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中学生の英語を伸ばすには、どうすればよいでしょうか。

中規模の学習塾で1年半、英語の講師をしておりますが、生徒の英語力を向上させるには何が必要か、未だ見出せません。 【塾】 ・学力で2つにクラス分け(Aクラス:偏差値68~56程度、Bクラス55~30程度)されており、それぞれ10~20名のクラス。 ・英語の授業は1週間に1回(80分)自分がその週1回の授業以外に生徒をみてあげられるコマは1週間に1回(80分)ただし1コマしか無いため、ある学年の数人(またはクラス)しか対応できない。 【私個人の思い】 (1)「偏差値56以上」の生徒 基礎力がある程度ありますが、問題が変わる(次回のテスト)と思うように点数が取れない。これは「教え方」や「教える(訓練)内容」、「家でやらせてきたこと」など何かが足りないからだと思います。 でもそれが何なのかわかりません。 何かをやって、「この子伸びた!」と思えるような実感を感じたことがとても少ないからです。 (2)偏差値が55~30程度の生徒 一番多いタイプは「まじめにやってはくるが、それだけ」という生徒です。生徒がやる気を持って取り組める何か良い方法があるのか、「やらせること」の内容に改善の余地があるのか考えています。 英語は問題の中にいろいろな要素が盛り込まれており、理科や社会のように分野でおさえていくことも出来ません。 なので「英問英答」「長文」「作文」など問題タイプによる攻略を夏休みや冬休みの講習で行ってはきましたが、 生徒に応用力がないためか、応用力のつく教え方ではなかったのか、とにかく成果につながりません。 週1回の授業でこころがけることも大事でしょうけど、それよりも家で何をやらせて中長期的な英語力強化につなげるかがたぶんもっと大切なのかなと、思ったりもします。 どんなアイデアでも試す気持ちですので、おすすめの方法、教材、考えなんでも構いませんので、お話聞かせてください。

