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経済が学びたくなる本
今年の春、経済学科に入学して経済を学んでいる者ですが、経済学に全く興味が持てません。 滑り止めとはいえ、自分で選んだ学科ですので好きになろうとは努力しているのですが、中学校から既に経済が苦手で「あれ、円安と円高ってどっちがどっちだったっけ?」「えーっと…この式にコレをこう当てはめて…おお!何か答えが!…で、これって一体何だっけ?」みたいな風で、興味が無いので覚えたものからどんどん忘れていってしまいます。とにかく猿よりお馬鹿で、前期のテストは無理矢理丸覚えしてクリアしました。 好きな本や漫画は一回読んだだけで殆どの台詞を覚えてしまうぐらいなのに、コレにはとにかく苦労しました… というわけで、「コレを読んだら経済が学びたくなるよ」という本をご存知の方いましたら、是非教えて頂け無いでしょうか…?一度興味を持てば、学ぶ姿勢も違ってくるのでは、と今更ながらに思いまして… ・登場人物が経済を学んでいるという設定だけでもOK ・漫画小説絵本…何でも構いません ・ここの過去ログを検索して出てきた本は、あらかた目を通しましたが、読みきった後でも全く内容が頭に入らなかったので、今まで候補に上がっていないもの こんな本、ありますでしょうか…?もし宜しければ、皆様が経済学に興味を持ったエピソード等も聞かせて頂ければ幸いです。
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こんにちは。 確かに経済学を勉強し始めた当初は数式をいじくっているだけで、現実にどれくらい応用できるのか、あるいはどれくらい現実の事象を説明しているのかといった面白みに触れる前にやる気が失せそうですよね。 ただ、基礎的な知識なしに応用はできないので面白みを知るためにも勉強は必要なんでしょうが・・・ 以下の書籍は、経済学者が書いた一般向けの啓蒙書です。経済学はどのように使われるのか、あるいは現実の出来事を経済学ではどのように説明するのか等について平易な文章で書かれています。 冬休みの暇つぶしでもいいので手にとってみてはいかがでしょうか。 『経済学で現代社会を読む』 ロジャー・レロイ ミラー他 (著),赤羽 隆夫 (翻訳) 『バロー教授の経済学でここまでできる!』 ロバート・J. バロー (著), 中村康治 (翻訳) 『ベッカー教授の経済学ではこう考える』 ゲーリー・S. ベッカー他(著), 鞍谷雅敏他(翻訳) 『日常生活を経済学する』 デイビッド フリードマン(著) 上原一男 (翻訳)
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- nofutureforyou
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私の知るかぎりでは、マンキューの「経済学」がいちばん面白いです。ほんとかよ、と思う所もあるのですが。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 ほんとかよ、と思う所があっても面白さが第一に考えていますので、ありがたいです。 お礼遅れてしまって申し訳ありませんでした;
- miniture_min
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細野真宏の本は何でも分かりやすいです。 過去ログにも載ってましたけどね・・・・・ 経済に興味を持つのは難しいですけど、経済を理解することは出来ます。いろいろと過去ログ見たようですが、それを全て実践した上で興味が持てないというのならもう無理ですね。 体験談ですが、私自身はあまり経済とかに興味はなく、工学部の電子情報電気工学科です。 株をやろうとしたのですが、そのためには多少経済の事を知っておこうと思い、本を2,3冊読みました。 興味は全くわきませんでしたが、理解はしました。
お礼
細田さんの本ですか…。過去ログに紹介されている以外の本でも、ちょっと読んでみようと思います。 経済を理解しても、中々面白いとか役に立つとは思えず自主的に学ぶ姿勢になれないのが嫌で仕方ありません。しかし、ご回答を読んで、経済を理解したつもりでも実際はきちんと分かっていないから経済の面白さが分からないのかな・・・?とも思えてきました。 もう一度、一番初歩の本からゆっくり読み進めてみたいと思います。 興味がわかなくとも、せめてきちんと知識が身に付くよう頑張って勉強したいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
そうなんです…数式の中身が理解できても「答え出たけれど、だから何?これはいつ使うの?」というような疑問が浮かんでしまうのです。やはり付け焼刃の基礎知識では、実際の現象に応用など出来るわけはありませんよね… 経済学がどのように使われるのか、という本ですか…! これなら私も興味を持って読めそうな気がします。私は自宅通学生なのですが、通学時間がとにかく長く本を読む時間が一日のうちで有る程度確保できるので、早速近くの図書館から探し来ようと思います。 ご回答ありがとうございました!