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川などの底質に含まれる金属物質について

今、タナゴについてしらべています。 水路や川などの底質についてしらべているのですが、分析の結果、鉄やマンガンなどの金属物質が検出されました。(その他、カリウムや塩素・・・) これらが川に住む生き物(魚類や貝類)に、どのような影響を与えているのかしりたいのですが、参考になるURLなどを知っている方がいれば教えていただけないでしょうか? また、そのようなことに詳しい方がおりましたらアドバイスをおねがいします。

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  • yumityan
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回答No.3

こんばんは 私も検索しましたが、なかなか引っかかりませんね。 底質調査は各自治体などで行っていますが、主に有害物質の含有量や有機性汚濁の状況を目的としていますので、主要成分分析までは行っていないのです。 以前述べましたように、鉄は底質の主要重金属成分です。一般的に言って、鉄の濃度が生態系に大きな影響があるとは考えられません。(生物にとって必要元素です)ただし、非常に稀ですが、鉄バクテリアが繁殖している場合鉄が特に高い濃度(金属は殆ど鉄だけ)となります。このような場合は影響が出るでしょう。 それよりも、ORP(酸化還元電位)が-(マイナス)値となる様な状態では、底生生物の多くは(イトミミズやユスリカ以外)生息できません。環境要因としてはもっと重要な要因になると思います。

kou_hana
質問者

お礼

何回も回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 お礼が遅くなりましてすみませんでした。 また何かありましたら力を貸して頂きたいです。 今回は本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • yumityan
  • ベストアンサー率60% (132/220)
回答No.2

URLを付け忘れましたので、もう一度連絡させてもらいます。 以下のURLは色々な基準が乗っていますが、水産用水基準が最も権威ある基準値です。

参考URL:
http://www.keea.or.jp/qkan/water.htm
kou_hana
質問者

お礼

URLありがとうございます! タナゴには底質は関係ないんですよね^^; そう、二枚貝に底質が関係あるんですよね。 それで、底質に含まれる鉄の影響をしりたいのですが。。。 ネットで調べても、鉄だけはでてこないんですよね。 かなり困ってます。

  • yumityan
  • ベストアンサー率60% (132/220)
回答No.1

こんばんは 底質は河川等で流れてくる粒子状物質(主に粘度粒子などの土壌成分)の物理的な沈降、水酸化物や硫化物として化学的な沈降、生物の遺骸などの堆積に等より形成されているものと思います。 土壌中には鉄やマンガンは含有量が多く、一般的に底質中の主要重金属となっています。これらの重金属類は溶けない限り直接タナゴに与える影響は無いでしょう。直接的な影響は水質の方です。以下の水産用水基準のURLを参考にして下さい。 底質は接する水域が無酸素状態となると、窒素や隣、一部の重金属類が溶出する事が知られています。一番重要なのは無酸素状態の水と接するような状況があるかでしょうね。底質の酸化還元電位を測れば推定出来ます。 タナゴは有機物の汚濁には強い魚で、はむしろ心配なのはタナゴと共生関係にある二枚貝の方では?

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