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一株あたりの発行価額
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上場している場合は、増資決定時の市場価格を勘案して決めることになりますが、株式を公開していない場合は市場価格がありませんから、合理的な算定方法による価格を決めることになります。 算定根拠としては、純資産による方式とか、同業同等の上場会社の株価を参考にするとか、いくつかの方法があります。会計事務所に、あなたが想定している価格を話して、合理的な算定方式が適用できるかどうか、頼んで算定してもらうと良いと思います。 相続する場合の根拠価格を算出するときと同じ考え方だと思います。
その他の回答 (1)
たしかに合理的な発行価格で発行すればよいのですが、株主割当の場合で引受株式数に応じて平等に割り当てる場合（持分比率が変わらない場合）、発行する株式の価格がいくらになっても既存株主の保有する株式の価格が変わるだけで持分比率が変わることが無いのでいくら発行しても問題ありません。 なお定款に「会社が発行することができる株式の総数」が記載されているはずなので、それを超えて発行する場合には定款変更が必要です。
お礼
お礼が遅れまして申し訳ありませんでした。 今後ともよろしくお願いします。
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補足
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