  • 英語
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回答No.6

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私のプロフィールを読んでいただけばお分かりになると思いますが、指導できる指導員養成の重要性を実を持って感じている一人としてBIG-BANGさんのお気持ちに感動し書かせてもらっています。 私の妹が日本で英語塾を運営しています。 そして、Horror storyとも言える学生の理解力(日本語自体も)の低さを何度となく聞かされています。 中学生と言う大変英語教育に大切なときに基礎を作り上げる努力をしていない学校教育自体がおかしいと言ったら「過激すぎる」と言われるので、学校での英語教育の改善を祈るばかりです、と言わせてください。 指導員として、子供たちの成長を願うことは大変良いことです。 すばらしいと私は感じます。 こんなもんか、とあきらめるのは残念ですよね。 こんなにも英語教育の犠牲者を毎年出していながら塾に生かせなくてはどうしようもないと感じる親御さんが教育委員かにに何もしないと言うこともおかしいのです。 しかし、現実を目の前にしているわけですから、何か良い方法がないものかと思うのは当然だと思います。 しかしです、BIG-BANGさん。 週一回なのです。 それも10-20人いるクラスの運営です。 複雑この上ない言葉を教えると言うことはBIG-BANGさんが期待するほどの効果を果たして出せるか、それも週一回で、と私は思うのです。 しかし、その週一回をもっと有意義に使って一人でも多くの生徒が英語に強くなってもらいたいですよね。  ではどうしたら良いか。 それにはまず、期待をなくさないで(つまり彼らの習得能力を信じ、と言うことです)ご自分のご自分で作っているストレスをなくすことからはじめなくてはなりません。 ご質問からかなりの焦りを感じます。 不満も感じます。 失望も感じます。 これらすべて、彼らの英語力強化を助けるものではありません。  英語力を強化すると言うことは基礎を大事にすると言う強化できる土台を作らなくてはなりません。 基礎を大事にすると言うことはBIG-BANGさん自信の指導基礎を他事にすると言うことでもあるのです。 ではこの二つのうち指導基礎とは何でしょうか。 もちろんBIG-BANG産後自信の英語力も含みますが今は無視しましょうね。 指導基礎とは何を指導するべきかと言うことなのです。 英語力とは何かリストアップする、つまり自分にその項目をはっきり見させる必要があるのです。 そうすると、200項目ほどのことが出来上がりますね。 何が不足していてはいけないか、を知ることと言うことです。 それを今度、どの生徒に「何を指導するか」を発揮事後自分に見せる必要がでてきます。 つまり、生徒の一人一人に何が不足しているのか、と言うことです。 これが分からなくては、クラスでしていることは単なる「講義」に過ぎなくなります。 教え方のひとつとして「彼ら全体として分からないことを最小公約数としてそれらを教える」と言う事が出来ます。 これは学校教育よりも良いことですね。 しかし、私は指導員とはあくまでも個人が伸びなくては指導とはいえないと言う信念を貫いているつもりです。 指導できなくてはその人の命がなくなるからです。 自分の実力を見せてうらやましがらせてもその人の命は救えません。 自分の命を救える実力を持ちその実力をその人個人が持つことで始めて指導すると言うことが始まるのですね。 そのためには各生徒の「弱点」「知るべきこと」を上の200の項目に当てはめ80時間の授業内でクラスの33%(三分の一)が分からないことを分かるように教えるのです。 つまり、A,B,C君たちがその項目で分からない33%に価する数であれば、教えるときにその項目ひとつに33%の時間をかけて「セミ個人教師」をするわけです。 今日は、A,B,C君たちに分かってもらう、と言う目的を持って授業を進めるわけですね。 もちろん指導員として、A,B,C君たちだけを教えているように思われないようにしなくてはなりません。 33%の数ですからそれは隠すことは出来ると思います。 そして、一人一人の実力強化を集中することでクラス全体が強化することになるわけです。 はじめからクラス全体を強化しようとすることは私は邪推とも言っています。 そして、彼らの興味のある話題を基にして教えることを忘れないでくださいね。 注意を注ぐ土台を彼らのために作ってあげると言うことです。 男の子ばっかりだったら女のこのことを話題にして文章を作っていくとかが例となります。 それには彼らの立場になってなぜ判らないのだろうかと言うことを考えることにもなります。 私がお風呂が好きで長い間入っていることを知っている人たちがこのカテでもかなりいると思いますが、その理由として、これらを考える自分の時間を作っているのです。 彼ら生徒のことを考えて英語強化をしたいということは彼ら生徒自信になりきるときも必要だと言うことです。 だからこそ私自身も拳銃の使い方で指が動かなくなるまで特訓させてもらったり実際に事件の場所に行き危険性を知る(体験する)ことが必要であり、怪我することも仕方ないかと思わなくてはならないわけです。 指導員として指導することの醍醐味、結果を見ることの喜び、はあくまでも自分のがんばりの副産物に過ぎません。 それらを期待することは焦りともなって「実力を持ってもらう」と言う目的・目標に対し壁となるものなんです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

BIG-BANG
質問者

お礼

Ganbatteruyo様のご回答に対し、あまりに納得させられる部分が多く、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。 改善すべきは自分のスタンスだと、今まで以上に痛感しており、 そこに生徒の可能性を伸ばす余地がいくらでもあるのではないかと理解できました。 Ganbatteruyo様のおっしゃるとおり、焦りが希望を凌駕している部分もあり、それが何か支障になっていたのかもしれません。 生徒の命を救えるよう、全力で取り組んでいきます。

その他の回答 (9)

