• ベストアンサー

傷害事件の加害者の今後について

先日、買い物中に突如言いがかりをつけられ口論となり、一方的に頭突きをされ、5発ほど殴られ、首を絞められるという被害に遭いました。 男は店員さんの通報で来た警察に現行犯逮捕され、こちらも被害届を提出しました。 現在加害者は警察に10日間は拘留されるとのことです。 しかし、警察の方から、加害者は私の自宅の極周辺に住んでいる、と聞かされ、今後顔を合わせる機会が非常に多いことや、住所が判明され、逆恨みなどの恐怖もありますので、こちらとしては全治2週間と診断された治療費全額(約5万円)と慰謝料(5万円ほど)で示談をしようと思い警察に相談に行きました。 しかし、加害者は、暴行した事実を認めており、さらには深く反省し、刑事告訴も罰金も素直に応じると言っているのですが、こちらに対しては一切、示談に応じない、こちらに慰謝料を払う気持ちなど微塵もないと頑なになっていいるとのことで、更には、こちらが被害届を提出したことに対し、仕事を休まなくなってしまった、などと言い、すでに逆恨みしているとのことです。 このような場合、暴行した事実を認め、罰金も素直に応じ深く反省しているとなってしまい、不起訴処分などになってしまうものなのでしょうか? このような場合、加害者の今後についてだいたいどのような処分になるのか教えて頂ければうれしいです。 正直、とても悔しい思いをしています。 他にもみなさまからのアドバイスなどもしてい頂ければ嬉しいです。 ぜひともよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • since2005
  • ベストアンサー率43% (150/346)
回答No.6

#4補足です。 刑法 第2章 人の身体に関する罪 1傷害罪(傷害) 第二百四条   人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金若しくは科料に処する。 とあります。 傷害とは、「生理機能を害すること」です。 たとえ打撲でも、医学的には毛細血管が切れ、皮下出血して腫れるのですから、立派な傷害です。 また暴行罪は直接身体に対する行為のみならず、身体にむけての行為も含まれます。 つまり、叩く以外にも、こちらに向けてイスを投げつけたり、唾を吐きかければ、例え体に当たらなくても暴行罪は成立します。 人間はもともと暴力的です。 そして、欲が果てしなく沸いてきます。 それらを広く一般に「抑制」するのが法律であり、公権力による刑罰です。同時に、それ以外は罰しないという「自由」を付与されます。 次の被害を防ぐためにも、縛りをかけるというのもこれらに実効性を持たせ、加害者により強い心理的な抑止をかけるのに有効であるようにも思います。 加害者も人の子で、人の親でしょうから、必罰とは言いませんが、極道崩れのような輩には、毅然とした対応も必要かと思います。 無き寝入らない=次は確実に刑務所ですよ、という縛りが最大の抑止ではないでしょうか? 猫の首には鈴を付けた方が、ねずみには都合がいいように。。。 けしかけるつもりはありません。 なるべくなら穏便に済ます方が良いのは言うまでもないですが、相手を見極めての対応も必要です。

am-jhonny
質問者

お礼

度重なるアドバイスありがとうございます。 しかも色々と本当にわかりやすく教えて頂いて感謝しています。 since2005さんの 被害を防ぐためにも、縛りをかけるというのもこれらに実効性を持たせ、加害者により強い心理的な抑止をかけるのに有効であるようにも思います とのお言葉本当にその通りだと思います。 みなさまからアドバイスやご意見をうかがって、大分考えが変わってきたように思えます。 ただ実生活で送っていくうえで、加害者からの逆恨みは消えるわけではありません。とりわけ近所である以上…。 私だけではなく家族にまで危険が及ぶ可能性があります。 なぜならば、加害者の男性は51歳(年齢は関係ありませが)で家族もなく独り身とのことです。 言うならば、失うモノがない(かなり偏見ではありますが)と思われるからです。 だからこそ、慎重に考えねばならないと思っています。 あともう一つ感じたことは、暴行されたことに対しての怒りだけで相手を裁いてやりたい、と考えていたのが正直なところでした。 しかしそうではなく、またこの加害者によって新たな被害者が出ないようにすることの必要性もありますし、またそれが自分を守るための方法のひとつであるとも考えられるようになりました。 正直まだ迷っているのが現状ですが、みなさまのお力添えで本当に考え方が広がりました。本当にありがとうございます。

その他の回答 (5)

noname#15908
noname#15908
回答No.5

相手がどんな人間かわからないですが、 私の考えは、災いからは遠ざかる・変な人間にはかかわらない です。むしろ狂犬にかまれたと思って減刑嘆願。 生きていればたまには蚊や蜂に刺されることはあるし、 たまにトラブルにあう可能性・危険性はこの世で生きていくうえで不可避な消費税のようなもので、 この世のシステムは決して完全ではなく、正義が勝つ とは限らない。仕返しに対して誰も守ってくれる人はいません。 負けるが勝ち という言葉もありますし。 自分の身元が決してバレない状況では戦えますが、身元がバレうる という状況は戦うにはとても不利な状況のように思えました。

