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「連帯保証人」とは別に「保証会社」を要求することって?
賃貸物件の契約を前に不動産屋から条件を伝えられました。 保証会社への契約です。 賃料(190,000円)とは別にその30%を契約時と更新時に支払う内容です。 このサービスには、家賃滞納時の督促や立て替え払い、 残地物処理の他、およそ連帯保証人が負うことになる義務をカバーしています。 しかし、これとは別に連帯保証人を要求されたことに疑問を抱いています。 そうなれば手数料を払う意味がないからです。 当方は20歳代の単身入居。 家賃に見合う定収入もあり、勤続年数他、問題点はありません。 もちろん、保証人予定の父にも問題はありません。 本来保証人不要であるサービスにもかかわらず、 両方を立てなければならない理由が分かりません。 手数料を徴収されながら、万が一トラブルがあった際に、 身内の保証人にのみ責が及ぶ不安もあります。 当方としては、連帯保証人はどちらか片方にしたい意向です。 ・父一人 or ・保証会社+緊急連絡先として父 どうしても決めたい物件であり、 不動産屋に詰め寄って心証を悪くしたくないため、 まずこちらで質問させて頂きました。 匿名で直接保証会社に問い合わせたところ、 「片方か両方かは、オーナー・不動産屋の考え方次第なので、当社では判断致しかねます。」との返事でした。 どうにか裏付けある根拠で当方の意向を通すことは出来ませんでしょうか?
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大家してます 最近の管理会社にはそのような契約にしている事が多くなりました そうなった責任、とまでは言えませんが、退去者の方の行動も原因の一つです。 退去時の敷金精算にトラブルが多いため退去時にわざと家賃を滞納され敷金の保全を図ろうと考えられる方が増えたのも原因なのです 本来、「家賃」と「敷金」、「修繕金」は別のものなのですが大家も入居者も双方が混同しがちです 退去時の家賃滞納に連帯保証人までが契約者に同調し、滞納家賃の支払いが滞ると管理会社は大家には家賃を回収し支払う義務が有りますので困ります そこで管理会社の対抗策として保証会社を条件にします 家賃と敷金は性質が違います 入居者側から見ると 家賃は債務、支払わなければなりません 敷金は債権、返還して貰う権利が有ります 話は最初に戻りますが、保証会社を使うと滞納家賃は管理会社に支払われます 保証会社は契約者に対してきつい督促をするでしょう 敷金の精算は別問題となります 例えは悪いのですが、欠陥マンションを購入した方とローン会社の関係のように、マンションに不満でもローンの支払いはしなければなりません 敷金精算のトラブルは大家と入居者の責任です、 理由は有るでしょうが家賃滞納は入居者の一方的な責任です リストラ、家賃滞納、敷金精算時のトラブル...。 原因は色々有りますが結果として善良な入居者にそのしわ寄せが行っている事になっています 同様に特約が次々に付加されるのも大家から見ると余りにも一方的な入居者の修繕費用の支払い拒否が原因になっています もちろん大家が法外な修繕費を請求していた場合も有るでしょう しかし大家にしても、 ・入居時はリニューアル当たり前、 ・退去時は自然損耗が当たり前 ・家賃の改定には応じない これでは賃貸業は成り立ちません、 そこで大家の代理として管理会社は、様々な対応策を講じざるを得ません >どうにか裏付けある根拠で当方の意向を通すことは出来ませんでしょうか? そこで根拠がどうであれ「気に入らなければ契約しないで下さい」となるのです 「正直な大家」と「善良な入居者」にとっては迷惑な事です。
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- tenfu
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業者です。 最近は家賃滞納保証会社も浸透しつつありますが同じような質問を受けることも実際には大変多いのが現状です。 まず、滞納保証にもいろいろなパターンがあるはずですので 連帯保証人一切なしパターンをご希望されてはいかがでしょうか?ただし、この場合はこけた時に追えるのがあなただけになりますので費用が割高になります。 連帯保証人がいるのになぜ?との質問ですが「個人情報保護法」の関係で身内や兄弟でも追えなくなりました。つまりこけてもあなたとお父様しか追えません。おまけにこのご時世、あなたやお父様が明日どうなるかもわかりません。連帯保証人が形ばかりで中身を伴わない事例(年金暮らしの親など)も多いんです。 「保証会社+緊急連絡先として父」でいいと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「保証会社+緊急連絡先として父」は受け入れてもらえないことを確認しました。 調べてみるとシステムは上手くできていて、 「家賃保証」を謳っていながら、結局自前の保証人に債務があり、 保証会社が働くのは回収業務などのようです。
- haramama
- ベストアンサー率0% (0/4)
息子の入居希望の物件もそうでした。家賃がかなり違うので参考にならないかもしれませんが。最初の不動産屋では両方と言われましたが、主人も1部上場会社ですし連帯保証人の主人の弟は銀行の課長、なぜ保障会社を通すのかときたところ大家さんの希望だからと言われました。そこではキャンセルをし管理会社に問い合わせたところ連帯保証人のみでOKが出ました。もう一度交渉してみたらいかがでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 父親と再度話し合いました。 父は解せないと思うなら他をあたれ、と言います。 私は日ごとそこに決めたい意思が強まっており、 リスクや不利益を承知で条件をのんでも良い考えに傾いてきています。 次に不動産屋を訪れるときは、連帯保証人欄も埋めて 話し合いに行くことになりそうです。
- poponponpo
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契約に関しては、お願いする以外変更できません。 貸主がそのような条件をつけている以上、借主はそれに従って借りるか他を探す以外にできません。 別の物件を不動産屋にそのような条件で再度探してもらっては?
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰ること、ごもっともです。 借り主が物件を選ぶ自由があるように、 貸し主も借り手を選ぶ権利がありますから、 打診しても譲らないようであれば条件をのむか 他をあたるかしか道はないですね。 散々回ってあげく、気に入った物件でして、 条件からして恐らくは人気も高く、 貸し手有利な状態なのは分かっています。 新築につき来月頭完成予定なので、 現在も仮申し込みが増え続けているとのこと。 審査に通った希望者を、本申し込みの段階で、 オーナーが選りすぐるんでしょうね。
消費者センターで相談なさってはいかがですか? なお、有資格者か事務員か確認なさってから相談なさってください。 知人で事務員としらずに相談し、感情移入しすぎた事務員に不適切な助言をされ、えらい目にあった人がいます。 なお、私も利用経験者ですが、 難題を見事解決してくださいました。 http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 普段、私は周りに頼れる相談者などおらず、 大概自力で調べ、解決したり、 たまにこうして助言を仰ぐことがほとんどです。 消費者センターの存在は知っていましたが、 こういうときに相談する所なのですね。 折を見て相談してみます。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本業の方からのコメントは頷けるポイントがやはりあります。 不甲斐なさを感じながらも、探し続けた条件に合う物件を間近にすると、 迎合してしまう自分でもあります。 しかし、もしひとたび入居が決まり難なく毎日が過ぎていけば、 特段問題となることではないですしね。