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.10

お忙しいようですね。まだ締め切られていないので、幾つか書こうと思います。 1.いわゆる勉強が出来ない生徒についてですが、多くの場合、能力的には十分であると感じます。たいがい、問題は、勉強自体にイメージが湧かないとか、そもそも机に向かう習慣がないとか、そういうことです。 こういう場合、どう対処するか。二つアプローチの仕方があると感じます。 一つは、個人的なつながりを作ること。缶コーヒーと駄菓子で、数10分でも話をしてみることが、どうしても必要であると感じます。その子供が、どんな感情を学校や勉強について持っているのか、ある程度は分かります。その後は、なるべくその生徒に、関心を持っていくことですね。今何を考えているのか、自分が話していることをどう感じているか、その他、ともかく、関心をもって接することが重要です。具体的に何かをしてあげる必要はないのです。 二つ目は、実際に勉強でどこが障害になっているか、それを突き止めて、きちんと理解していくようにすることです。英語の場合、低学力の中学生のほとんどがつまずいているのは単語の読み方、書き方なのです。その意味で、基礎的なフォウニクスはとても役に立ちます。後、幾つか障害になることが多いものは、主語、動詞、品詞の意味などの文法用語の意味、そのイメージがつかめないことが多い。どちらにしても、ある程度個人的に時間をかけるしか解決の道はないと思います。10分でも20分でも、教室に残って、話していくしか解決の方法はないでしょうね。 2.フォウニクスについてです。 もうすでにご自分で勉強されているかもしれませんが、幾つかNo.3に書いていないことがありますから、それを書いておきます。 英語と日本語(または、日本語をローマ字に置き換えたもの)との差は、基本的に、アクセントの性格の違いです。英語は強弱アクセントであるのに対し、日本語は高低アクセントです。 強弱アクセントをつけるためには、母音を子音で挟み込む必要があります。バレーボールなどの試合で「日本頑張れ」と応援しますが、あれは、実際には nippon と発音し、決して nihon とは発音しません。これは、力を入れて強く言おうとすると「ニッポン」と言う発音の仕方になるからです。「二」と言う部分に強弱アクセントの強の部分が置くために、nip のように子音で「イ」と言う母音を挟み込みます。 音声学の用語はすでに忘れましたが、確か、close という単語を使ったはずです。つまり、子音で母音が閉じられているということです。 このため、英語の単語のほとんどは、子音字+母音字+子音字と言う一つのユニットがその基本となって構成されています。単語が行の最後にかかってしまい、分かち書きをしなければいけない時、どこで区切るかと言えば、子音字が続く部分で区切るのが普通です。これは、もともと、子音字+母音字+子音字で一つのユニットなので、そのユニットのつながっている部分で区切ると言うことです。 日本語が高低アクセントで同じ音を異なる意味に区別するのと同じで、英語でも、強弱アクセントで同じ単語を異なる意味に区別します。この関係で一番よく言われるルールは「名形前動後」です。つまり、名詞や形容詞はアクセントが前に来て、動詞は後ろにアクセントが来るということです。これは、動詞の活用が語尾によってされるので、語尾を強くはっきりと言う必要があり、それとの区別のため、名詞、形容詞は前を強くしたのでしょう。 フォウニクスは、アルファベットの一つ一つの文字の読み方から単語の読みを導き出す方法でした。しかし、アルファベットの読み方にない音が英単語の中にはあります。例えば、それは、thank の th の音です。この音は、アルファベットの文字の読み方には出てきません。つまり、アルファベット一文字ではその発音を示せないので、仕方なく、アルファベットを二つ組み合わせて一つの音を示すようにしています。子音は子音字を二つ、母音は母音字を二つ使います。具体的には th とか、out の ou です。out の「アウ」と言う音は、日本語では二つの音のように感じますが、英語では一つの音素として捉えます。 黙字と言うのがあります。silent letter と言うやつです。これは大きく分けて二種類あり、一つはもともと調音点が近いため、片方の音がもう片方の音に吸収されてしまい、結果的に発音されなくなったと言うものです。例えば、comb のbなどです。 もう一つは外国語から影響で、主にフランス語由来のものに多くnight のgh などです。この場合は、黙字になる代わりにその前の母音字が長く読まれる場合が多い。 上で「長く読む」と書きましたが、いわゆる長母音とか二重母音とは違います。フォウニクスではこの両者をあわせて、「長く読む」と定義します。つまり、母音字をアルファベット読み(長い、イー、アィ、エィのような読み方)するか、ローマ字読み(短い、ア、イ、エのような読み方)をするかです。 そのため、各母音字の上に 横棒を書き、長く読むことを示します。この記号を、macronと呼びます。 また、点かチェック印のような下向きに曲がった短い記号を書いて短く読むことを示します。この記号を breveと呼びます。 二重母音も長母音も、英語の音は、その最初の部分が大きく口を開き、その後、開きが小さくなる傾向を持っています。つまり、英語では、口の開きが小から大になる母音の組み合わせが原則的にないのです。つまり、「イア」とか「イオ」と言う音がありません。earについては、eの上下さかさまになったあいまい音の「ア」ですから、口の開きは小さいのです。これらのことも、基本的には、強弱アクセントを持つためです。この説明は少し長くなるので、ここではしょります。 最後に、フォウニクスの例外について。have,love,come など例外が結構でてきます。それも、基礎的な単語ばかりなので、かえって、中学生だと混乱することもあります。 そういう場合は、次のような説明をします。 よく知っている人にはあだ名をつけるだろう。あまり知らない人には規則的に「さん」とか「君」をつけるしかないが、よく知っている人には、特別な名前をつけて呼ぶようにする。それだけいつもいつも使うから、規則的でなくても覚えていられるわけだ。 have,come,love などもそれと同じで、よく日常生活で使うから例外。 不規則変化動詞もbe動詞も、基本的には、日常よく使うから、もともとのゲルマン語の変化が残ったものだとされます。

