• ベストアンサー

江戸時代の女性の着物って・・・?

江戸時代の女性はみんな小袖の着物を着ていますが、女袴とか中世でよく見る裾がしぼってあるズボンみたいなのは穿かなかったんですか? 労働や、もし、女性が剣の稽古をしていたら何を穿いていたんでしょうか?とっても知りたいです。

noname#15005
noname#15005
  • 歴史
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

女性と言っても農民と武家階級、町人では違いがあります。 農民の場合は、着物のすそが短く、ひざが出るくらいの着物で労働していたようです。 また、一般的ではないかもわかりませんが、大名や上級武士の奥方や奥向きの女性の火事装束に袴もあったようです。武芸をするときも使っていたかもわかりませんが、長刀はともかくとして剣はあまり女性がするものではないので男性と同じ装束かもわかりません。

noname#15005
質問者

補足

ご回答ありがとうございます! それでまた質問なのですが、火事装束とはどのようなものなのでしょうか。それと、長刀をするときはどのような服装だったのでしょうか。よかったら教えて下さい。

その他の回答 (1)

  • sekiryou
  • ベストアンサー率35% (7/20)
回答No.2

裾がしぼってあるズボンみたいなの=もんぺ・かるさん 私の母(70代)が若い時代まで穿いていました。 労働着・野良着として穿きました。 湿田に入るときは女性でも田股引を穿きました。 <大辞泉から>もんぺ・かるさん 山袴(やまばかま)の一種。袴の形をして足首の所でくくるようにした、ももひきに似た労働用の衣服。主に農山村の女性が用いる。防寒用を兼ねる。もんぺい。 かるさん 袴(はかま)の一種。上を緩めに仕立て、裾口に細い横布をつける。中世末に来日したポルトガル人のズボンをまねたもの。武士から町人まで着用したが、江戸時代には町人の労働着となった。現代でも農山村や寒い地方で野良着として用いる。裁っ着け。カルサン袴(ばかま)。 <大辞泉より>

関連するQ&A

  • 打ち掛けの下(江戸時代)

    打ち掛けの下に着る小袖の事を教えてください。 小袖は江戸時代の時は誰がどんな時に着ていたのですか? また、位が高い打ち掛けを着た人は(遊女ではない人たち)どんな人たちで、彼女らは下にどんな小袖を着ていたのでしょうか。 着物のこと、全然知らないのでわかりやすく説明いただけたら嬉しいです。

  • 明治時代の服装について

    明治時代の服装についてなのですが、私のイメージでは江戸時代までは男性も女性も和服(男性=袴、女性=着物)なのですが、明治時代に入ると西洋化も進んで、男性はズボン、女性は袴?みたいな感じでして。 このイメージは合っているのでしょうか? この場合、男性で袴を穿いていたり、女性で着物を着ているというものはなかったのでしょうか。 あと、男女の学生の服装も教えていただけると嬉しいです。 お願いします。

  • 江戸時代の公家の女性

    江戸時代の公家というのはあまりドラマなどでも題材に取り上げられないのですが、特に女性はどのような姿をしていたかが気になります。 以前テレビドラマ「大奥」では、和宮や和宮の侍女たちは平安時代のままの十二単のような服装でしたが、結髪が普通になった時代でも公家の女性は垂髪だったのでしょうか。 また、小袖は公家の女性には着られなかったのでしょうか。そして袴ははいていたのでしょうか。 ちなみに↓のようなサイトも見つけました。 http://www.iz2.or.jp/fukusyoku/kosode/21.htm 若い公家の女性の服装は、大名の姫君とあまり変わらなかったのでしょうかね?

  • 江戸時代の歩き方? 本当?

    先日テレビのクイズ番組で 「江戸時代までの人は着物が乱れないように、今と違って同じ側の手と足を前に出す歩き方をしていた。  現代人のように反対側の手と足を連動する歩き方は 『ねじり歩き』 と言って、洋服が一般化する明治に入ってから」 という解説がありました。 ズボンを履いた現代人のような歩き方をすると着物の前がはだけるから、自然にこのような歩き方になったというものでした。 よく冗談で同じ側の手足を同時に前に出して歩く事がありますが、江戸時代までの人々はこれが普通の歩き方だったというわけです。 でも考えてみたのですが、絵画などから想像する以外、まず誰も実際に江戸時代の人の歩き方を見たわけではないですよね? それと、そもそも人間を自然の状態で歩かせた場合、「ねじり歩き」 が一番理に叶っているように思うのですが、本当に江戸時代までの人々は同じ側の手足を連動して歩いていたんでしょうか? もし着物のせいでそうだとしたら、たとえば前合わせの和服が一般化する前の、古墳時代の人々の歩き方はどうだったと考えられますか? たしか動物の場合でも、ラクダ以外ほとんどの動物は 「ねじり歩き」 ではないかなと思うんですが?

  • 江戸時代に男装の麗人は実際にいたのか?

