慢性肝炎を打ち明けてくれた元恋人

質問

慢性肝炎はとてもデリケートな問題なのに、それを分かっていない人が多いと思います。
私も、かつての恋人からC型肝炎であると打ち明けられた時、それについて無知であったために、相手の心を傷付けてしまいました。

結局、肝炎とは別の理由（彼の仕事の都合）で別れる事になってしまいましたが、当時じっくり話す機会が無かったために、たぶん彼は病気が原因だと考えただろうな・・・と思っていました。
その後、自分なりに肝炎について調べたところ、彼の苦しみがどれほどだったのかがようやく解りました。そして、当時の自分の言動があまりに配慮に欠けていたことが悔やまれてなりません。

あの頃の私を許してもらえるものなら、どんなことをしてもいい。
病気を打ち明けたことを間違ったことと思ってもらいたくない。
人間不信に陥って欲しくない。

約4ヵ月後に思い切って連絡を取ってみたところ、やはり別れた原因は自分の病気のことだと誤解されていました。
何とか誤解を解こうとして、すべてを伝え、彼に分かってもらえました。
でも彼は「理性では分かったけれど、感情の深い部分ではまだ納得しきれていない」と言うのです。なぜなら、私たちはSEXをしていないから・・・

彼はとても優しく、理性的で慎重な人です。ただ単に体目的でそう言っているのではないことは、今までの付き合いでよく分かっています。
お互いにまだ恋愛感情を持っているけれど、それはとても淡いもので、決して以前のようなものではありません。私としては、親しい友人同士になりたいと願っていて、彼にもそう伝えてあります。
信頼を取り戻すために体を重ねなくてはならないのだとしたら、私は構いません。それ位、強い想いがあります。
でも、そうなってしまった後、本当に友人同士になれるものでしょうか・・・

どうすればいいのか、アドバイスいただきたいです。お願いします。

回答No.6

no-bu

はじめましてこんにちわ(^_^)
少し私の意見を述べさせていただきます

彼が体目的でないことは十分すぎるほど伝わってきます。
もし、体目的でそんなことを言うような彼ならば、はじめっからあなたにC型肝炎であることを告げることなど無かったでしょうから。

当然、彼があなたにC型肝炎であることを告げるには相当の勇気が必要だったはずです。
あなたのことを相当信頼してなければ言える事ではないです。
「あなたに嫌われるかもしれない」ぐらいのことは当然覚悟して告げられたことでしょう。

あなたが、違う理由だとはいえ、その気持ちに応えられなかったことは、彼にとっては相当ショックであると思います。
ですが、その代償としてHをするということは絶対に間違っていると思います。

あなたがすべきことは、彼が打ち明けたことを後悔しないように、これからずっと良いお友達でありつづけることです。
それが彼にとって何よりの助けになると思います。
ずっと友達でいつづけることにより、信頼は得られるものです。

お話を聞いている限り、あなたは相当優しい心の持ち主だとお見受けします。
そんなあなたにこれからもずっと、よき友達、よき相談者、よき理解者になってもらえれば、彼も自信を失うことなくいつか良きパートナーにめぐり逢えるのではないでしょうか？

あと一つだけ言わせてください。
絶対に彼に対して過剰な同情心を持つことは止めてください。
かえって彼がかわいそうですし、彼がだめな人間になってしまうかもしれません。

あなたが彼と、良い友達としてずっと付き合いを続けていけることを祈っています。

つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
頑張ってください！！

お礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、彼が初めから体目的であれば肝炎のことなど打ち明けてこなかったと思います。
それだけ私を真剣に想い、また信用してくれていたのだと思うと、当時それに応えられなかった自分が愚かしくて悔しくてたまりません。
打ち明けてくれる前日の会話で、彼がとても悩み、迷っていたことを思い出すと、今でも心が痛いです。

過剰な同情心・・・今の私には、どこからが「過剰」になるのか、その見極めが難しく思えます。
打ち明けられた直後は、病気のことに触れないようにするのが思いやりだと信じて彼に接してきましたが、それも同情になるのでしょうか・・・
彼とどう接すれば良いのか、未だによく分かっておりません。

とにかく、彼の感情の深い部分から私の気持ちを理解してもらいたくて、体を許す決心をした訳ですが・・・本当にそのような手段を取らなくても時間をかければ彼の心からの信頼が得られるのでしょうか。
もしそうなら、ずっと友情を保ち続けたいです。過去に私が彼に対してしてきたことへの謝罪が、彼の理性と感情のどちらにも納得して受け入れられるように・・・

応援して下さって、どうもありがとうございました。