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フォトニックバンド計算

フォトニックバンドの計算について、悩んでいます。 どの本、論文でも規約ブリルアンゾーンの周に沿って、 波数ベクトルの終点を動かして、固有値問題を解くことにより 伝搬可能な周波数を計算していますが、 なぜ規約ブリルアンゾーンの内部の点に波数ベクトルの終点を置いて 計算する必要がないのか、どうしてもわからないのです。 どうか、助けてください!!!

みんなの回答

  • motsuan
  • ベストアンサー率40% (54/135)
回答No.2

ごめんなさいバンド計算の教科書はよく分かりません。 一般の物性の教科書程度でよいのであれば アシュクロフト、マーミンの 固体物理(吉岡書店)に出ています。 (ブリュリアンゾーンの絵が出てるので想像しやすいと思います)。 バンドの性質に関してはフォノンのバンドでもよいと思います。 反発といっているのは、フォノンのバンドで言えば よくある音響モードと光学モードのバンド端の様子のことです。

  • motsuan
  • ベストアンサー率40% (54/135)
回答No.1

バンドギャップが開いているかどうかだけ見るのであれば 端の点だけでわかるからなのではないでしょうか。 (エネルギー順位の反発がおきるのは端の点ですよね。)

msndance
質問者

補足

僕もmotsuanさんと同じように、 ギャップが開いているのかだけを見たいならば、 端の点だけを調べればよいという予想なのですが、 その理由が、どの文献をみても書いてないのです。 電子のエネルギーバンドに関する本には、 エネルギー順位という言葉が頻発しているのですが、 フォトニック結晶におけるフォトニックバンドに関しては、 その言葉は出てきてなかったんです。 「エネルギー順位の反発」とフォトニックバンドがどんな関係なのか、 僕は無知でわからないのですが、 どういった本を見ればいいでしょうか。 量子力学でしょうか、それとも固体物理学でしょうか?

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