     時代小説を読んでいたら、武家の娘が男装をして外出する場面が出てきました。  『小紋の袷に小倉袴、二刀を帯びた姿は若侍だが・・・』というような具合です。  池波正太郎の小説にもこんなのがあったような気がします。  今の時代でも、国会にピンク色の背広とズボンをはいた、麗人とは云い難い女性議員がいらっしゃいますが、江戸時代に男装する女性は実際にいたのでしょうか?  敗戦時、敵兵から凌辱されるのを防ぐために男装するということは、何時の時代にもあったと思います。  江戸時代の平時にあったんでしょうか?  (この質問は、小説の時代考証について、どうこう批判するものではありません、単に実際にいたのだろうかという質問です)  よろしくお願いします。  

  • 江戸時代の女性はアグラをかいて座っていたの?

    先週のNHKの 「タイムスクープハンター」 を見て疑問に感じた事があります。 テーマは江戸時代、家光時代の一般の武士が妻を離縁し別の女性と再婚する時の事でした。 この場合、1ヶ月以内に再婚すると前妻は納得できないとして、後妻に対して 「後妻打ち」 という、言ってみれば女性どうしで果し合いをする権利があり、また公儀もそれを認知していたようです (但し、最後はマニュアルどおり年配者が止めに入って一件落着という事らしいですが)。 で、疑問は画面に登場する女性たちが床に座って相談しているシーンで皆がアグラをかいて座っていた事です。 当時は着物ですから、当然、組んだ足の膝下の部分がチラッと開いていました。 何となく着物の女性は座る時、正座をするようなイメージがあるのですが、少なくとも番組に取り上げられた江戸初期の女性、それも武士の嫁は座る時にアグラを本当にかいていたのでしょうか? もしそうなら鎌倉時代とか平安時代とか、もっと昔からそうだったのでしょうか? この番組はその性格上、史実を出来る限り忠実に再現していると聞いているのですが ・・・

  • 江戸時代の大名の正装。

    江戸城殿中での将軍・御三家・大名の正装は、「長直垂」だそうです。 また、大名は、節日の登城には、肩衣長袴を着用したそうです。 なぜ、袴の裾を引き摺る、歩きにくそうな衣装を正装にしているのでしょうか。 江戸時代初期では、戦国の世を戦い抜いてきた大名の気風が荒いので、殿中での振る舞いをおとなしくさせるため、という理由もあるそうですが、他にどんな理由があるのか教えてください。 鎌倉時代・室町時代の高位(将軍・大名クラス)の武家も儀式では着用していたのであれ ば、そのしきたりを踏襲したということですか。 よろしくお願いします。

  • 江戸時代のsexの避妊ってどうしてたの?

    この性のコーナー読んでいて妊娠のこの二文字で気になったのですが、江戸時代のsexは避妊はどう対処していたのでしょうか?まさかゴムなんてその時代は無かっただろうし。だから、どんどん子供増えたの?この時代にピルなんてないですよね? もう一点、今でこそ女性は生理用のナプキンがありますが、この時代はどうやってあてものをしていたのだろうか?まさか、葉っぱであてるのも痛いだろし、綿の布であててたのだろうか?へんな質問ですが皆さんは気になったことないですか?着物の時代は女性は布を腰に巻いていただけと何かで読んだ記憶がありますが。何やらHそうですね。スースー状態?だったのでしょうか?

  • 江戸時代の色々

    江戸時代で刀を携帯するのは普通で町人も旅行の際、脇差を持っていたり懐刀を持っていたりするというのは聞いたことがあるのですが、17歳くらいの少年が打刀を一本持っているというのは目立つことなんでしょうか? 脇差でないと犯罪になりますか? 町の人は刀を持っている子供への扱いは武士で無ければ普通のタメ口なのでしょうか? 女性は男性に対して低い姿勢で話しかけるのが普通ですか?(普通の私生活で) 江戸時代の手書き地図はどんな感じだったのでしょうか? 地図はどんな紙に書いたのでしょうか? また、懐刀というものは襦袢と着物の間に入れるのですか?それって動いている間に落ちたりしませんか? また、袖に入れる描写も見ますがあれって落ちないんですか? 袖のどこに入れてるのですか? 長々と質問ばかりで申し訳ないのですが、教えて頂きたいです!!

  • 江戸時代の女性の帯結びの種類などについて

    文庫結びは若い娘が結い、大人の女性は太鼓結びを結うのだと思っていました。 しかし時代劇などを見ていると、年齢に関係なく武家の女性は文庫結びを結い、 (ドラマ仁では、咲さんだけでなく、母親も文庫結びでした。) 町人の娘さんなどは貝の口?っぽいのを結んでいる傾向にある気がしました。 そこで質問です。 髪型のように、身分によって帯の結び方というのは決まっていたのでしょうか? もしそうなのであれば、角だしやふくら雀など、 現代でもよく知られる結び方を身分別に分けて下さると嬉しいです。 もう一つ。こちらはお着物についての質問なんですけど、 ごくたまに着物の裾に綿?みたいのを入れて分厚くしてある着物を見るのですが (最近はCMで姫様役の方が着ていらっしゃいました) あのような着物は一般的になんというのでしょう?またどういうときに着るのですか? 合わせて、よろしくお願い致します。