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ラーメン店のラーメンと化学調味料
あるHPにラーメン店の味評価のものがあって、化学調味料の度合い(その本人が食べてみての数値だと思います)も示されていました。 食べるたびに「どういうものが化学調味料?」と注意して食べていますが今ひとつわかりません。 化学調味料の味とはどういう風味から判断すれば良いのですか?一般に言う「シビレ感」で良いのでしょうか? さらに「化学調味料を使わずに天然だしだけでスープを作るとすれば、とてもあの値段で出すことは不可能」と書かれたものも見たことがありますが本当ですか? 天然素材だけのスープに越したことはありませんが、期待するだけ無駄なのでしょうか?
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化調添加による痺れや喉の渇きといった副作用は個人差もあり、わかりにくいです。 自宅になければスーパーで小さいのを買ってくるか、中華料理店には卓上に小瓶で置いてあるところもありますから、 少量を手にとってなめてみれば、いわゆる化調の味がわかります。 最近は自然素材ブームで無化調を謳うラーメン店も増えていますが、 使用素材に化調が入っていても、直接化調を加えてさえいなければ「無化調」と表記している店もあります。 ちなみに私はラーメン好きですが、化調を全否定しません。 あまりたくさん入っているのは嫌ですが、入れなくてまずいよりは少し入っていても美味しい方がいいです。 特にチェーン店などの場合、豚骨・鶏がら・野菜などの仕入が地域や季節によって安定しない中で 毎日大量の同じ味のスープを作るために、化調が必要な店もあるでしょう。 私の行きつけのラーメン店では、素材も含め完全無添加・無化調で1杯680円でラーメンを出しています。 一日に出る杯数や店舗の家賃などにもよりますが、この値段でも十分経営は可能だということです。 ただ、素材の下処理や出汁を抽出するための時間は余計にかかると言っていました。 ラーメン専門店ならともかく、いろいろなメニューを出しているスタイルの店や店員の多い店だと スープの準備にかかり切りになれないだろうし、無化調は難しいかもしれませんね。 価格も含めて、店のポリシーの問題だと思います。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。 理想論に過ぎないのかもしれませんが、やはり無化調に越したことはないな~とは思ってしまします。 >使用素材に化調が入っていても、直接化調を加えてさえいなければ「無化調」と表記している店もあります。 これについては私が見たあるHPにも同様なことが書かれたいましたし、仮に無化調でも農薬バリバリの野菜(または素材)を使っていれば何の意味もなくなります。おまけにそれを判断するのも素人には無理ですね… そう考えると基準を設けること自身が難しく、無理のあるものなのかな?とも思いました。 とりあえず化調については回答いただいた方法で試してみようと思います。 回答者様の行きつけのお店に是非行ってみたいものです…