am-jhonny
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 確かにnhytgbvfrさんがおっしゃる通りであると思います。 みなさまからアドバイスして頂いて少しは考え方が変わってきましたが、nhytgbvfrさんがおっしゃるような、負けるが勝ちという言葉が私の中にあるのも正直な所です。 加害者と今後顔を合わせる機会が多いからこそ、不安に陥っているわけで、自分が悪いにもかかわらずこちらを逆恨みしているようなとんでもない男です。非常に理不尽ではありますが不利な状況であるといえます。 なんせ、お互いの家が極めて近い可能性が高いのが一番のネックですよね…。 でも、こちらに対して反省を示さない加害者は憎たらしいのも事実です。そのような奴にはそれなりの罰を与えて欲しいという気持ちもあります。 今のところは正直、裁かれて欲しいというのが半分…。 そしてもう半分は、このまま泣き寝入りみたいにしてしまうか…。 正直、不安ではありますが、もうちょっと冷静になってゆっくり考えてみます。 本当にありがとうございました。

  • since2005
  • ベストアンサー率43% (150/346)
回答No.4

傷害事件の場合、個人の法益を損なう(身体生命の安全)と同時に、社会的な法益(公共の安全)も脅かしたことになります。 あなたの場合、通報はあなたではなく、店員であるので、後者の法益も充分犯した行為であったと言えるでしょう。 このように傷害罪や暴行罪は被害届が無くとも警察は立件できます。 いわゆる「親告罪」ではないので、警察自体で取り締まることが出来る犯罪です。 ですので、被害届を取り下げても、書類送検→刑事裁判となることもあります。 不起訴処分というのは犯罪の成立自体がなかった(もしくは極めて立証が困難)、といような判断ですので、あなたの場合にはあり得ません。 示談は民事の事なので、刑事事件とはまた別のものです。(被害者が裁判官や検察官に「許してあげて下さい」と嘆願書でも書けば別ですが。。。) 被害分は損害賠償するか、それが面倒な場合は、健康保険の第三者加害行為で治療を受けてしまいましょう。 治療費の全額はあなたの変わりに10割負担で加害者に組合が請求&取り立ててくれます。(事前に組合に確認がベスト。後々デメリットもあるかも知れないので、ご自分でご判断を) >「正直、とても悔しい思いをしてい」るのなら、きちんと前科を付けておくべきです。前科があれば今回は罰金でも、次は実刑かも知れませんし、罰金でも前科は前科です。もし、執行猶予が付いていればその期間に犯罪(再び暴行)などがあれば即収監です。 一度あちらにレッテルが付けば、何かの時に警察もそれなりの見方をしてくれます。 少々腕っ節に自信があるからと言って、やたらに力で向かってくる方には、法治国家の前提を身をもって教えてあげましょう。 ちなみに、少額訴訟は債務に争いのない場合で30万円以下の場合には有効ですが、今回のように債務(損害賠償額)に争いがある(お互いに意見が異なる)場合には受け付けて貰えません。 今回の場合は簡易裁判や調停からとなるでしょう。

am-jhonny
質問者

お礼

早速の回答本当にありがとうございます。 まずもってどのような形が傷害罪なのかさえよく分からない、知らないというのが現状で、恥ずかしいくらいです。 こちらが被害届がなくても立件できることなど具体的なこと全くの無知で、教えて頂き勉強になりました。 損害賠償については、正直まだ勉強不足でもありますのでどうするか考え中ではありますが、なるべくなら罪を犯した人間にそれ相当の罰則は必要なんだと思えてきました。 第三者加害行為での治療という制度があるのは全く知らず、教えて頂いて正直本当に助かりました。 ずっと、このような加害者は治療費さえ払わない場合もあると思い、医者に通院するのも躊躇していました。 ちゃんと調べた上で、確認してみますね。 少しでも安心して通院出来たら嬉しいです。 >>「正直、とても悔しい思いをしてい」るのなら、きちんと前科を付けておくべきです。前科があれば今回は罰金でも、次は実刑かも知れませんし、罰金でも前科は前科です。もし、執行猶予が付いていればその期間に犯罪(再び暴行)などがあれば即収監です。 一度あちらにレッテルが付けば、何かの時に警察もそれなりの見方をしてくれます。 そうですね。みなさまからの親切なアドバイスのおかげで、苦しめた加害者が法の裁きを受けるのは当たり前なんだと思えてきました。 今後の安全のためにも、また社会の為にも加害者をちゃんと刑事裁判で裁く必要性もあるんですよね。 ちゃんと冷静になって考えて、どのような形がいいのかしっかり見極めたいと思います。 とにかくちゃんと勉強してみます。 本当にありがとうございました。

