慶応大文学部の要約問題、東京大の要約についてです。
予備校の先生から聞いたことをお話させていただきます。
要約というのは素晴らしい点があるとおっしゃっていました。文章をきちんとよめなけらばならない。それもすみずみまでよくわかっている。学生に要約を課す大学は、本当に学生諸君が英語をよくわかっているのか試すのに素晴らしい点がある。日本語の上手下手はあまり関係ないんです。かなり読解に力がある学生でないとちゃんと書けないんですね。書くべきものを明確に見つけられれば自然と字数におさまる。たくさん入れておいて削るのではなく、最初から不要なものは入れない。最初に2倍書いておいて半分にするという人もいるが、要素がそんなにいっぱいあるわけがないです。100字という要約をしなさいとあれば、全部必要なものを入れたら100字になると考えて主題しているわけです。たとえ具体例だから読まなくてもいいということはない。どんな具体例が書かれているのかも正確に読む。」、とおっしゃっていました。
要約として学んだことです。
0正しく読む
1要素をいかに捨てるか(基準となるのは、[筆者の言いたいこと]をつかむこと。
2論理を完結
3表現を短く(字数の少ない大学の場合)
筆者の言いたいことを探すには、筆者が自分で「わたしはxxxが言いたい」と書いているところを探すこと。
or
繰り返し何度も言うこと[同じ表現ではない]を探すこと。
要素を捨てるかは、本題と無関係なもの、繰り返し何度もいうこと(繰り返しが大切といっても、一回かけばいい)、具体例(抽象的な表現を、具体的にわかりやすくいう役目としてだから)
慶応大文学部の要約や、東京大の要約はみなさんどう対策をしましたか?実は、2009年の慶応大文の問題を見たところ、HPで駿台と代ゼミで違いますが解答が違っているのはなぜですか?慶応は文章が長いのでメモは取りながら進みましたか?参考書としてお使いになったものはありますか?あるいは、予備校の対策しかやりませんでしたか?どうやって乗り越えたのか詳しくお話していだけるとうれしいです。また東京大の要約にかけられる時間は何分ですか?問題の時間配分はわかりますか?
答えられる質問だけでもけっこうですので、お力を貸していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。