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大学2年です。いまからインテリア関係の進路にいけるでしょうか?
こんにちは。20歳♂大学2年の者です。インテリアや語学(英語)、他の国の文化、サッカーに大変興味があります。 私は今現在冬休みで、休み明けに(4月1日)から3年生になります。 来年から就職活動ということもあり、いろいろ進路について悩んでいます。私の大学は経営情報学部経営情報学科なので、経営学であったり、情報関係のことを学んでいるのですが、経営学には全く興味がないのです・・。2年間在学していて、時がたつにつれ余計に今の大学に興味が薄れていくような気がします。「本当に自分のやりたいことがあるのではないか?」と思うことがしばしばです。 私は高校の進路を決めるときに、拓殖大学の工業デザイン学科を受験した(デザインに対する好奇心だけで受験)のですが、落ちてしまい(甘く見ていました)、浪人はしたくなかったので、他に受験した今在学している大学になんとも思わず(無難に)入ってしまいました。そのときは何も考えずに今の大学に入学したのですが、いまでは後悔した気持ちがだんだん出てきました。このまま就職活動をして就職するよりも、やはり自分のやりたいこと(学びたいこと)の職業に進んだほうがいいのか?と真剣に悩んでいます。 インテリア関係に興味があるといっても漠然としていますが、私が興味があるのはイスや照明、テーブル、本棚や壁掛け時計ソファーなどのデザインです。「これらをデザインして他の人に楽しんでもらえたらなぁ」と思います。本屋などでインテリアの雑誌を眺めているとワクワクしますし、楽しい気持ちになります。 そのような業界には全く無知なので私に合うような職業は何であるのか?また今からでもデザインの仕事の進路に向かうとすれば、どのような進路をとればいいのか? ということを知りたいです!! 回答宜しくお願いしますm(__)m
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お気を悪くしないでください。 文面とほとんど全く同じことをおっしゃる大学の学生さんが私のところに毎週2~3人相談に来ます。 ほとんどの方は要するに「地道な勉強は自分に向いていない。直感的なセンスでできる自分の好きな分野に進みたい。」というわけです。 大甘な考えなのですが、それは別として。つまり、同じことを考えるヒトがうんざりするほどいるということお忘れなく。「感性でできる仕事を」と希望しているものの、その人自身たいした感性はもっておらず、凡人の域を出ないことがほとんどなのです。 「雑誌を眺めてワクワクする」ことと「ワクワクするようなものを作り出す」ということは「F1レースの観客」と「F1ドライバー」を比べるくらいの差があります。ワクワクすることは誰でもできます。 感性でバリバリ業績を上げる方はやはり語学や基礎的知識の勉強も優れていて、その他大勢の方が太刀打ちできるものではありません。 ■下記の条件に当てはまれば、転学などで進路を変えることは十分できます。 ・現在の大学で単位がきちんととれている。 ・余暇はバイトや遊びなどに費やしているのではなく、好きな進路に関しての勉強や知識を得るために使っている。 ・希望する分野で他のヒトより秀でている何かがある。 上記のことに何もあてはまらなければ、デザイン業界に行っても、生き抜くのは至難です。競争はとても激しいですから。
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- potetoyu
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こんにちは。 厳しい意見が多いようですが、経験談として、参考になれば、と思います。 今、sushibonさんのような方が結構多いようで、私の卒業した専門学校で、社会人や大卒から建築やインテリアを学びたい、という人のための「リカレントコース」というのがあります。 実際私が学生だった時はそのコースはなかったので、全く別の業界から来た大人たちが若者に混ざって一緒に勉強していました。 また、人生経験が豊富だったり、全く無知で入ってくる人の方が、頭が柔らかいみたいで、おもしろい作品を残していました。 私が言えることは、好きで無いと続けられない、ということ。期限内にプレゼン、納品しないといけないことが多いので、寝ないで作り続けることが多々あります。 好きで、根性もある!ということなら、大賛成です。 いらっしゃいませ~!ハマったら抜けられませんよ(笑) ただ、大学は頑張って卒業してください。 私は大学行けるなら今からでも行きたいくらいですから。 就職だけじゃなく、あらゆる所でそう感じます。 学生で時間があるうちに、海外に行ったり、家具屋さんでバイトしたりして、情報を自分の中に蓄積しておいてください。後で絶対、生きてきます。頑張ってくださいね。
- max116
