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なぜ国債は増えるのですか?
なぜ国債は増えるのか? 経済音痴です。分かりやすく説明していただけると助かります。 今朝の読売新聞1面の「国債100兆円突破」という記事は驚く話しではないのかもしれませんが、『2002年度末の普通国債の発行残高は前年度末より約26兆円膨らみ、約414兆円に達する見通しで、国の財政状態は一段と悪化する』と記載されています。 (質問 1) 私のような庶民感覚ではどうしても理解できないのですが、“1つの消費者金融の返済滞納を解消するために、別の消費者金融からお金をさらに借りて・・・”という世界のようにも感じるのですが、違うのでしょうか? (質問 2) また、“借金を返却するために別のところから借りるという”愚考をしていれば、通常はその親が激怒して・・・ということになるはずだと思うのですが、国債発行残高の増加を怒る親は日本にはいないのでしょうか。国債残高減少のために、国家公務員のリストラなどの具体的な対策は計画されているのでしょうか? (質問 3) いずれインフレに誘導して、借金棒引きにすればいいやと政府は楽観視しているのでしょうか? ハイパーインフレは、「政府は歓迎&国民は大打撃」という単純なものなのでしょうか? そうであれば、政府はやはりインフレ政策をいずれ採らなければならない事態に確実になるのでしょうか? 以上、分かりやすくご教授いただければ幸いです。
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回答有り難うございました。 > デフレに対抗する経済理論はありません。デフレ克服論を書き上げたら間違いなくノーベル経済学賞を受賞することになるでしょう。 この辺りは、経済音痴の私にはよく理解できないのですが、勉強すると面白そうですね。(桝添氏はノーベル経済学賞を狙っているのかな??) 今のアルゼンチンがインフレによる経済危機で略奪が起きているというニュースが流れていたように思いますが、デフレでも「戦争」が起きるのですか? 私はまだ多額の住宅ローン(=変動金利です:昨年「住宅金融公庫」を解約して、変動型の民間住宅ローンに変えました)で首をしめられた生活をしているので、「調整インフレ」が難しいと言う話を聞いて、少しほっとしました。 今後ともよろしくお願いいたします。