心の病気…親に言えません

質問

私は高校２年になってからリストカットを始めて、最近では死にたいと思うことが多くなりました。
私がリストカットを始めた原因は、高校２年になって仲のいい友達２人とクラスが離れてしまったことがきっかけです。
私は人見知りがあるので、なかなか今のクラスの友達の輪に入ることができません。休み時間や、お昼ごはんは２人のクラスに行きます。
体育の授業なんて、こっそり２人の友達のクラスに混じってやっています（笑）こういう寂しい気持ちが大きくなっていき、リスカをするようになりました。

私にはお同じ高校に１年３カ月付き合っている彼氏がいて授業中寂しくなると、いつも彼氏にメールを送って寂しさをまぎらわして（？）います。しかし、１カ月くらい前に「好きな子ができた」とフラれました。私は今でも彼氏のことが好きですが、今はよき相談相手みたいな関係です。
彼氏と別れてから食欲も減り、休みの日はほとんど家でしごしています。
これって心の病気なのかな？と思いはじめてから、インターネットでいろいろ調べました。うつ病診断というのを診断してみたら「ウツ病の可能性があります」という結果でした。

私は彼氏と別れた今、これからクラスで１人の時どうしよう…と不安です。これで本当に１人ぼっちになったみたいで毎日毎日寂しいです。
カウンセリングや病院に行ってみたいという気持ちはあるのですが、そういう所に行くとなるとやっぱり親に話さなければいけないのでしょうか？
リスカや、友達がいないなんてこと親が聞いたらきっと悲しいと思います。恥ずかしくて親に言えません。
未成年で親の承諾がなくてもカウンセリングはしてもらえるんでしょうか？
私は親に話すくらいならカウンセリングなんてしたくないです。

長くなってしまいましたが、少しでもいいのでアドバイスを下されば嬉しいです。よろしくお願いします。

回答No.4

not-bad

うつ病経験者でカウンセリングを受けている者です。
　まず、リストカットは止めましょう。誤って、本当に死んでしまうことがあるからです。死んでしまうと、この世では生きて経験できる可能性はゼロになります。また、あなたの周りの者が悲しみます。場合によっては、周りの人たちが死んだのは自分たちのせいではないかと、自責感を背おわせることもあります。悩んでいるのは、あなただけではありません。悩みのない人はいないといっても言い過ぎではないように思います。みんな、悩みながら生を全うしようとしているのではないでしょうか。
　次に、あなたがうつ病かどうかは、私にはわかりませんが、気分が落ち込んだ時に、気を付けなければならないことがあります。それは、思考の方法が、普通のときと比べ、現実的に考えられなくなりやすいということです。物事の捉え方が歪み、悲観的になる傾向があります。考え方が、平面的になり、多角的に考えにくくなり、視野狭窄状態になりがちです。死ぬしかないなどと考えてしまうのは、以上のような思考状態も影響しています。私は、うつ病のとき、死が頭をよぎると、黒い犬（うつ病）のとりつかれたと、自分の考え方を点検し、別の考え方がないか一生懸命考えました。
　さて、カウンセリングについてですが、カウンセリングは身の上相談ではありません。あなたの悩みを解決してはくれませんが、その手助けをしてくれます。あなたの心的成長を促す手助けを、時間をかけながら、してくれます。答えは自分で探さねばなりません。カウンセラーは、あなたにとっては鏡のようなものです。答えは書いてありません。しかし、ヒントはあるというのが、私が受けた印象です。もちろん、あなた一人でも受けられます。私が通っているところは、小学生からお年寄りまでさまざまな人が受けておられます。
　最後に、親が聞いたら悲しいことは止めましょう。人を悲しませることは止めましょう。しかし、親に黙って、カウンセリングを受けたからといって、親御さんは驚くかもしれませんが、あなたが自分の悩みを解決しようとしていることは、誰もが励ますことであって、失望させたり、悲しませたりすることではないと、私は思います。親も、かつては、あなたと同じように、悩んだことがあるのではないかと考えてみたことはありますか。親も、最初から、親であったわけでもありませんし、大人であったわけではありません。あなたのように、青春時代があったのです。どうしようかと悩んだ時期は、成長するのに伴う痛みがある時期と考えられませんか。成長するとは困難が伴いますが、それだけに乗り越えたときは素晴らしいものです。私はそう思います。頑張ってください。