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「うしおととら」のラスト

こんにちは。現在、中学三年生です。 名作と言われている「うしおととら」なのですが 父の弟さんが全巻持っており、小学生の時に全巻読ませて頂き今でも覚えている好きな漫画の一つです。 なぜか漫画の後半部分を忘れてしまい、思い出そうとも思い出せません。 麻子がうしおに「あなた誰??」そんな感じに言った部分までは覚えているのですが・・・ もし宜しければそこからラストまで長いと思いますが簡単にで良いので説明してくれないでしょうか。 「うしおととら」で検索してみたところたくさんの方が面白い・感動する漫画などに上げていたので 忘れていた部分を思い出したくなり、質問させて頂きました。 またよろしければ「うしおととら」に対しての感想なども聞かせて下さると光栄です。

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回答No.1

「あなた誰??」というのは26巻のラストですね。 今引っ張り出してきました^^; 潮ととらの身近な人らは婢妖に取り付かれ記憶をなくし、法力僧らは来る白面との戦いまで、記憶をなくさないように石になってしまう。(うしおととらが、みなの希望になり、恐怖をかんじないようにならないために) また妖怪らは過去を見る時逆から、獣の槍が壊れるビジョンを見たということが報告される。婢妖に取り付かれ、正常な判断ができない妖怪らは、新しく獣の槍を作ろうと画策。ジエメイの直系である真由子をいけにえとして、新しく獣の槍を作ろうとする。 真由子の代わりに麻子が炉に落ちる寸前に、うしおが救出。真由子も自分の力(封印すべきオマモリさまとして)に目覚める。 一方白面も偽ジエメイとして、自衛官らの前に現れ、言いくるめようとする。 白面本体を封じている潮の母のいる場所へ、ミサイルを打ち込ませるために。 脱出後、元HAMMAR機関の2人の博士(現在自衛隊の対妖怪部署員)から白面のたくらみを聞き、封印場所である沖縄波照間島へと向かう。 ミサイルをつんだ空母には、白面の甘言で裏切った秋葉流が立ちふさがる。とらが流と戦い、うしおは潜水艇をのっとって一路母親の元へ急ぐ。 結果ミサイルはうたれ、白面の封印はとかれる。 流を倒したとらにうしおは怒り、その気持ちのままで独りで立ち向かう。が、あえなく獣の槍は四散。 白面対妖怪・自衛隊・法力僧と、混戦状態に陥る。 一方、過去をさかのぼる時逆と一緒に、白面ととらの因縁を見たキリオは、その事実を明らかにする。 白面は人間だったころのとらにとりつき、そこから生まれでた妖だったと。破れ夢うつつの中、それを知るうしお。 憎しみだけでは倒せず、ただ皆を守りたいということに気がついたうしお。四散した獣の槍は、それに呼応する画のごとく、日本中に飛び散る。 そしてみなにとりついていた婢妖を、ことごとく粉砕する。忘れられていた記憶は呼び戻され、うしおととら、そして希望に目覚める人・妖怪ら。 そして暴れまわる白面を止めるべく、みなが動き始める。東西の妖怪は協力し、人間もひとつとなって白面へと突き進む。 獣の槍も一つに戻り、白面も結界の壁に封じ込める。 しかしひとり対峙していたとらは、うしおのいないまま半死半生に。 とらをおいて、うしおは白面へと向かう。 様々な人の意思、つながりから、白面は徐々に追い込まれる。しかし何かが足りない・・。 動けなくなり、どうでもよくなったとらを、真由子が励まし、うしおととらのコンビが復活。 あらゆる手を使い戦う白面を、希望をもち恐怖を追い払って出会ってきた、妖怪や人の助けで防ぐうしおら。 追い詰められた白面は、結界内で毒の瘴気を放ち、うしおととらの一騎打ちとなる。 最後の決戦で力尽くもの、また助けられるもののいる状況のなか、身を呈して白面を倒すとらとうしお。 とらは消え、獣化しかけたうしおはジエメイさんらの命で人のままで気を失う。 大半の妖怪は、今まで白面がいた日本の地盤の支えに石となって消え、戦いは終わり日常が戻ってくる。 ただ・・妖怪は人とは違い、土からでもかえってくるもの。そしてとらもいつかは・・・ という締めになっています。 風呂敷を広げた話しでしたが、最後は少年漫画らしく、勢いのあるお話だったと思います。感情移入できれば、とても感動できると思いますよ。各登場人物も魅力的で、まさに命がけで紙面の中で生きている感じですから^-^

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回答No.2

「うしおととら」、いい漫画でしたねえ。 うしとらコンビが白面と対決している間に、 中国人のひょう使いの「ひょう」さんが 長年追い求めてきた妻子の仇と相討ちになり、 現実では果たせなかった「とうちゃん、おかえり。」 という妻と娘の声を聞きながら死んでいく場面が 泣けました…(思い出したらまた泣けてきた…)。 作者の「やりたいことはすべてやった」という言葉は 嘘ではないと思えるくらい、中身の濃い作品だったと 思います。

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