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IPOの割当数と計算の仕方について
例えば、A社が新規上場する際の公募株数が70万株で売出株数が 30万株として、売買単位が100株の場合に幹事であるB証券会社が 割当数として3%を引き受けた際に、単純にB証券会社には何株が割り当てられ、何人当選することになるでしょうか? また計算方法も教えてください。
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ご質問の例と全く同じケースが下記です。 http://biz.yahoo.co.jp/ipo/html/d2469.html 100万株で3%の割り当てなら、この場合のSMBCフレンドとオリックスと同じで、それぞれ3万株になります。 売買単位が100ですから、30000÷100=300 300単位(原則的には300人)ということになりますね。 ただし、ネット証券以外では抽選の比率は1割に満たない程度です。残りの9割以上は大口投資化や、金融商品を買ってくれた顧客に配分しています。これらは抽選の要素は全くなく、支店の裁量で配られるのが普通です。
お礼
ご回答ありがとうございます。売出株数も含めて売買単位で割って計算すればいいんですね。てっきり3万人が当選するのかと思っておりました…。当選人数が300人とはIPOってかなりの競争率なんですね。