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デザイン志望というのはデザイナーのことですか。 インテリアに関わるデザイナーが皆大学出とは限りませんよ。専門学校での方もたくさんいますし、脱サラして職業訓練校に行き木工科を経て木工所に勤め、木工屋として独立後、人にいろいろ頼まれている間に、デザイン仕事が増えてきて(もちろん適性があったんでしょうけど)結局、木工所をたたんでデザイナーになっちゃった、なんて人までいます。もちろん、大学で違う科目を履修された方だってた~くさんいます。 わたしが感じるのは、学校に行ったからどうなの?ってところです。大学のデザイン科をでたから絶対優秀なの?そんなことはないでしょう。 たたき上げの先輩方は(実務や現場の)経験を積んで 一人前になっていったんですよ。 改めて学校に行っている間に、何年かな?4年だとして、また高い授業料払って<お勉強>している間に、「未経験だけどやる気だけはあります」なんていう輩には卒業後4年の貴重な経験の差ができてますよ。 無知なんて恥じることはない。 学校行って手に入るのは予備知識と求人案内だけです。実地で得た経験が何よりも大切だと思いますよ。どんなところであれ業界に入れば、周りが見えてきます。 最後に2つ <1>経営学を学んでいるのなら最後までやり遂げましょう。きっと将来役に立つときがくる。 <2>デザインの仕事といっても華やかなのは一握り。てっぺんの方だけです。下積みの頃は給料だって激安かも。上をみてもいきなり手は届きません。腐らず地道に歩いていきましょう。
- sosdada
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インテリア関係の仕事をしていましたが、法学部卒の人もいれば専門学校卒の人もいれば、転職組みもいました。ちなみに私は国文学科卒です。デザイン関係の仕事は、クライアントとの打ち合わせつまり人と話をしてその人の要求をうまく聞きだし、こちらの感性も割り込ませる、という高度な営業活動が9割です。なんせ、「こう、なんかファーッとした感じでやってくれない?」などというクライアントに対して、どう対処するのか? 自分はこれがいいと思っていてもとんでもない悪趣味なことを言ってくるクライアントに対してどう折り合いをつけるのか? しかも自分の仕事(作品)として業界で評価の対象にされるのです。あまりにもインテリア関係の仕事に幻想を抱きすぎているような気もしますが、終了学部とは何の関係もないということも付け加えておきます。
- ipa222
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工業デザインをやるというのは、非常に厳しいと思いますよ。 企業に入っても、やりたい仕事ができるかどうかわかりませんし、家具工房に弟子入りしても、長く下積みで修行をする必要があります。 ものを作るのは、生活を犠牲にしないと、なかなか難しい仕事だと思います。 同じ家具を扱うのでも、家具屋さんの販売員ならいかがですか? ライフスタイルや具体的な家具をマッチさせて販売するのも、それなりに楽しいと思います。 もしも、デザインをしたいなら、今からお近くで自分が好きな家具を作っている人や工房を探し出し、無給でもいいから修行させてくれと頼んでみてください。 もう少し楽をしたいなら、好きな家具を扱っているお店でバイトしてもいいですね。 まずやりたいことがあるなら、その世界に一歩踏み出すことです。 すると、あなたの能力や人望に比例して、世界は開けてきます。 それと平行して、世界の家具やインテリア、素材や加工法など本で学べることもたくさんありますので、毎日勉強してください。 毎日3時まで勉強すると、1年後にはかなりの知識量になっていると思います。
- satotu-a
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厳しい意見になります。 「そのような業界には全く無知なので私に合うような職業は何であるのか?」 正直厳しいです。受験に失敗し、流されて大学に入り二年間何もしなかったのに今からどうにかならないかなぁ~とは考えが甘いです。自分でデザインの勉強をしていますか?具体的なデザイン画を書いていますか?どれだけのインテリアを見ましたか?すでに現状を跳ね除けるぐらいのパワーがあり、動いている人でないとデザインの仕事は無理です。 「今からでもデザインの仕事の進路に向かうとすれば、どのような進路をとればいいのか?」 本当にデザインの仕事をしたいのなら、大学を辞めて一年間しっかりとデザインと大学入試の勉強をするべきです。大学を辞めることに迷いを感じるようなら、諦めたほうがいいです。 個人的見解では、ただデザインという職をカッコイイと憧れだけで望んでいるようにしか思えません。小学生ではなく20です。ただカッコイイで将来を目指す歳ではありません。趣味として「そういうことを見たり考えるのが好きだ」位にしておいたほうが無難です。