BIG-BANG
質問者

お礼

お返事がおくれてしまい申し訳ありませんでした。 >能力的には十分であると感じます。 自分に一番欠けていたのは、子供たちの持つ能力にもっと希望を持って臨めていなかったことだと実感しています。 自分自身のレベルの向上は一朝一夕にいきませんが、子供たちと個人的なつながりをもっと持つことなど、すぐにでも変えていけることは変えて、自分も子供も一緒に成長していければと思っています。 ありがとうございました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.9

ごめんなさい。No.3です。 間違えがあります。 自分で、ちょっと気になって読み返していたら、気がついたのですが、(6)文型の部分です。 >I hope you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと思う。)これも I hope ( You ask Tom to come to my party).となる。 hope は、原則として、主語+hope+目的語+to不定詞 の文型はとらず、上の説明は、一般的に正しいとは言えません。expect に置き換えて、次のように訂正します。 I expect you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと思う。)これも I expect ( You ask Tom to come to my party).となる。 どうもスイマセン。

  • hijk
  • ベストアンサー率35% (26/74)
回答No.8

私は英会話を年少~中学生まで教えており、御質問内容や他の方の回答大変興味深く拝見しました。私も中学生の生徒の学校の英語の成績や学校の英語についてはいろいろ考えますので共感する部分もあり、少しでも参考になれば、と思い、書かせてもらいます。 私のレッスン事体は英会話なので、一部の生徒が問題を抱えるとすれば、ヒアリング試験は自信満々、英語のだいたいの意味を汲み取るのもまあまあ得意、でも書くのがぜんぜんついていけない、スペルがめちゃくちゃという問題の起こる子供がいます。日本語による理屈詰めの文法も難しいようです。こういう子供は多くの場合国語の漢字読み書きなども苦手な場合が多いようです。(国語読み取り能力ではない)レッスンの主旨に反するので文法説明も極力英語のみで行うように努め、書くのは宿題で、というふうに悩みながら試行錯誤しています。 英語大好き!得意!という子供のの多くは小学生くらいから(中1でもいいですが)しっかりとフォニックス(綴りと発音の関係)を習得し、アルファベットの読みに抵抗なく入り、書く練習さえしっかり行えば(これは意識的に行わなくてはいけない)習得スピードが驚く程早く、自然に成績も良いです。つまりこういう子供はDoesの読みをいちいち教えなくてもダズと読み、ヘボン式の恐ろしい読み方を決してしないのです。taked4700さんのおっしゃっているのはこの音と文字の関係だと思います。 私も英語の読み書き話す、を行う上でこれに対する理解を深めるのは重要だと思います。あいうえおは文字数が多いかわりに1文字に対して1種類の音しかないですが、ABCは文字数が少なくかわりに組み合わせで1文字の音がいろんな音に変化します。これは歳が大きくなればなるほど最初に違いを認識したほうがいいと思います。 フォニックスは外国では小さい子供、文字を書き始めた子供に教えるものですが、日本人で英語を初めて習うのなら中学生でも同じでしょう?少し授業に取り入れてみて(1回の授業で5分、10分づつとか)1年くらいしたら何か変わるのではないかと思います。私も日々試行錯誤しながらレッスンしているので断定はできませんが、フォニックス導入はお勧めです。 フォニックスについてもしも御存知なければ、児童英語コーナーや洋書で資料が沢山あります。お役にたてれば幸いです。頑張ってください。

