お店の不備は泣き寝入りですか？

質問

全国チェーンの大手の車関係（ディーラーではなく車専門のオイルやメンテナンスをするタイプのお店です）のお店でオイル交換をしました。
最近、車の下に大きなシミが出来ることが気になり、ディーラーに見てもらったら、「オイル交換の際、工具で蓋ちゃんと閉めてなかったようです。指で回せるほどゆるゆるで、およそ５００ｍｌほどオイルが漏れていたようです。蓋を閉める時には、間にかませて工具で締めてつぶす部品があるのですが全く潰れていませんでした。」と言われました。
このまま気づかずに走っていたらと思うと、恐ろしくなりました。
でも文句を言おうにも、今後気をつけて欲しいと言おうにも、オイル交換直後に車の下を覗いて確認した訳ではないので、だったら証拠を出せと言われても、出すことが出来ません。
こういった事はやはり泣き寝入りなのでしょうか？

回答No.5

rakki

私の経験を紹介しますので参考にしてください。
滋賀県の長浜に出かけた帰り、ＧＳの寄って燃料を補給しました。
そのまま高速に乗って走っている途中でガソリンの給油口から霧が発生しているのを発見しました。
すぐに停車して確認したら、給油口のキャップが斜めに入れてあって確実に締め切っていませんでした。
自分で閉め直して、翌日ＧＳに電話しました。
担当者が出て、すみませんと誤ったので、責任者に変わってもらいました。
そこで「今回のミスに対する保障を要求しますので、対応を検討して連絡してください」と申し入れました。
こちらから具体的な要求はしませんでした。
保障がほしくて申し入れしたわけではなく、ユーザーとしての再発防止のための抑止力として行使させていただいたのです。
結果として、後日五千円分の給油カードが送られてきました。
もちろん自筆の謝罪分とともに。
誠意ある対応に感謝する連絡を入れたことは言うまでもありません。
ユーザーとして取るべき対応、それに応える販売店の責任者。双方ともに満足の行く結果となりました。
いただいた金額がちょっと多い気がしましたが、返すわけにも行かないので持っています。何かの時に役立てようと思って。
給油やオイル交換を他人に任せた場合は「ミス」が発生している可能性があると思ったほうが良いでしょう。
また、そのミスに遭遇したら次に遭遇する危険性を下げるためにもしっかりと指摘し責任を自覚させるべきと思います。
その信念さえしっかりしていれば、脅迫とクレームの境がハッキリとすると思います。
エンジンオイルが漏れて、適量になった。と書かれていますが、この点も指摘しておいた方が良いと思います。
必要以上に売りつけたことと、オイルの入れすぎは不足と違った意味でエンジンに負担をかけますので。
この場合の負担とはエンジン内部の圧力が必要以上に上昇することなどが挙げられます。
オイルは多すぎても少なすぎてもいけませんのでこまめに注意しましょう。

お礼

私が困っていたのは、言うべきか言わないべきかという事でした。
家族は、証拠がないんだし、言ったところで何も変わらないと言われて、こういうことは、相手に伝えず終わりにしたほうがよいのか迷ってました。
補償とか脅迫という言葉が出てきて、ちょっとビックリしました。

でも、皆さんのお答えをいただいて、相手にこの事実はやはり伝えた方がいいなと思いました。
車の点検は普段ディーラーにお任せしっぱなしで、今回初めてオイル交換をディーラー以外でやりました。
でもやはり、ディーラーが一番安心だと思いました。
rakkiさん、ありがとうございました。