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簡保の10年定期年金保険
保険の詳しい知識が無いのでお伺いしたいと思います。 母(57歳)が父の退職金の一部を簡保の 「60歳支払い開始据置10年定期年金保険」というものにかけようとおもっているようです。 1口300万の年金保険ですが60歳より支払い開始なので、 あと3年間かければよいだけのようです。 一括前納にすると280万でよく、 60歳から10年間かけて300万受け取れるそうです。 単純に考えると20万得をすることになります。 受け取りの60歳までに死亡すると元本割れするそうですが 60歳以降受け取りが開始してから死亡しても、10年間支払われるということでした。 母は3口(900万)をかけようと思っているようです。 その他に貯金はあまりありません。 メリットしか説明されないため、リスクがよく分かりません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。 よろしくお願い申し上げます。
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1口300万でなく、1口180万です。 180万×5口=900万は郵便局の年金保険の限度額です。 >受け取りの60歳までに死亡すると元本割れするそうですが ◆元割れしません。 死亡してから60歳まで払い込んだ掛け金は返金されます。 >60歳以降受け取りが開始してから死亡しても、10年間支払われるということでした。 ◆10年間支払われるのではなく、死亡時からの残りの振込金が一括で支払われます。 元割れとありましたが、この支払われなかった残金が元割れするということではないでしょうか? >単純に考えると20万得をすることになります。 ◆お母さんは他に所得があるでしょうか? 現在ないとしても公的年金が振り込まれる年代になると公的年金額と年金保険額(年90万)を合わせ年123万以下の所得にしておかないと雑所得がかかる可能性があります。 余談ですが...年金保険を受け取る際、 郵便局のぱるる通帳に振込とした場合、 お母さんの郵便局の貯金の預けてある金額が限度額(1000万)いっぱいであった場合でも、 振込みはできますが年金保険が振り込まれる事で貯金の限度額オーバーになりますので ぱるる通帳に保管しておく事が出来ません。 郵便局から払い出しの連絡が来ます。 振込みにされるのでしたら貯金の預けている金額を確認しておく方がいいと思います。 また、振込月日は年6回より、4回の方が最後の配当金が少なからず良いと思われます。
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リスクという表現が適切かは分かりませんが、支払った保険が10年かけて支払われるという事も、一つだと思います。 いつでも使えるという自由度が下がるので、最後の受け取りになる13年間がおわった時点で20万円分がトクになったという事になりますね。
お礼
ありがとうございます。そうですね。急にいることになると困ることになるかもしれません。よく検討したいと思います。
お礼
なるほど。詳しい回答ありがとうございました。掛けておいてそんなに問題はなさそうですね。よく検討しようとおもいます。