BIG-BANG
質問者

お礼

この質問に興味を持ち、回答いただきましてありがとうございます。 それだけでもとても嬉しいです。 私はtaked4700様やhijk様のご意見を聞くまで、恥ずかしながらフォニックス習得がそこまで有効かどうか考えたことすらありませんでした。 しかも知っていたとしても習得に時間がかかり、授業への導入は無理と割愛する方向で考えたに違いありません。 >フォニックス導入はお勧めです。 まずはフォニックスに関して自分がもう一度勉強します。人に教えたことが無いためです。 そしてそれが、どうやったら授業に取り入れていけるか考えます。 このたびはありがとうございました。

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.7

こんにちは 中学生だと集中力の持続時間が短いし、自発的に塾に来てるような子は少ないと思うので、結構大変だと思います。私は非常勤で塾の講師を頼まれたり、家庭教師を頼まれたりしていますが、最も大切なのは「興味を持たせる」、「楽しいと感じさせる」ことだと思っています。そうすれば集中力を発揮できるし、自発性も生まれると思うからです。「親に言われたから」、「他に行くところもないし」なんて言っている子が自発的に辞書を開くようになったら、「来週までに単語を50個覚えてくるよ」なんて言ったら、このときが学力上昇のきっかけになりますよね。 まぁ、これが一週間も持続することは少ないんですけど、中学生なので簡単に燃え尽きてしまうんですね(笑) だから毎週(毎回)燃料補給をしてやらないとだめです。燃費が悪いんです。 「興味を持たせること」には、教える相手の個性にもよると思うのですが、説明する時の例題や言葉遣い、態度、場合によってはこちらの心理状態などいろんなことが影響してくると思います。 そのために私が気をつけていることを思いつくままに少しあげてみます。 ◎否定的な言葉、命令的な言葉はできるだけ使わない。  「それじゃ駄目だよ」とか「~しなさい」、「さっさとやりなさい」などと言われると気持ちが萎縮したり逃避したりすると思うので、「いやいや、それじゃ格好悪いよ、こういうふう方が格好いいよ」、「こういうほうが相手に通じるよ」とか「後半はもうちょっと急いでみよう!」とか。じれったくても相手の気持ちや視線に合わせて穏やかに伝えようと思っています。 また、お願いすると「しょうがないな」と言いながら聞いてくれるので、そこでちょっと褒めて乗せれば結構持続します。特に女子には有効だと思います。 ◎音読をさせる  「ここが面白いから声に出して読んでみよよう」、「これはちゃんと読めるかな」などと言って音読させて、あまりにおかしなところは「わはは、それは通じないかもしれないよ、こういうふうに発音するほうがいいと思うよ」と直してやると自発的に読み直すことが多いので有効なのかもしれません。「早口言葉みたいに3回連続で言ってみよう」というと勝手に反復練習をします。やはり中学生ですね、楽しいことには素直です。 ◎「教師」として接しない  子供にとって「教師」とは別の人種になるので、もっと近づいた存在になるように配慮してます。かといって「友達」ではなめられるので、ちょうどいいのは「先輩」です。少々ぞんざいな口調でも通じるし、きついことも言えます。ご自分が中学生の頃の教師と先輩のことを思い出してみてください。 こういうやりかただと、みんなの前に立って説明するという方法は使いにくくて、一人一人を回って個別に見て行くことになってしまいます。 ときどきは皆の前で総括したりして流れにメリハリを付けることも大切だと思います。 まぁ、この程度なんですけど、参考になるでしょうか。

