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三島由紀夫 「仲間」
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- m18
- ベストアンサー率33% (1/3)
「仲間」は難しいでしょう。 もう何年も三島を読みつづけていますが今でも難しい本の一冊です。 私は「音楽」と「美しい星」がお勧めです。 三島の美と美徳の輪郭がほんのり出ているような作品です。私なりの三島文学の解釈ですが。 ちょっとレベルアップで「禁色」なども良いと思います。
- rui8966
- ベストアンサー率60% (9/15)
仲間、については覚えてません(笑)専攻だったのに…すいません。 とりあえず、ビギナー向けの小説を。 「岬にての物語」たしか、新潮文庫だったと思います。短編集です。 この題名になっている「岬にての物語」は、三島の生涯を貫くテーマである「奇蹟待望」「絶望」が絡んでるので、コレがつぼににヒットするとはまりますよー。 「金閣寺」もいいんですが、長編ですからね、ビギナーにはどうかなあ。 学校で「金閣寺」読んで三島嫌いになった人も多いと思うんだけど… で、長編に行くなら、絶筆の「豊穣の海」四部作がすごくいいですよ。(私はこれにはまって文学部に飛び込みました☆) ご参考までに。
- scarface
- ベストアンサー率69% (9/13)
「仲間」は三島作品の中でも異色作ということで通っているようです。 うろ覚えですが「解説すること自体が無意味」というような内容であったかと思います。 どのようにも解釈できるのではないでしょうか。
- freesia
- ベストアンサー率27% (108/398)
「仲間」は未読ですが、「潮騒」「金閣寺」あたりから入るのが 無難ではないかと思います。
お礼
「金閣寺」は名前だけ聞いたことあります。有名ですよね。 ありがとうございました。
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