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債務整理について

法律相談センターに行ってきました。5社から合計170万円弱の借入れがあります。 任意整理を考えていましたが「自己破産はどうですか」と言われ迷っています。 (自己破産するには抵抗があります) 実手続きをしていないので、任意整理になった時の返済額がいくらになるかまだわかりません。 担当弁護士から「次回までにどちらかを決めておいてください」と言われました。 どちらにするかは自身で決めるのは勿論ですが、任意整理もしくは自己破産処理をした方、 「こちらにした」「こちらにしてよかった、悪かった」ということがあれば教えていただけますか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • myuzans
  • ベストアンサー率34% (128/367)
回答No.3

過去に弁護士や司法書士に依頼せず、一人で本人申し立てにより自己破産をした者です。また過去に整理回収機構に勤務していて貸金の回収(取り立て)もしていて、貸金の立場も経験しております。その時の経験談で以下コメントします。 私は、債権者6社から約300万円の借入をしていて、かつ現在、特級の障害を抱えており、無職状態の常況にありました。このような「障害者でなおかつ無職状態の常況にある」などのよほどの好条件がない場合、債務総額が170万円では自己破産の申し立てをしても、裁判所は自己破産は認めてくれません。 しかしながら世の弁護士は自己破産をしきりに勧めます。なぜかといえば「弁護士にとってはきまりきった事務処理で自分自身にとって少しの労力で多額の報酬を得ることができる」からかも知れません。要するに債務者にとってではなく、自分自身が得するからです。しかし、不動産などの財産をもっていない、破産管財人を選定することを必要としない自己破産については、同時廃止の破産のケースとなり、これは「わざわざ弁護士に頼らなくても自分で」申し立てができます。私のケースでは1万7千円で終わりました。弁護士に依頼すると着手金だけで30万円位必要となりますので頭のすみにおいていてください。 自己破産をすると官報という政府が発行している新聞に名前と住所が掲載されますので(一般の方が見ることはまずないです)、以後、まともではない貸金業者、つまりヤミ金からしきりにDMが届くようになります。貸金業者にとっては、借金が自己破産により、ゼロになって、かつ以後10年ほど再度の免責が認められていない自己破産者は貸した金の取り立て不能に陥る心配がなく、絶好のターゲットとなります。 個人的におすすめな方法として「特定調停」があります。これは所轄の簡易裁判所に申し立てをして、簡裁の調停委員が債権者と債務者の間に入って、主に利息制限法による債務の引き直しを行って、返済にむすびつける方法です。市中の貸金業者が融資をするとき、まず利息制限法で規定された上限利率をはるかにオーバーする金利で融資をしています。というのは、利息制限法には罰則規定がなく、別に守らなくても刑事責任の問題にならないからです。これとは別に略して出資法という法律で上限金利年29.2%を超える利息を得た者にたいしては刑事罰のある法律があり、多くの貸金業者はこの年29.2%ギリギリで融資をしているのが現状です。 以下、特定調停のメリットをあげます。 1.申し立て費用が安い(債権者1件あたり700円~千円位です) 2.自分で手続きできる(わざわざ弁護士や司法書士に依頼しなくても自分で簡易裁判所で簡単に申し立て手続きができます) 3.貸金業者からの督促から解放されます(特定調停の申し立てをした旨の通知が債権者に届くと、その債権者は以後、債務者本人に対して電話などによる督促や自宅を訪問しての督促などの督促行為を行うことが禁止されております) 4.利息制限法による引き直しで債務総額が減る 5.社会的な信用が自己破産ほどは低下しない(官報に氏名などが掲載されないのでヤミ金業者の餌食になる可能性が少なくなります) 6.調停成立後の金利については免除してくれるケースが多いです。 自己破産手続きは不勉強な弁護士の絶好のカモですので、しきりに自己破産や特定調停以外の任意整理をすすめる弁護士は要注意です。また、プロに依頼するのであれば弁護士よりかは司法書士の方が報酬が少なくてすみます。

lyng
質問者

補足

ご丁寧にありがとうございます。 司法書士に相談というのもあったんですね。勉強不足でした。 後日事務所に行くのですが、今の段階では弁護士に依頼したことにはならないのでしょうか。 再度教えていただけますか。

その他の回答 (2)

  • yutaka-h
  • ベストアンサー率45% (19/42)
回答No.2

自己破産というと、抵抗がありますよね。 でも、昔と比べれば、「手続き」等は、ずっと楽になったと聞きます。 貴方の収入や資産内容によっては、債務額等を明らかにし、要点の説明書や契約書等の原資料を持参し、直接、裁判所へ行かれる方が、良いように思います。 債務額が多い・保証人関係等で、複雑なようであれば、弁護士さんに頼むのが良いでしょう。 自己破産には、当然ですが、メリット・デメリットがあります。要は、「差し引きどちらが有利か」につきます。 今後、「生き方を改める」のであれば、自己破産も選択の一つと思います。 というのは、私の仕事の経験上、一度自己破産した人は、何年後かに、また。。。というケースが多いからです。 本件の場合は、比較的金額も少ないようですし、親族とよく相談の上、一旦返済。親族に対し、少しずつ帰す。っと言ったやり方が良いのではないかと、個人的には思います。 返済の痛みは、辛くとも経験した方が、後々、自分にとっていいんだと思いますよ。

lyng
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分で手続きをするということはまったく考えていませんでした。借金内容は複雑ではありませんが、弁護士に依頼します。 自分でやるとなると仕事を休むことになり、収入が減り、それも困るからです。 相談に行くとすっきりするとよく聞きますが、思いもかけないことを言われたので困惑しています。 任意整理がうまくいくといいです。

回答No.1

毎月返済はとどこおってないですか?とどこっているような状況でしたら、自己破産もいいでしょう、どちらにしてもお金はかかりますが。 たとえば、毎月ちゃんと、とどこおらず返済しておられるのなら、完済させてしまったほうが良いですね。 自己破産をすれば、カードを作れなくなる等そのたetc、信用問題もありますね。 とどこおらず、返済していれば、信用実績も上がり、払い終わり後は、信用もありますしね。 車を買って借金していると思えば、ちゃんと返せる金額ですしね。 また、自己所有の車などあれば、売ってでもお金を作るのも、返済に有利になるでしょうし。 まずは、5社以上はもう手を付けない事です。返す方向で考えたほうがいいですね。 また、毎月の支払いが厳しい場合、ちやんと問い合わせば、それなりに毎月の金額は下げてくれるはずです。 自己破産に抵抗があるなら、とどこおらず返す事ですね。

lyng
質問者

お礼

早急なご回答ありがとうございます。 毎月の返済は滞っていません。ですが返済するために借入をしている状況でして相談にいきました。 弁護士が「任意にするとこれくらいになるのではないでしょうか」と言われた額が毎月の返済額とあまり 変わらないようで(あくまでも弁護士の計算)もう少し減らすことはできないか伺ったら「なら自己破産は?」と 言われました。「自己破産にして一からやりなおしたら?そんなにリスクはありませんよ」 とのことですが、やはり抵抗あります。

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