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原油生産ピーク説について

 みなさんは原油生産ピーク説とそれが与える影響をどのように、お考えですか?  自分はもう、石油の生産はピークを向かえつつあるんじゃないか、と思います。  そして、世界の今後はかなり混乱するのではないか、と思います。  全然、知識がなくて、申し訳ないのですが、皆さんの意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.4

原油価格の高騰により2003年にはカナダのオイルサンドが「可採埋蔵量」入りを果たした為、北米の埋蔵量が一気に8倍に増加しました。 今年の価格変動により、今度はオリノコ原油が「可採埋蔵量」に入ってきて、南米の埋蔵量が膨張するでしょう。 石油起源に関してはまだ確定していない部分がありますが、かっての地球大気には酸素が無く、今の酸素の大部分は光合成により二酸化炭素が分解されたものです。 従って片割れの炭素が地球上(or中)に存在するのは間違いなく、酸素が無くなるまで「燃やす」ものはあります。 例えれば、洞窟の中に閉じ込められていて、燃やす物が無くなるのを心配しているが、実は中毒する方を心配した方が良い状態です。 いずれにせよ二酸化炭素排出を抑制しなければならない事は間違いないのですが・・・。

stead
質問者

お礼

 コメントして頂きありがとうがさいます。確かに、燃料としては石炭などまだまだ、使えるものもありますが、二酸化炭素の発生など環境面の方が心配だと思います。

その他の回答 (3)

  • dahho
  • ベストアンサー率44% (68/153)
回答No.3

下記のURLを読みましたが、アメリカの原油生産は既にピークを迎えているということらしいですね。 とこで聞いたか忘れましたが、原油生産は時間的に左右対称になるということを聞いたことがあります。つまり緩やかに上昇しピークを向かえ同じ時間をかけて緩やかに下降するということです。 原油が値上がりすれば採算の取れなくて掘っていなかった油田を掘ることが出来るので原油埋蔵量は増えることになります。もちろんいつかはピークを迎えますが… 石油無尽蔵説が正しかったとしても、作られる量より人間が掘る量がはるかに多いですから、いつかなくなるでしょう。これは地下水でも同じです。インドやアメリカでは地下水が枯渇し始めているようです。石油戦争だけでなく水戦争も起こるかもしれません。 代替エネルギーの開発が進むにつれて先進国の消費量は押さえられるでしょうが、問題は中国インドなどの消費量の増加のどちらが速いかだと思います。 代替エネルギーは核融合が実現すればほぼ問題ないと思います。他の風力、太陽光などは出力が弱すぎて現在(とこれから成長する)の経済は支えられないと思います。 核融合が実現できなければ、現実的な対処として原発を増やすしか無いでしょう。発展途上国で安全な管理が出来るかどうか問題ですが。 石油や資源の消費量を増やさなくても、経済成長が出来るようなエコロジーな新しい経済学が発明されればそれが一番良いのでしょうが… 電子マネー化しつつあるのですから何か工夫をしてエコロジーな社会に適応した貨幣が必要かもしれません。

参考URL:
http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20051110/106439/
stead
質問者

お礼

 回答いただきありがとうございます。確かに、今後のエネルギー需要は高まる気がします。それに代替エネルギーで対応できるのか、という点は不安です。そうなると原子力という選択肢もでてきますが、放射性廃棄物の処理なども含めまだ大変ですよね。  エコロジーな経済というのも今は受注生産で無駄な生産を控えるとかいった単純なものしか思い浮かべれませんし、難しい問題だと思います。  究極的には悲観的ですが、地球のあらゆる資源は物理的に限界がある以上マルサスが人口論の中で言ったように地球人口の増加により、地球の限界がきているのかもしれませんね。

回答No.2

こんばんは。 省エネや代替エネルギーの開発が盛んになり産業の発展につながり良いんじゃないでしょうか。また石油がなくなるまで20年位執行猶予があると言われていますが、20年で様々な技術進歩もあると思います。 手放しで安心とは思いませんが、これからでも様々なことが開発されていくと思いますし、各自様々な努力を行わなければなりません。それを行わないで悲観視し混乱する側にまわるのはよろしくない行為だと思います。 最近の日経に、石油無尽蔵説が掲載されていました。 これは地下の高圧下の環境で自然発生でメタノールが発生し、更に様々な化学変化が起こって石油になるというお話です。 実験でもメタノール発生が確認されたそうです。

stead
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。省エネや代替エネルギーといったプラス面もあるんですね。自分は経済学部なので石油価格の高騰など、経済的な悪影響ばかり考えていました。過去の歴史でも現在でも資源は戦争の火種になりますので。でも、逆に科学技術面では進歩の影響も与える可能性がありますね。  あと、石油が本当に有限か、というのも重要ですね。

  • goncici
  • ベストアンサー率26% (283/1054)
回答No.1

これはアンケートですか?ならカテゴリーが違いますが。 ピーク説はずっと前からありますよ。 ただ、掘削技術の進歩で推定埋蔵量と使用可能数量が増加しています。 「後何年しかもたない!」この数字も年々変化しています。 30年前の予想ではあと50年、最近の予想でもあと50年だそうです。

stead
質問者

お礼

 回答いただきありがとうございます。厳密にはアンケートではありません。自分が教えていただきたいのは、特に原油生産ピーク説の世界への具体的な影響のほうなんです。  一応、自分の意見も書き込んだほうがよいと思って書き込んだのですが、質問を紛らわしくしてしました。申し訳ございませんでした。

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