- ベストアンサー
SCE[ソニー]について
SCE[ソニー]は他のゲームソフトメーカーに頼りすぎではないでしょうか? PSやPS2で人気だったゲームは、ほとんどスクウェア・エニックス・コナミ・ ナムコ・カプコンなどが制作したものですよね。 SCEが制作したソフトはあまり人気が無いものが多いです。 もちろん全てのゲームの人気がないというわけではありませんが、 もしもSCE以外のゲームソフトメーカーがPSやPS2のゲームソフト作らなくなると PS・PS2は人気がなくなりゲームキューブやX-BOXに 負けてしまうのではないでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
初めに言っておきますが任天堂にまったくゲームを提供していない会社は大手ではスクウェア(過去のごたごたと株問題)、ハドソン(WSが影響?)の2社のみで後は何らかの形でソフトを提供しています。またXboxにも何らかの形で参入を決めているところが多いです。つまりゲーム会社の多くは全てのハードに足をかけていて(三又?)上記のケースはまず起こりえません。 それと誤解されているですがSCEIのソフトが人気がないわけではありません。参考URLは2001年オリコン調べのゲームソフト年間ソフト売上本数BEST10を見てみると ハード別 PS&PS2 5 N64 1 GB&GBA 4 と互角です。 会社別なら 任天堂 3 SCEI 2 スクウェア、エニックス、コナミ、ナムコ、カプコン 各1 となっており決してSCEIのソフトが売れていないわけではありません。 あともう1つ。kazefuさんは見落としておられるようですがゲームソフトメーカーも同じことが言えます。例えばスクウェアはFFシリーズ以外ではあまり売れていないのもありますし(FF以外ではミリオン出ていない)エニックスもDQ以外は同じことが言えそうです。(一部除く) よって >SCEが制作したソフトはあまり人気が無いものが多いです。 は他のゲームソフトメーカーでもいえます。 回答させてもらうとSCEIはその会社単独でも人気のあるソフトは作っています。むしろこれらのソフトがSCEI社製と知られていないのではないのでしょうか? 主なSCEI社製のゲームを上げておきます。 (開発元は別でも発売元がSCEIのを含む) ポポロクロイスシリーズ グランツーリズモシリーズ トロ系(休日など) 音楽系(ブラボーミュージック、パラッパラッパーなど) などなど・・・ http://www.scej.jp/ 詳しくはここで見てね。
その他の回答 (2)
- mappi_mappi
- ベストアンサー率43% (231/527)
ソニー自体あまりゲームは作っていないはずですよ。SCEから出ているゲームも他の会社が作ったものをネームバリューのある会社を販売元(ここではSCE)として売っていることが多いです。確かにセガや任天堂に比べれば劣っていると思いますね。かくいう僕はPS2嫌いですし。PS1の頃程ハングリー精神が見られませんし。でもやはりサードパーティを含めて汎用性のあるゲームを出していく点ではPS2にやっぱり分がありますね。「ソニーはあんまり好きじゃないけどこのゲームが出るから仕方なく買う」といったことは周知の事実なはずです。
お礼
どうもありがとうございます。 たいへん参考になりました。
- miDumo
- ベストアンサー率36% (63/171)
過去の動向を見ると・・・ 「ヒットしたハード=ヒットしたハードメーカが作ったソフトがヒットした場合」 たとえば、ファミコン(任天堂)とスーパーマリオ(任天堂)の関係です。 PSと64の勝敗ラインは何に有ったのかというと、いつかの月刊ASCIIに 『64はゲームを作るというクリエイティブな作業以上に、 プログラムの微妙なチューニングが必要で、ゲームを作りにくいハードだった。』 というコメントが任天堂自身によって書かれています。 ここで市場の心理を考える。 マーケットは高性能なハードを買うわけではなく、 良いソフト、おもしろいソフトを買って遊ぶためにハードを買う。 ・・・つまり、「高性能ハード、ソフトなければタダの箱以下」 さらにソフト制作側はゲームを作るという本来の作業より、 プログラム制作という面倒な作業に時間を割かれる64よりPSを選んだ。 その結果、PSのソフトはゲーム的によりおもしろく、そして開発も進んだ。 一方64はソフト制作側から見捨てられ、ユーザもソフトがないので見捨てた。 この図式で言えば、ヘタにSCEがソフト開発に力を入れて成功して寡占状態に なるより、ソフト業界の戦略的上下関係を無理に作らず従来のヒット商品の PS移植を待った方が成功するのは目に見える。 それにSCEもグランツーリズモとかヒット商品持ってるし問題ないでしょう。 ゲーム機のヒット要素は マーケット需要(ソフト) と 供給の自由度(ハードに対応したソフトの数) にほぼ比例するんじゃないでしょうか? 私的には自社ハードに自社ソフトの図式は既に崩壊してると思われますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
>初めに言っておきますが任天堂にまったくゲームを提供していない会社は大手ではスクウェア(過去のごたごたと株問題)、ハドソン(WSが影響?)の2社のみで後は何らかの形でソフトを提供しています。 ハドソンは任天堂にソフト提供をしています。 爆ボンバーマン・爆ボンバーマン2・ ボンバーマンヒーロー ミリアン王女を救え!・ スーパービーダマン バトルフェニックス64 パワーリーグ64 などがあります。 >つまりゲーム会社の多くは全てのハードに足をかけていて(三又?)上記のケースはまず起こりえません。 質問のケースは例え話です。私は質問のケースが実際に 起こる可能性がある、と思っているわけではなく、 もしもこうなるとPS2はどうなる、と書いたのです。 >それと誤解されているですがSCEIのソフトが人気がないわけではありません。 誤解しているわけではありません。 SCEIのソフトに人気がある物もあることは承知しております。 質問に「もちろん全てのゲームの人気がないというわけではありませんが」 と書いたのはそのためです。 >回答させてもらうとSCEIはその会社単独でも人気のあるソフトは作っています。むしろこれらのソフトがSCEI社製と知られていないのではないのでしょうか? 確かにそうですがSCEIのソフトだけでは PS・PS2はここまで人気になることはなかったと思います。 PS・PS2が人気になったのは他のゲームソフトメーカのおかげ たと思います。 それにSCEIがスクウェアの株主となったのも SCEIがスクウェアに頼っているためだと思います。 したがってSCEIは他のゲームソフトメーカーに頼りすぎだと思います