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デジタル一眼レフカメラとは?
デジタル一眼レフカメラとは何でしょう? たとえば、こちらのサイトにある「DSC-R1」や「F828」はどうでしょうか。 http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/index.html
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一眼レフというのは、レンズを通して入ってくる像がファインダーで直接確認できるカメラです。 フィルムのコンパクトカメラや使い捨てカメラは、ファインダーで見る像と出来上がった写真では、構図に微妙のズレが生じます。 レンズとファインダーが別の部分に付いているので、当然といえば当然です。 一眼レフの場合はレンズから入ってくる像を、中にあるミラーからカメラ上部にあるペンタプリズムに反射させて、ファインダーから見るという仕組みですので、「ファインダーで見えている像=フィルムに写し出される像」となります。 ミラーは、レンズとフィルムの間にありますので、シャッターを押す瞬間、跳ね上がって像がフィルムに写し出される仕組みになっています。 写真家、特にプロの写真家にとって、構図に微妙なズレが生じるというのは致命的ですので、フィルムの世界では一眼レフは無くてはならないカメラなのです。 ところがデジタルの場合は、No.3さんも書かれていますが、液晶モニターに写し出される像が、撮影される像と同一となりますので、強いて一眼の必要は無いわけです。 ただ、フィルムの時代から一眼レフは色んな面で、一眼レフであることを主張してきました。 例えば、 1.レンズが交換できる 2.絞りやシャッタースピードを調整できる 3.露出補正ができる 4.ストロボの調光補正ができる 5.マシンガンのような連写ができる 6.オートフォーカスの合焦が素早い など、作品作りのためなら妥協の無いシステムが組み込まれています。 特に、レンズ交換ができるということが最も一眼レフらしいと言えます。 バズーカ砲のような超望遠レンズを付けたり、フィッシュアイと呼ばれる超広角レンズを付けるなどして色んな写真が撮れるのが一眼レフのいいところです。 また、コンパクトデジカメでは、人物撮影などでバックをボカそうとしても被写界深度(ピントの合う範囲)が深すぎてうまくボケませんが、一眼デジカメなら簡単にそれができます。 R1やF828を拝見しますと一見一眼レフのようですが、よく見るとレンズ交換ができないようです。 現在、デジタル一眼と呼ばれるものは、全てレンズ交換ができるということを考えますと、コンパクトデジカメとデジタル一眼の中間くらいの位置付けじゃないでしょうか。
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- renton
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一般的な一眼レフカメラというと、 ・レンズが交換できる。 ・レンズから入った像を、光学式のファインダで確認できる。(ファインダで見ている像と撮影される画像が近い) レンズを交換できなくとも、レンズから入った像をそのまま確認できるものは一眼といいます。(目が一つしかないので) いまの所、ソニーからはデジタル一眼は発売されていません。(現在開発中) 一眼レフのメリットは、色々あるかと思いますが、レンズが交換できるのが一番大きいかと思います。広角、望遠、マクロなどさまざまなレンズを用途に合わせて使います。レンズによっていろんな味わいがあるので、それを楽しむのもいいでしょう。 カメラのボディは、数年使えば故障したり、時代遅れになったりして使えなくなることも考えられますが、レンズはマウント(規格)さえ同じなら、他の機種でも使えます。次に買い換える時は、カメラのボディだけ買えば澄みます。 また、比較的CCDのサイズも大きいので、撮影される画像も綺麗です。(コンパクト機の場合は、どんなにがんばっても、CCDが小さいので取れる画像には限界があります) R1やF828は、EVF機の中では10万円前後と結構高めな値段になっています。デジタル一眼レフのそれほど高い機種でなければ、レンズセットでも10万円以下で購入できる事を考えれば、ちょっと高めの設定になっているかと思います。 この価格帯の、EVF機を購入するなら、普通のデジタル一眼を購入してもいいのではないでしょうか? http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20050729/112975/
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ご回答ありがとうございました。
- ZAZAN
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#1です。 語彙的には光学ビューファインダがついていて、レンズから入る映像(フィルムに写る映像)と同じものが見えるものを一眼レフと呼び、それをデジタルに置き換えたものがデジタル一眼レフです。 しかし光学ファインダを持たず液晶モニタだけのモデルも最近多いですし、コンパクトデジカメであっても液晶モニタに写る映像は撮影される映像と同一のものになるわけです。 ここで一眼レフであるというアドバンテージは消えてしまうわけです。そこでデジタル一眼レフと呼ばれているモデルが持っているコンパクトデジカメにはない利点、という意味でレンズ交換を挙げました。 本来の意味でデジタル一眼レフかどうか、ということを調べたいのであれば(使用するにあたって意味があることだとは思えませんが)撮影される映像と同じものが見える光学ビューファインダを備えているかどうかの一点で区別されるでしょうね。
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一眼レフと呼ばれる構造のカメラの記録方式をデジタル(フィルムを使わない方式)にしたものです。となると、「一眼レフって?」というところを調べる必要がありますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%9C%BC%E3%83%AC%E3%83%95 を見てみると、撮影用の系統とファインダー(覗いてみるところ)が同一系統であることから「一眼」、撮影のための映像を反射させて記録部分に届けることから「レフ(Reflection、Reflexのリフ→レフでしょうね)」ということですので、必ずしもレンズ交換ができるという要素は不要なのかなぁ?とも思いますが... 専門な方の意見を聞きましょう。
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- ZAZAN
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本来は銀塩カメラの一眼レフのフィルム部分をデジタルに置き換えたもの、というだけの意味だったはずですが、最近はコンパクトデジカメの上位機種が性能的にも同等かそれ以上になってきたために分かりづらくなってきています。 実際デジタル一眼レフとは何かと言われますと、現在ではレンズが交換可能かどうか、という点になると思われます。ようは銀塩一眼レフのレンズが使えるかどうかという点ですね。 この二種はレンズ固定式なのでそういう意味であればデジタル一眼レフではありません。
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ご回答ありがとうございました。
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