BIG-BANG
質問者

お礼

共感できるところが多くてとても参考になります。 ありがとうございました。 >一週間も持続することは少ないんですけど 私の経験上、1週間持続する子はほとんど…いませんね(^^;) >楽しいことには素直 ですね。子供のこういう部分をもっとうまく生かしていこうと思います。 うまく成績が伸びないことで、生徒にではなく自分自身に余裕がなくなってきていることに気づけませんでした。 皆様のいろいろな思いに触れ、自分の成長のきっかけになりそうです。 本当にありがとうございました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.5

>私の悩みは、目的語や補語という言葉を用いてtaked4700様が回答していただいた上記の内容を理解できる生徒がどれだけいるかということや、そのことをどうやったら理解させられるか、もっと言えばこの説明でわかる子は私を悩ませていないということです。 あまり、僕の説明が受けなかったようですね。中学段階で英語が苦手な生徒のほとんどは、単語の読み書きができないと言うものです。その意味で、(1).つづりと発音の関係は、かなり役立つと思ったのですが、どうですか。 また、目的語とか補語と言う言葉は、使わなくても、十分説明できるでしょう。文型のところで説明した内容は、どちらかと言うと高校レベルです。 >理解力のまだ乏しい中学生に具体的にどういう切り口で説明したらわかりやすいか、またtaked4700様が実際の授業や家庭教師などで実践し成功した具体例なども教えていただけたらとおもいます。 自分は学生時代を除いて、家庭教師の経験はありません。自分が持っているノウハウは全て、教員時代に色々考えて身につけたものです。 民間の色々な団体で、教授法の紹介や具体的な教案の検討などをやっています。英語なら、新英研が有名です。自分も、以前は、何回も参加しました。 次にあるのはその新英研のホームページです。 http://www.shin-eiken.com/

参考URL:
http://www.shin-eiken.com/
BIG-BANG
質問者

お礼

いろいろ教えていただきありがとうございました。 英語教育という本は不定期に購入するたび、自分に様々な刺激を与えてくれた本でしたが、 新英研のことはあまり知りませんでした。 taked4700様の回答をはじめ、他の方々の回答もぜひ生かし、子供たちへの希望を忘れないよう頑張っていきます。 また困ったときには力を貸してくださいませ。

noname#20688
noname#20688
回答No.4

#1です。 塾の場合は個人に応じてきめ細かな指導はできないと思いますが、塾だからこそ、いろんな統計が取れると思います。よく生徒が犯しやすいミスってありますよね。初歩の段階だと This is a my pen.とか Does he plays tennis? のような文を作る生徒って多いと思うんです。こういった間違いの分析は先生だからこそできるはずです。 応用力がないということは、簡単な問題なら直感的には解けるけど きちんと理解していないということです。もっと基礎的なことを徹底して教えるべきでしょう。

BIG-BANG
質問者

お礼

お返事いただきましてありががとうございました。 ある程度間違えやすいところをおさえていく授業は心がけていますが、Does he play tennis? がDoesで始まることさえ判断できない生徒と接してもいるので、基礎的なことにもう一度立ち戻ってみようと思います。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

