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フラッシュメディアの記録回数

記録メディアは色々ありますが、書き換え回数が、MOだと1000万回以上、CD-RWだと1000回程度、フラッシュメディアだと10万回程度といわれてます。MOとかCD-RWは記録するのにレーザー光を当てたりしてるので、そのことによって記録面に劣化とかあって記録回数が制限されるのかと思うのですが、フラッシュメモリは記録するのに電気しか関係していないと思うと、何でフラッシュメディアの記録回数に制限があるのかよくわかりません。家電量販店の店員もデジカメの記録メディアは消耗品ですよといっていましたが、いまいち理解できません。どなたか、フラッシュメモリに詳しい方教えてください。

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  • taunamlz
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回答No.1

http://flash.iqnet.co.jp/products/18v.html >酸化膜厚に対する電界強度がイレーズ回数を決定します。 このHPの説明には聞いたことが無い単語がたくさん出ていて、何がどうなのか説明しろと言われても詳しくは説明できないのですが、もしこれを読んで分かる方でしたら以後の説明は読み飛ばしてください。 確かフラッシュメモリはコンデンサとトランジスタ、FETで出来ていたと思います。 書き込むときにC(コンデンサ)に充電して、1と0を保持している、読み出す時はCの電圧を見る。消去するのにはCをショートする。そんなイメージだと思います。 このとき、Cは空気中に置いておくだけでも放電してしまい、データの長期保存が難しいはずです。 それを何とか絶縁しているんだと思います。 でも、イレース作業の時にはCをショート(GNDかVCCか)しないと駄目なはずですので、どうにかして絶縁物を導通させます。 これに使うのが普通はFETとかトランジスタなので、おそらくこれに酸化膜厚とかが使われているんだ思います。 で、最初のうちは絶縁抵抗が”非常に良い”だったのが、消去作業を続けているうちに絶縁抵抗がだんだん小さくなって来るんだと思います。 それが劣化しているということではないでしょうか。 本来ROMは読み込み専用です。それを無理やり何度も書き込めるようにしたのがフラッシュROM(フラッシュメモリ)ですので、書き込み回数に制限があるのはしょうがないと思います。

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