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社債で借り入れた資金で自社の株を購入⇒株でも資金調達という形になる⇒その調達金で社債は買入償還

ある会社が、自分の会社の株を買い占めたいけどお金がないっていうときに、社債を発行して、お金を調達し、その調達金で自社の株を購入。自社の株を購入する=株で資金調達 と、いうことになりますよね?その株購入で調達した資金(もとは社債で調達した資金)で、発行社債をすべて買入償還。・・・・こんなふうに社債で借り入れた金で自社の株を買い=株で資金調達し、その調達金で社債を買入償還している会社ってあるんですか?

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回答No.2

質問の書き方だとお金が廻っているように見えますが、落とし穴があります。 単純化して仕訳で考えて見ましょう。 社債発行時  現預金 /社債 株式払込時  自己株式/現預金 株式発行時  現預金 /資本金 社債償還時  社債  /現預金 (わかりやすいように株式払込と資本金化を分けました) ここで自己株式と資本金はイコールです。 残るのは   自己株式/資本金 となります。 現実には、株式・社債の発行手数料がかかりますのでその分ロスが発生します。 強いて言えば、社債の買入償却の時に大幅に割り引いて売ってくれる社債権者がいる時にはメリットが発生するでしょうが、そんな奇特な人がいるとは思えません。 結論を言えば、このような合理性のない経済活動をするような会社がある筈がありません。

saboya
質問者

補足

社債を満期まで償還するのを待つとして、支払利息と株式・社債の発行手数料を考慮しなければこういうやり方も可能ですか?

その他の回答 (2)

回答No.3

単純に会計処理として行うのは可能だと思います。 ただし、この処理が会計士・社債権者・既存の株主に受け入れられるかは別な問題です。 一つ教えていただきたいのですが、質問者さんにとってこのような会計処理のどこに、困り度3の意味があるのでしょうか?

回答No.1

どういう意図でのご質問なのかわかりませんが、株式について基本的な理解がされていないと思います。 自社の株を買い占めたいということは、既にその株を保有している株主がいる訳ですよね。 会社が株を購入してもその資金は株主に渡るわけで会社には一銭も入ってきません。 ということは、入ってこないお金で社債を償還できないということになります。

saboya
質問者

補足

新株発行のときです。まだ株を保有してる株主がいない場合です。

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