日本での英語学習は、まずは、やさしい英文を何回も声を出して読むことに尽きると思います。ある程度、基本的な文法事項が出来ているなら、その程度に応じた比較的易しめの本をどんどん読むことですね。オックスフォード出版で、数百語レベルの読み物が結構出ています。 次に、いわゆる暗記でない英語の基本を挙げておきます。ご参考までに。 まずは、単語の読み方、書き方から。 (1).つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)進行形や受身、完了形の話 これは、ある意味、とても簡単です。 まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。 たとえば、「彼はテニスをしている。」は、 He is playing tennis. となります。 「彼はテニスをしていた。」は、 He was playing tennis. です。 つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。 次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。 「彼は彼女に好かれている。」は、 He is liked by her. です。 「彼は彼女に好かれていた。」は、 He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。 完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。 「彼はバックをなくしてしまった。」 He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。 今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。 He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。 (4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。 He is happy.(彼は幸せだ。)  a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。)  a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。)  the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 これをもう少し応用してみましょう。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から  the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 (6).文型。 特に、日本語と英語の語順の違いに注意です。  英語の5文型、例を示します。 まずは、5文型   第一文型:SV(主語+動詞)   第二文型:SVC(主語+動詞+補語)   第三文型:SVO(主語+動詞+目的語)   第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)   第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語)     まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。このことの具体的な応用はいくらでもある。例をあげよう。 例1:It is important for me to pass the exam.(試験に受かることは僕にとって重要だ。):この文章で「受かる」のは「僕」だ。日本語では「受かる」という動詞が「僕」よりも前に来ている。もう少し、しつこく言うと、日本語で「僕が試験に受かることは僕にとって重要だ。」とはあまり言わないという意味。このように、日本文では動詞が主語よりも前に来る文がかなり多くある。ところが、英語では、かなりきちんとこの原則(主語が先で動詞が後)が守られる。 例2:I want you to go shopping.(僕は君に買い物へ行ってもらいたい。):「君」という主語がまず示され、その次に「買い物へ行く」という動詞が来る。一般的な第五文型の文はみんなこの例と同じだ。 例3:She is angry at my breaking the window.(彼女は僕が窓を壊したことに怒っている。):my breaking の部分は「僕」を示すmyが「壊す」の前に来ている。つまり、「僕が壊す」の主語+動詞の語順が保たれている。  二番目に重要なことは、5文型の中で、基礎は第一文型と第二文型、第三文型の三つのみ。第四文型と第五文型はこの基礎の三つの文型の組み合わせとして理解できるということ。 つまり、第四文型は、たとえば He gave me the book.(彼は僕にその本をくれた。)のような文。これは、He gave ( I have the book).のように考えられる。重要な点は語順の問題だ。「私」が先に来て、その次に「本」が来ている。一般に、第四文型の”OO”の部分は、「人」+「物」の順になると言われているが、その理由はここにあるのではないだろうか。つまり、「人」と「物」の二つの要素があったとき、それを組み合わせて文を作ると普通は「人」が主語になる。「ケン」と「りんご」を組み合わせれば、普通は「ケンがりんごをたべる。」のような文になる。英語は語順の言語だといわれるように、この語順の意識が残ってSVOOの文型は主語+動詞+目的語(主語)+目的語(目的語)となっているように思える。 第五文型は、たとえば、He asked me to go shopping.(彼は僕に買い物へ行くように頼んだ。)のような文。もう気がつかれると思うが、me go shopping の部分は、meつまり「僕が」という主語がまず来て、その次にto go shoppingつまり「買い物へ行く」という動詞部分が来ている。 だから、簡単に考えれば、第五文型はSVOCのOCの部分がまた主語と動詞になっていて、主語+動詞+(主語)+(動詞)のような形だと思えばいい。 このことは次ことを導き出す。 つまり、主語+動詞+補語の形や主語+動詞+目的語の形などがこの第五文型に組み込まれることがあるということ。 まず、第三文型が組み込まれた形を見よう。たとえば、I asked him to play tennis.(僕は彼にテニスをやってくれと頼んだ。)がそうだ。I asked ( he plays tennis).のようになっていると思えば良い。重要な点は、主語+動詞+(主語+動詞+目的語)という語順だ。 次に第四文型が組み込まれている例だ。He had Tom give Alice the book.(彼はトムがアリスへその本をあげるようにした。)だ。He had (Tom gives Alice the book).という形がもとにある。 次は第五文型が組み込まれている形。I hope you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと思う。)これも I hope ( You ask Tom to come to my party).となる。 最後に第二文型が組み込まれる形を見よう。これはちょっと複雑だ。She made me happy.(彼女は僕を幸せにした。)これは有名な歌の一節だ。この元の形は She made ( I am happy ).ということになる。ここでは、be動詞が省略されている。be動詞は基本的にほとんど意味を持たないから、時制を表すとかの積極的な意味を持たなければ、省略されてしまうのだ。 (7) 語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。日本語は助詞があるため、かなり語順は自由度が高いのですが、英語はまさに、語順により意味関係が示されます。

