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不当解雇に対し、予告期間の手当以外にも請求をすること
会社から突然解雇を宣告されました。 会社の業績は順調な方です。 建前の理由をいくつも説明されましたが、 反論してしつこく突き詰めたところ、 ・気に入らない ・私が会社の悪口を言っているのを だれとは言えないが聞いた という意味合いの発言がありました。 これが向こうの理由なようです。 (悪口は全く身に覚えがありませんし、そう伝えました。) 10人弱の会社で、怒りと悲しみとで、 不当解雇により職場復帰する意志はなく、 前向きに対処していこうと考えています。 ですが、実際にはメンタル面がなかなか追いついてきていません。 私が勤めていた期間中にも相当期間、 精神的な圧迫感を感じていました。 また、その相談も同僚にしていました。 (同僚も私が圧迫されているように感じています。) 具体例として、他の人の発言に対しては 前向きな返答やサポートをするのに対し、 私の発言には少しでもミスがあれば、 上から押さえつけるような発言をし続けてきました。 宣告から1ヶ月ほど経過し、会社に席はなくなりますが、 それまで尽くしてきた会社にいいように利用され、 予告期間の手当だけで解決されるのには 悲しい気持ちでいっぱいです。 「気に入らない」という話をされた時の他の発言や、 そのトップの顔つきが忘れられずにいて、 今でもぼんやりすると思い出されます。 非常に腹立たしく、また悲しいです。 慰謝料や、来年度以降 業務を続けていればもらえていたはずの 給与相当額などを請求することは現実的でしょうか? それとも、このことはさっぱり忘れて、 次に目を向けて生きていくしかないのでしょうか?
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>>不当解雇で訴えたとしても、会社に戻るだけなんですよね? そうとは限りませんが、「不当解雇」という以上は、そもそも職場に戻りたいという意思を前提とするわけですから、戻りたくないといういまのご意思と矛盾する可能性もないわけではない。 来年度以降 業務を続けていればもらえていたはずの給与 相当額を請求することは、現在、会社にいく意思がない以上、「ノーワークノーペイ」の原則から無理と思います。 慰謝料については、可能性があるかもしれません。 不当な解雇で、精神的ならびに経済的なダメージをうけた、などの補填を求めるということで。 解雇予告通知書の「解雇理由」はなんとかかれていますか。 その書かれている理由をお認めになりますか? 慰謝料を求めるなら、労働基準監督署・労働局ではむりでやはり弁護士しかないかもしれません。そこにいくのもいやなら、あとは諦めしかないでしょう。
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- setamaru
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中小企業ではよくあることですが、解雇理由が合理的ではないので、あくまで粘ることは考えられます。 労働基準法において、解雇は簡単にできません。 解雇予告通知書は貰いましたか? 「やめてくれ」、「クビだ」、「懲戒解雇だ」などと言われても、「やめるつもりはありません」と断言すれば、簡単にクビにはできません。「会社に来なくていい」といわれて、そのまま出勤しなくなれば、解雇と認められなくなる可能性(無断欠勤による)があります。 解雇が不当なものであるかどうかは、残念ながら、労働基準監督署・労働局では何も判断してくれません。 弁護士に相談するほうが、まだましです。 30分¥5000の法律相談もあります。 ご検討ください。
- 参考URL:
- http://www.horitsu-sodan.jp/
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問に記述し忘れましたが、解雇予告通知という書類を送られ、 宣告された翌日から自宅待機(再就職活動をするよう言われた)しています。 実際には次を探せるほどの精神状態ではないのですが。。。 >あくまで粘ることは考えられます。 そうですね。 直後にこれは考えました。 あと、実際に宣告の翌日から出勤していません。 ただ不当解雇で訴えたとしても、会社に戻るだけなんですよね?(たぶん) もうあの顔を見たくないのと、嫌がらせしてくるだろうとで、 戻ることは全く考えていませんでしたし、その選択は避けたいです。 それで余分にお金をもらえないものかと思い、質問させていただきました。 長い質問読んでいただいて、ありがとうございました。 少しずつ救われいると思います。
- sr-agent
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突然の解雇、大変ショックをお受けになっていられることと思います。 あまり詳しくないのでわかる部分のみ回答します。 >慰謝料や、来年度以降 業務を続けていればもらえていたはずの 給与相当額などを請求することは現実的でしょうか? 相当な精神的ショックがあったとのことですので、慰謝料の請求程度は現実的と思います。 しかし来年度業務を続けていればもらえたはずの給与相当額までは請求しても、支払われるかどうかは難しいと思います。 ただ、おそらくそのような会社の場合には、本来は会社都合の退職であるにもかかわらず、離職票を発行する際「自己都合」と書かれる可能性があると思います。 自己都合と書かれた場合、雇用保険から基本手当を受け取るまでの間、3ヶ月は待たされることになり、心に痛みが残っている段階では再就職先を探そう、という前向きな気持ちにはなかなかなれないでしょうから、 請求するとしても3ヶ月程度の賃金の請求が上限となるかもしれません。 ただ、自力だけでは会社に対する請求は難しいと思いますので、 都道府県労働局の総合労働相談コーナーに行き、 「こういう事情があり、あっせん申請をしたいので、その申請書の書き方などを教えて欲しい」 とお話になってみてはいかがでしょうか? 各都道府県労働局の連絡先は 以下のアドレスに記載されていますので、 http://www.mhlw.go.jp/general/sosiki/chihou/ 該当する都道府県名をクリックし、相談先を確認するとよいと思います。 ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 記述し忘れましたが、解雇予告通知という書類を送られ、 宣告された翌日から自宅待機(再就職活動をするよう言われた)しています。 実際には次を探せるほどの精神状態ではないのですが。。。 労働局。そういえば一度相談の電話をしたところかもしれません。 人間味のある対応ではあったのですが、 「仕方ないので次を探してください。」というようなことを言われ、 なーんだ会社に尽くすことはなんて悲しいことなんだと思いました。 長いご回答いただけてありがとうございました。 少し救われました。
お礼
たびたびご回答ありがとうございます。 > 「ノーワークノーペイ」の原則から無理と思います。 そうですね。おっしゃる通りです! > 解雇予告通知書の「解雇理由」はなんとかかれていますか。 > その書かれている理由をお認めになりますか? 理由の記載はなく、 「残念ながら解雇します」と丁寧に書かれているだけです。 納得できる点は今のところひとつもありません。 > あとは諦めしかないでしょう。 う~ん、弱いということを悲しく感じています。 そこまでやってどうなるか、 どうしたいか、 私自身がその点をしっかり考えた方がいいと感じました。