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ORPの確認の仕方で
ORPの確認の仕方はpH標準液にキンヒドリンを入れるそうですが このキンヒドリンは何のために入れるんでしょうか?
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rei00 です。補足拝見しました。 ORP 電極で測定して得られた酸化還元電位が正しいかどうかを調べるわけですね。と言う事であれば,酸化還元電位が分かっている化合物について測定して,正しい値が得られるかどうかを調べれば良い事になります。そのための化合物としてキンヒドロンが使用されているのでしょう。 と,おそらくお知りになりたいのはこう言った事ではなくて,何故キンヒドロンかという事じゃないのでしょうか? 「化学辞典」(東京化学同人)の「キンヒドロン」,「キンヒドロン電極」の項を見ると,『キンヒドロン(Q2H2)はベンゾキノン(Q)とベンゾヒドロキノン(QH2)が1分子づつ結合した分子性結晶で,その溶液は等濃度の Q と QH2 を生じ,電位(V vs. SHE)は 25℃で E = +0.6998-0.05916XpH となる』事が書かれています。 ですので,標準化合物を幾つも用意しなくても,pH 標準液(入手容易)とキンヒドロンだけで複数の測定ができます。このため,キンヒドロンを使用していると思われます。 いかがでしょうか。専門外の内容にかなりの推測を交えていますので,専門家の方フォロ-(お叱り?)よろしくお願いします。
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- rei00
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すみませんが,ご質問がわかり難いですので以下の点について補足下さい。 ・ORP とは何の事ですか? Oxidation-Reduction Potential(酸化還元電位)ですか? ・「確認」とはどういう意味ですか? 測定ではないのですか? ・行なう操作について,もう少し詳しくお書き下さいませんか?
補足
質問の内容ですが、酸化還元電位を測定するORP電極の点検に関する ことです。 その点検方法は、pH標準液にキンヒドロンを添加したものを測定し 適切な電位が測定できるかどうかを調べます。 そのときに加えるキンヒドロンの役割についてご質問しています。 つたない質問の仕方でご迷惑おかけしました。
お礼
ありがとうございました。 非常に参考になりました。