BIG-BANG
質問者

補足

声に出して英文を覚え、品詞と文型の理解が必要ということ。よくわかります。確かにそうなんですよね。 ただ私の悩みは、目的語や補語という言葉を用いてtaked4700様が回答していただいた上記の内容を理解できる生徒がどれだけいるかということや、そのことをどうやったら理解させられるか、もっと言えばこの説明でわかる子は私を悩ませていないということです。 理解力のまだ乏しい中学生に具体的にどういう切り口で説明したらわかりやすいか、またtaked4700様が実際の授業や家庭教師などで実践し成功した具体例なども教えていただけたらとおもいます。

回答No.2

こんにちは。 英語はまず、基礎力だと思います。 偏差値にかかわらず、基礎である単語力をつける必要があると思います。 単語を覚えることは簡単ではありません。 偏差値の低い子供は特にですが、平均的な子供であっても、単語は軽く見てしまいがちです。 しかし、単語がわからなければ、どんなに文法がわかっていても長文はとけません。 なので、まずは単語力をつける教え方をしてみてはどうでしょうか? 単語は書く・口にだす が一番です。 授業のはじめ5分にでも毎回単語テストをしてみてはどうでしょうか? 毎回次のテストの分を公表しておき、あらかじめ練習させておきます。 単語力がある程度ついたら、文法などに移ると良いでしょう。 家庭教師ですが、この方法で偏差値37から55まであげたことがあります。

BIG-BANG
質問者

補足

>単語力をつける教え方をしてみてはどうでしょうか? 実は私は単語力を最も重視しているタイプでして、単語テストをチームに分けて競わせたりしながらほぼ毎回実践しております。 「口に出して書く」この繰り返しが効果的なこともよくわかっているつもりですが、教科書の内容や文法説明も行うため、なかなか授業中はこれに時間を大量にさくことは出来ないものです。 bububu0111様が偏差値を37から55まであげた生徒さんに対し、単語力をどう応用力(作文や長文読解)につなげていったか、そちらも教えていただけると助かります。 (単語は知っていても試験で点がとれない生徒がいるためです)

noname#20688
noname#20688
回答No.1

私はその方面に関してはど素人なので僭越だとは思いますが、生徒をただ単に点数や偏差値だけで判断している面に問題があると思います。確かに英語は個人差が非常に大きいので、習熟度に応じてランク付けも必要ですが、あまりにもそれに縛られていないでしょうか? 私が思うに分析が足りないのではないでしょうか? 単に点数だけで成果を見ていませんか?生徒が間違った問題の原因は考えたことはありますか? 間違った問題は ただ理解できていなかっただけでなく、生徒の勘違いによるものだったり、色々原因があるはずです。 それと同じ学力の生徒でもそれぞれ弱点が違うはずです。

BIG-BANG
質問者

補足

>点数や偏差値に縛られていないでしょうか? >分析が足りないのではないでしょうか? 偏差値は囚われているものではなく、分析を進めるときに必要な基準として意識しているつもりです。分析が十分に成されているか否かで言えば、それは不十分なのかもしれません。試験の解答用紙を回収しどこで間違えたのか、こう考えたらわかる?というようなことはもちろんしています。ただ、家庭教師ではないため、毎回のテスト結果からすべての学年の一人一人の弱点に対応するプログラムを作り実践していくことは事実上難しいので、授業形式で行えること、また中学生の英語力の向上というテーマに沿った、その他お考えがあれば教えていただきたいと思います。

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