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ACEの活性部位での反応機構

loveoboの回答

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  • loveobo
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回答No.1

ACE (EC 3.4.15.1) の一次配列は1980年代後半に決められ、他の 亜鉛メタロプロテアーゼとの相同性も知られているそうですが (J. Am. Chem. Soc., 1996, 118, 8231の文献41-43)、その後に 三次元構造が解かれたかどうか存じません。 http://www.pharmacy.purdue.edu/~mcmp408/bark/ace1ho.PDF の6ページ目 (ファイルは105 k くらい)にACE と Angiotensin I の 相互作用の図がありましたが、酵素側の残基番号が付いていません。 まだ決まっていないのでしょうか (全然自信なし)。 ちなみに、亜鉛メタロプロテアーゼでは、亜鉛の配位したカルボニルに 求核攻撃するのは酵素のGlu側鎖のカルボキシラートとされています。 その後に水分子がGlu側鎖を追い出すのでしょう。

hiro2000
質問者

お礼

まさにこれです!どうもありがとうございます!酵素側のアミノ酸残基番号までは、別にかまいません。感謝してます!

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