうなんだと知りましたが、 もうすこし、掘り下げてみたい所がいくつかありますが、 会社を立ち上げるような予定はないので、 あまり、聞きませんが、 ひとつだけ。「株を発行して集めたお金」「株を発行したときにもらったお金」の意味がわかりません。 では、さようなら。

  • Jodie0625
  • ベストアンサー率30% (397/1288)
回答No.2

会社が株式を発行した時点で、会社はその資金を事業拡大、運営に使います。 株の発行後は、株を持っている株主とこれから買って株主になろうとする人たちとの間での売買です。 投資家が株を買うとき、得られる株の対価としてお金がでていき、 売るときはその対価としてお金が手に入ります。 証券会社に預けたお金が株に姿を変えているか、現金の残高として残っているかの違いです。 日々株の売買がおこなわれていますが、その都度発行会社の懐にお金が入ったりでたりしているわけではないです。

noname#46963
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 事業拡大に運用していると言うことは、株を売りたい人に資金がないので、 売れないという場合もありですか。 お金の流れが気になって仕方がありません。 それと、後半の部分の回答をもう少し、掘り下げてほしいです。 株発行会社はいったん、たとえば一年、保管していると言うことでしょうか。

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