回答No.3

 #1です。  あと、ご近所さんにも「このあいだ大変だった・・・・・・逆恨みしてるらしく・・・近所みたいで怖い・・・」などと話をしておき、ご近所さんにも味方になってもらう方が気分的にも落ち着き良いと思います。  最近多い子供を守るための不審者監視活動に参加出来るようであれば、参加し同じ不審者として扱えればさらに気が楽になるのではと思います。

am-jhonny
質問者

お礼

度重なるご回答本当にありがとうございます。 >ご近所さんにも「このあいだ大変だった・・・・・・逆恨みしてるらしく・・・近所みたいで怖い・・・」などと話をしておき、ご近所さんにも味方になってもらう方が気分的にも落ち着き良いと思います そうですね、これはすごく重要なことですね。 私が生まれる30年以上前から今の所に住んでいますので、多少ご近所の方々とおつき合いがありますので、ちゃんとお話をしておけば、みなさん協力してくださると思います。 また自分のことばかりではなく、このような酷い男から、自分も目を光らせ、近所の子どもたちから、そしてご近所さんたちにも被害などが起きないようにすることは大切ですね。 警察に加害者の住所を教えてくれと行っても、「加害者にも人権があるから…」と言って教えてくれませんでした。 まぁ確かに…と思いますが、こちらとしてはやはり不安ですから…。 でも近所一帯で警戒すれば気はたいぶ楽になると思います。 貴重なアドバイス本当にありがとうございました。

回答No.2

こんにちは。 嫌な思いをされましたね。 かくゆう私も少し前に、前の車に運転中ブレーキを踏まれ追突してしまい、チンピラまがいの相手に太ももを蹴られまくり、マフラーで首を絞められ、髪を引っ張られる。なんてゆう暴行を受けました。 事故処理では警察官は一人しか来ずに「蹴ったの?謝りなさい」だけだったため、医者に行き真っ黒なあざの診断書を警察に持っていきました。 警察はほったらかしのままで、相手から自宅に脅迫まがいの(金欲しさ)電話がきた為、警察に「刺されるか殺されなければ動かないのか!」と怒鳴ったら(事故後2ヶ月も放ったらかしにされてました)やっと動きました。 そこからは早く動いて、相手に判決10ヶ月、執行猶予3年。と言う量刑を渡すことができました。もちろんしばらくはポケットにナイフを入れていましたよ。  長々と私事を話してしまいすみません。am-jhonnyさんの場合、相手は警察に罪を認めている。と言う事ですので、不起訴になることはないと思いますよ。  また、慰謝料ですが、小額裁判というものを起こすといいのではないかと思います。  こちらの費用は少なくてすみますし、確実に取れると車の保険代理店に教えてもらいました。近所の方、と言うことですので、訴状が届いた段階で和解のため示談金を出そうとするのではないかと思います。  実際は違っていたらごめんなさい。 おびえずにがんばってください。  

am-jhonny
質問者

お礼

早速の回答本当にありがとうございます。 文章を見させて頂きましたが、makitarorinさんもすごい辛い思いをしましたね…。makitarorinさんの悔しさはとても他人とは思えないくらい痛いほど分かります。またその犯人が憎たらしいのは言うまでもなく、また2ヶ月もほったらかしにする警察の対応の酷さは到底納得いきませんよね。makitarorinさんがそのチンピラに命を奪われていたと可能性もあるのですから!本当に大変でしたね。 >相手は警察に罪を認めている。と言う事ですので、不起訴になることはないと思いますよ。 そうですか。すごく安心しました。まだ確実ではないでしょうけど、少しでも起訴される可能性が高いと分かっただけでも良かったです。警察が「加害者は罪を認め反省している」と取って、不起訴になってしまうのか、と心配しておりました。 >また、慰謝料ですが、小額裁判というものを起こすといいのではないかと思います 少額裁判、ただいまから調べてみます。 何から何まで分からないもので教えて頂きありがとうございます。最低でも治療費は払って貰いたいものです…。 >おびえずにがんばってください makitarorinさんをはじめ、回答者みなさまのおかげでとても勇気づけられました。 世の中、冷たい人たちだけではないですね。 本当に心が暖かくなりました。 めげずに、しっかりと調べて頑張ってみます! ありがとうございました。

回答No.1

 結果的に損するかもしれませんが、弁護士に依頼するのが良いように思います。(刑事告訴、民事請求とも)  弁護士に依頼することによって、逆恨みの矛先をかわす。冷静な弁護士と話ししてもらうことにより高揚した感情を冷静に将来を考えて落ち着いて考えてもらう。・・・と期待してです。  弁護士報酬がいくらぐらいになるか分かりませんが、着手金が安く成功報酬割合の高い事務所があれば、良いんですけど。

am-jhonny
質問者

お礼

早速の回答本当にありがとうございます。 >弁護士に依頼することによって、逆恨みの矛先をかわす。冷静な弁護士と話ししてもらうことにより高揚した感情を冷静に将来を考えて落ち着いて考えてもらう 確かに回答者様がおっしゃる通り、弁護士を通すことで、逆恨みをかわすことが出来る可能性もあるのですよね。 今まで弁護士さんに相談することは考えていませんでした。そのような考え方もあると全く気づきませんでした。 どうも頭がパニックになってしまって…自分でどうにかするしかない…って考えてしまっていました。 > 弁護士報酬がいくらぐらいになるか分かりませんが、着手金が安く成功報酬割合の高い事務所があれば、良いんですけど そうですね。ちゃんと弁護士さんに依頼することを視野に入れた上で、どのような弁護士さんが良いのか冷静にしっかりと調べてみます。 助かりました。本当にありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう