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オシロスコープの使い方

anisolの回答

  • anisol
  • ベストアンサー率48% (146/301)
回答No.3

すでに回答がありますので、繰り返しですが。 1. 普通の製品付属のプローブだけでは不可能なのでしょうか オシロでは入力のグラウンド側は筐体につながっていて、各チャネルのグラウンドは共通であることに注意してください。電源のホット側(コンセントの右側、検電ドライバーを突っ込んで光るほう)を入力のグラウンド側につなぐとhitec-s6さんのおっしゃるように感電することになります。また、そのときオシロのアースをとっていると大電流の漏電を起こすことになります。極性さえ注意すれば差動プローブは無くても一応大丈夫です。pen2sanの説明は、逆極性でも感電、漏電しないようにするためのものです。なお、トランスを入れると波形が歪む可能性があります。 2. 耐圧は過入力に対する規格です。オシロの入力部分は、入力インピーダンスの高いFETに、高抵抗の直列の入力抵抗とダイオードを組み合わせてかなり高い電圧に耐えられるようになっています。耐圧はこの保護回路が耐えられる限界です。なお、プローブには別に耐圧があります。10:1のプローブを使っても、オシロの耐圧が600Vだからといって6000Vの入力にはプローブが耐えられません。 3. オシロの入力インピーダンスが1MΩなら、100Vの入力をつないでも電流は100μAしか流れません。

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