控訴において、被控訴人に弁護士が付きました。
私は自分で本人控訴をしました。
内容ですが、私は知人の被控訴人に依頼されて被控訴人の飲食店作りのために、工事全般やそれに伴う材料費などを建て替えました。
それらの報酬は、開店してから私がいわば顧問という立場で店の運営を手伝うということで毎月顧問料を払うからということで互いに納得しておりました。
ところで、被控訴人からは契約書を交わそうという私からの訴えにも関わらず結局応じてもらえず、しびれをきらせた私が、開店後に私なりの契約書を作成し同意を求めましたが契約書の内容も知ろうとせず応じてはくれませんでした。
さて、工事ですが
工事業者の中の電気屋が最後の仕上げをせずに連絡を途絶えさせたため被控訴人は、怒ってその責任を私が取らないなら開店後の私への報酬と立替金を払わない!と言ったのです。
私は、不完全に終わらせた電気屋の不始末の1部を私自ら、自腹で負担して解決したのです。
しかし、それでも私への支払いに抵抗したため、最初は支払い督促を提訴しました。
ところが、被控訴人の方から「支払済」との異議申し立てが出たので次に訴訟へと進みました。
私は、私が仕事した事の証拠などを提出したので、報酬については認められましたが、立替については被控訴人からの(訴訟においては被告といいますが)簡単な借用書を提出しただけでしたので、棄却されてしまいました。
なので、次に控訴に打って出ました。控訴においては、立替金の証拠、つまりいつ何にどんな方法で支払ったかをクレジットや振込みなどの証拠をパーフェクトに提出しました。
それで、完全に勝訴するかと思いきや、被控訴人は、私に返済しない理由として、電気屋のことをそこで初めて訴えてきたのです。
被控訴人は反論するだけの証拠などは一切提出しておりません。
実は被控訴人は外国人でして、日本語に乏しく被控訴人が話すことが裁判官に伝わらないので、ついに、裁判官が被控訴人に弁護士や通訳をつけたらどうですか?さらに、被控訴人の主張の証拠を提出してくださいと言われ被控訴人に宿題がだされたのです。
私にはなにも言われませんでした。
被控訴人は自分にはお金がないので弁護士は難しいとしょぼんとして言ってましたが、それで次の出頭期日を言い渡されました。
で、期日の前日に裁判所から電話があり、被控訴人に弁護士がついたので期日を延期しますとのこと。
そこで質問ですが、被控訴人には提出できる証拠は全くないものと思います。
それでも、弁護士が引き受けたのはなぜだろうということです。
弁護士は、代理人なので、被控訴人の代わりに少しでも有利になるようになるために、また、代弁者になるためなのだろうと思いますが、そのくらいで引き受けたりするのでしょうか?
私は、これまで提出してきた沢山の証拠書類にもう付け加えるものはないくらいなんです。
訴訟や控訴について素人ながら相当勉強したので、例え被控訴人に弁護士がついても心理的なプレッシャーはほとんどありませんが。
回答を宜しくお願いします🙇
お礼
お礼が遅くなりましたが、参考になりました。 ありがとうございました。