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国民年金について

私は25才から掛けていますが、あと数年で25年以上になります。貰える条件が出来る訳ですが、60才まで掛けた人ともあります。掛け金も楽ではなく、25年以上掛けても、60才まで払わないと、将来貰えないのでしょうか?

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  • nikuq_goo
  • ベストアンサー率46% (335/715)
回答No.3

言葉尻を取るようですが国民年金保険は保険であり、掛け金を納めているのではなく保険料を納めています。 年金の種類には老齢、遺族、障害と大きく三種利があります。このうち老齢基礎年金の最低受給要件が300ヶ月の被保険者期間となっており25年という認識が生まれます。 被保険者期間とは保険料を納付した期間ではありません。法律が定める状態にあった者を指します。細かくは解説しませんが保険料を納めなくても被保険者で居ることは出来ます。 御質問にお答えします。 60歳まで支払わなくても老齢基礎年金の受給要件は満たしていいるため、今後支払わなくても年金を受給する事は出来ます。  但し正当な理由なく保険料を納めないことは違法行為となります。将来介護が必要になった時等にサービスが受けられない可能性はあるでしょう。  また大事な事が二つあります。年金受給額と万が一の時です。  老齢基礎年金の受給額は満額で794500円(現在評価額)です。 一般的な者の金額計算を簡素化すると 満額*保険料納付月数/加入可能月数です。 25年保険料を納めたのなら 794500*300/480で年間50万弱ですね。二ヶ月に一回8万強振り込まれる事になります。 次に万一障害になった場合、法律で定める生涯等級により794500もしくは794500*1.25円の給付を受けられます。 何よりも”保険”であることを意識せざるおえません。 回答はここまでです。 アドバイスとしては ・日本の法律に従った互助制度であり保険であること ・万が一の事を考えること ・将来の生活を考えること が大切かと思います。 その上でもう一つアドバイスをすると付加年金と呼ばれるものがあります。 判りやすくするために損得勘定してしまいますね 老齢基礎年金は上記計算により一ヶ月保険料を納付すると年金年額1655円加算されます。現在の保険料は13580円ですから8.2年(74歳)で元が取れます。日本の平均寿命を考えてみてください。今後の法改正で8.2という数字は上昇する傾向にありますがそれでも平均寿命まで生きれば十分元が取れるよい制度です。 これに付加年金(保険料400円)を加えると年金年額20円UPします。わずかな保険料増額で2年で元が取れます。 考え方を変えれば前納制度を利用して保険料を低額に抑え浮いたお金で付加年金とすることも可能ではないでしょうか? 50歳を間近に控えた物事の委細に目を配ることが出来る御年齢かと思われます。TV報道や目先の不祥事に捕らわれず適正なご判断をされるとよいでしょう。

その他の回答 (2)

  • sr-agent
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回答No.2

法律的には、60歳まで支払うことになっています。 ただ、支払いがきついという人の場合には、最低25年かければ支給を受けられる(掛け捨てにならない)というボーダーラインを設けている・・・と考えれば宜しいと思います。 ちなみに20歳から60歳までの40年間かけると満額(今年の金額の場合は年額で79万4,500円)の支給を受けられますが、25年しかかけなかった場合には、 794500円×(25/40)=49万6,600円程度になり金額は少なくなります。 なお、どーしても支払いがきついという場合には、滞納ではなく、 「免除申請」をすることをおススメします。 免除申請をしておくと、10年以内ならあとから納めることも可能ですし、 仮に納めなくても3分の1の金額として年金に反映されることがあります。 (学生や若年者の場合若干異なりますがややこしいので割愛します。 詳しいことは社会保険庁のページでご確認ください。) http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji02.htm

  • o24hit
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回答No.1

 こんばんわ。  最も基本的な「老齢基礎年金」ですと、保険料を納めた期間などが25年以上ある方が65歳になったときからもらえます。つまり、期間を満たしていればもらえます。  なお、60歳から繰り上げてもらう事も出来ます。ただし、減額されます。

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