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財務諸表論という学問の内容を教えてください。

システム屋の卵です。 顧客からの依頼で会計システムを作るにしても、現状のよくない経理手順や慣習をそのまま組み込んでしまうと、会社としてその方法を是認してることになりますよね。 そういうのはよくないと思うので、打合せの段階で気づいて、お客さんにアドバイスなりできるようになりたいのです。 そのためには、財務諸表論を勉強するといい、と勧められました。 そこで、質問です。 (1)財務諸表論とは、どういったことを勉強する学問なのでしょうか?具体的に教えてください。 (2)また、最近簿記2級に合格したレベルの私が勉強するには、どういった本を使うとよいでしょうか?オススメの本などありましたら、教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • umivoze
  • ベストアンサー率70% (7/10)
回答No.2

こんにちは。 (1)について 財務諸表論というのは、税理士試験の科目の1つにもなっている学問です。 貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書について、作成する理由や作成方法を学びます。 また、減価償却や未払費用の計上を、なぜ行なわなければならないのか? 売上利益と経常利益との意義は?違いは? といった会計学も学びます。 税理士試験では、会計的な考え方や知識を記述式で答えるものと、 貸借対照表や損益計算書などの計算書類を実際に作成する問題が出題されています。 (2)について 「会計のことが面白いほどわかる本 会計の基本の基本編(中経出版)」は、 会計のことを簡単に説明した有名な本です。 とても読みやすいので、会計学が初めての人にはお勧めの本だと思います。 これを読んだ後に、分厚い会計学の本を読んでみるといいのではないでしょうか。 大原簿記専門学校やTACといった大手専門学校のパンフレットには、 財務諸表論を学習するためのレベルは、簿記2級となっています。 なので、hoobooさんは専門学校で財務諸表論を学ぶこともできますよ。 会計の考え方がよくわかるシステム屋の存在は貴重です。 仕事ではなかなかそういう人に出会えないので・・・。 ご活躍をお祈りします。

hooboo
質問者

お礼

とても丁寧な回答ありがとうございます。 これから勉強がんばっていきますね!!

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

財務諸表論といえば財務会計に関する学問です。取引が発生して、それが最終的に決算書になるまでの会計処理の方法や管理帳票の説明をしたものですね。 概要は、下記サイトでも確認できますから、参照してください。

参考URL:
http://financial.mook.to/

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