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ライブドアの手口について。

ニュースの中心となっています、ライブドアの件ですが、ライブドアは一体、どのような手口を使って自分のところへ還流したと疑惑視されているんでしょうか?なんとなくはわかるんですが、なんとなくしかわかりません。 ◆マネーライフを現ライブマーケが株式交換をして買収したとありましたが、株式交換の意味が少しわかりません。株式を交換する割合は買収側と買収される側はどうなるんでしょうか? ◆それにもし時価総額がマネーライフの方が多かった場合はどうなるんでしょうか?そもそも時価総額とかは株式交換には関係ないのでしょうか? ◆また、相手側(この場合はマネーライフ)が買収されるのを許可してるからこそ、この株式交換っていう方法で買収ができたと思うのですが、もし拒否されたら(拒否されても)この方法で買収はできるんでしょうか? ◆最後に、投資事業組合というのを使ってお金を還流したとありましたが、これは単純に自作自演で儲けたって(あくまでも疑惑)ことなんでしょうか? 長くなりましたが、わかる方が居ましたらよろしくお願いします。

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  • rs_rin
  • ベストアンサー率30% (17/55)
回答No.1

各項目について回答していくつもりですが分かりにくくなってるかな?申し訳ありません。 株式交換とは、買収する側の株式を買収される側の保有する株式に相当する金額分(とは限りませんが…)差し出しますよということです。 つまり、現在、マネーライフの株式を保有している人に対してライブドアマーケティングの株式をあげるからマネーライフ株をちょうだいということですね。 メリットとしては、現金を必要としないと言うことです。 時価総額は、株価×株式発行数ですので、マネーライフの方が多い場合は全株式の交換は出来ないと思います(多分、マネーライフの株主が拒否するでしょう) もし拒否されたら、株式交換での株式取得は出来ません。 投資事業組合を使ってお金儲け…についは、(現時点では)自作自演でもうけたという疑いがかかっているいうことで間違いないです。 ちなみに、赤字決算を黒字に見せかけた粉飾決算の疑いもでていますが、これについても株価が下がらないようにということになると思います。

yuna_20
質問者

お礼

rs_rinさん、素早い回答して頂き感謝です(^^) >株式交換とは、買収する側の株式を買収される側の保有する株式に相当する金額分(とは限りませんが…)差し出しますよということです。 なるほどです、ちょっと違うかもわかりませんが、TOBの株版って感じっぽいって思いました。 凄く理解できました(^^) >時価総額は、株価×株式発行数ですので、マネーライフの方が多い場合は全株式の交換は出来ないと思います(多分、マネーライフの株主が拒否するでしょう) そうですよね、やっぱり時価総額が高い方じゃないとダメですよね。 >投資事業組合を使ってお金儲け…についは、(現時点では)自作自演でもうけたという疑いがかかっているいうことで間違いないです。 このやり方って本当に一般の人は勿論、投資家でもベテランの投資家さんとか株を凄くよく知ってる人じゃないとわかりませんよね。わかりにくいから(わかりにくくしてるから)儲かるんですかね?? >粉飾決算の疑いもでていますが 粉飾決算が本当だったら(勿論全部本当だったらダメですが)これはホントダメですよね。 どうなるんでしょうか、ライブドアは…。 回答ありがとうございました_(_^_)_

その他の回答 (1)

回答No.2

前の方がおおむね説明してくださっているので補足(一部修正)のみにします。 まず株式交換ですが、これは買収しようとする会社の株式を使って買収される会社の株式と交換することで現金を使わずにM&Aを行うことはその通りです。 ただこのときに使う買収を計画した方の会社の株式は新たな増資かあるいは自社株買い(金庫株)をして自ら保有している自社の株式を使います。つまり、(1)増資をして(2)新たなお金を集めて(3)そのお金で買収される会社の株式を買い占める、の一連の流れのなかで増資した株式を交換に充てることにより上記の(2)(3)を飛ばしてしまう方法なのです。すでに発行して流通している株式の時価総額とは一応別の新たな株を使うのです(とはいえ新たに発行できる株式数も限られていますが)。 次に株式交換は買収の対象となる会社が同意していなくても可能です。買収される会社の株を保有している株主が賛成して株式交換に応じればよいのです。 たとえばある小さな上場企業A社をキヤノンが無理やり株式交換で買収しようとすれば(そんなことはないと思いますが)、A社株とキヤノン株の交換比率に納得すれば株主の保有するA社株はキヤノン株に交換してもらえるのでキヤノンの株主になります。 つまり株主が同意するかどうかはA社自信が反対しているか否かではなく、株主の方がキヤノンとA社のどちらの株が持ちたいと考えるかだけです。割がよければ、あるいはA社の将来に魅力がなければキヤノンの株式交換による買収は成功するでしょう。

yuna_20
質問者

お礼

nekomomotaさん、回答ありがとうございました。 株式交換を詳細に書いて貰ってよりよくわかりました。株式交換ひとつ取っても(やり方事態は単純明快でも)色々な方法っていうか手法があるんですね。 確かにA社がどうこういう問題ではなく、株主がどう考えるかですよね。 しかしライブドア、ホントに大変ですね。 さっき報ステ見てたんですが、最初の忘年会の映像なんかは、なんていうか、なんとも言えない雰囲気ですね。。。 現在ライブ関連の株(主にライブ&ライブM)を持っておられる個人投資家の方は本当に気が気でないと思います。。。 回答ありがとうございました_(_^_)_

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