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キヤノンへの就職
現在地方国立大学工学部3年の者です。 現在、就職活動です。この度、自分の大学に、キヤノンからの推薦がきているので、受けてみることにしました。 もちろん、技術職としてですが、仮に内定した場合として、学部卒でもこれからの昇進などになにか影響はあるのでしょうか。 一応、推薦は学部と院合わせて1名という厳しいものですが、去年もうちの学部から内定者がいるようです。 大手技術職は、院卒がメインという先入観があります。どなたか回答よろしくお願い致します。
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上場企業で実務担当部門の管理職で、中途採用や新卒採用に関わることもあります。 新卒時は院卒で外資系企業の研究職(13年勤務)でした。現在は2社目で開発担当です。 知人、友人に多数、キャノン在籍者がいます。 さて、ご質問の件ですが、 ○昇進などになにか影響はあるのでしょうか。 一見、ありそうに見えますが、その実は実力主義です。 年功序列的な考えが崩壊して、現在ではその傾向がより明確になってきています。 事実として学部卒で管理職に至っている人もいれば、院卒でリストラ?された人も多数います。 ○大手技術職は、院卒がメインという先入観 これは冷静に考えれば学卒、院卒という看板ではなく、 平均すれば間違いなく、院卒の方がそれだけ研究に対する思考性が優秀である人が多いということだと思います。だてに二年余計に時間を過ごしている人ばかりではないということでしょうか? ただし、大学の研究と企業の研究は自ずと目的やアプローチが異なってきますので、 社会人になってからが勝負、勉強というスタンスでいいと思います。 学卒の最大の社会的強みは年齢です。 ?と思うかもしれませんが、院卒と比較して平均で2年若いことが、その後いろいろな社会人生活やその他の人生の選択の中での選択肢がより多くなるという意味で強みになります。 それと純粋に研究職としてのピークは20代後半~30代前半とも言われていますから、その点でも若いことはチャンスの可能性がある意味、大きいと思います。
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- tatsumi01
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キヤノンに限らず、研究開発職志望なら院が優先されるでしょう。 ただ、昇進という面で言えば、2年後入社の院修了生に比べて学卒は既に2年間会社に貢献している筈(損害をかけたかも知れないが)ですから、どちらとも言えないでしょう。