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ギターのボディの膨らみとネックの反りについて
父が学生の頃使っていたYAMAHAのFG-240を貰って使っています 20~30年くらい弦を張ったままにされていて、錆もひどく最悪のコンディションだったものを、むりやりメンテして使っているのですが、ボディの膨らみとネックの反りが激しくて困っています。 楽器屋さんに修理依頼したのですが、新しいギターを買ったほうが早いと言われて請け負ってもらえませんでした。 ハイフレットでは3~4mm以上浮いていて、押さえられる状態じゃありません。 ギターを寝かせてボディとネックに雑誌等を積み重ねて数週間放置してみたり、と色々試してみたのですがほとんど変わりませんでした。 他のギターも持っているのですが、せっかく譲り受けたこのギターを弾けるようにしたいんです。 すでに傷だらけで音も悪いので、きれいに直そうとまでは思っていません。とりあえず普通に弾けるギターが目標です。 何か裏技的な力技があればご指南よろしくお願いします。
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そこまでヒドイと「普通に」弾けるようにするのは無理か、困難です。FG-240クラスだと確かによほど愛着がない限りメンテナンスするより新品をかった方が安上がりでもあるし・・・・という楽器屋さんの意見も説得力があるし。 なので、どうしても使いたいのなら 1)弦をもっと細いものに変える。ライトが張ってあるのならエクストラライトに、など。 2)1音ダウンチューニングしてカポ2でひく。 などのテンションを下げる弾き方をおすすめします。多少ましになるかもしれません。 また、 3)あきらめて全てボトルネックやスライドのみで弾く。 という手もあります。 これならオープンのチューニングさえできればフレットの位置も無関係です。
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- ayupapa
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私もNo.1さんに賛同です。ネックの反りはよくありますが、ボディの膨らみはちょっと恐いです。表板の裏面にある力木(ちからぎ、ブレースとも言う)が所々剥がれているか折れているかで効果が無くなり(サウンドホールから手を突っ込んで触ってみて下さい)、表板が弦のテンションに負けています。そのうち凄い音がしてギターが破壊するかもしれません。無理に使うことによって寿命を縮めることになりかねません。 当時のギターは接着ににかわを使っていると思いますので、接着部に熱を掛けて分解修理が可能です。大金が掛りますがいつか行うこととし(10万円位かかるかも)、ユルユルのテンションで演奏するのが無難かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 No.1さんへのお礼に書いたように、とりあえず諦めることにします。 参考URLのサイトも大変勉強になりました。 今は弦があってあるので、今度弦を変えるときにボディの中を触って確認してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり諦めたほうが良さそうですね。 大切にしてるギターなので、弾く用から宝物へ格上げしてこれからも大事に使おうと思います。