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1998年のフランスワインについて
フランス・ブルゴーニュ地方のピノ・ノワールという黒ぶどうで作られた赤ワインが自宅の押入れから出てきました。 1998年もので生産者はLIONEL DUFOURという会社(?) らしいです。 7年も前のものですが、まだ飲めるでしょうか・・・ (長年押入れに入っていたものなので保存方法はいいとは言えないと思います)
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1998年のブルゴーニュは、素晴らしい年とまではいきませんが、穏やかな、よい作柄の年と言われています。 概して、良い年(ヴィンテージ)のワインは長熟型で長持ちします。(廉価な早飲みタイプは別ですが...) 調べてみたところLIONEL DUFOURはCôte de Beaune地区の生産者のようですね。 日本での知名度は低いようですが、Domaineとありますので、葡萄の栽培から醸造、瓶詰めまでをする小規模生産者だと思われます。 さて、ご質問の「まだ飲めるでしょうか」に関しましては、押入れの状況が判らないので一概には申し上げにくいのですが、一般的には「日本の夏はワインの保存に不向き」なので、何回かの夏を越えて来たとなると、ダメージを受けている可能性も否めません。 ただ、仮に熱劣化をしてしまっていても体に悪いという事はなく、ただ単に美味しくないだけですから、変な心配は無用でしょう。 また、少し保存温度が高めのほうが熟成は早く進みますから、きれいに熟成していればピノ・ノワール特有の 淫靡な(!?)香りが楽しめるかも知れません。 しかし、やはりワインの保存は市販のセラーかテラダトランクルームのようなところに頼るほうが安心ですね。 ご参考までにヴィンテージチャートのURLをご紹介します http://www.erobertparker.com/info/vintagechart1.html http://www.bbr.com/JN/shopping/vintage-french.lml?ID=3T7NBT88NPD001F
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- jedimaster
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状態がよければ50年ぐらいは平気でもつのですが・・・ 状態がよい、とは ・温度変化が少なく、12度~15度程度に保たれていること ・湿度が70%程度に保たれていること ・振動が無いこと ・直射日光や蛍光灯などの紫外線に当たらないこと です。 押入れということであれば、振動と光は大丈夫として、湿度も普通の日本家屋であればまあそう条件は悪くないとして、問題は温度です。 温度変化が激しいと短期間でも劣化します。 25度を超えると発酵が進みますし、急激に温度が下がると酸化が進みます。 四季を通してのゆるやかな変化なら、15度~25度くらい変化しても、 それを5回ぐらい繰り返したぐらいなら、そんなに味の変化は気にならない と思います。 (1998年のワインと言っても、購入されて家に来たのは2000年か2001年頃でしょう) まあ、多少味は変わっているかもしれませんが、普通ならなんとか飲めるのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 飲んでみましたが、あまり美味しいとはいえませんでした。 体に異常はないので(^^;)飲みきります。
- kinarou
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こんにちは、保存状態がよければ飲めます。ただ赤ワインなので、おりが出てる可能性があるので、確認をお願いします。おりの確認は瓶が立て保存か?横保存か?ワインが立て保存の場合瓶の底、横保存の場合瓶の下を光にかざしてにごりがないか見てください。おりがなければそのままグラスについでのめます。まんがいち おりがでていたならば、デキャンティングをして、おりが流れでないところで少し冷やしてお飲みください。
お礼
ありがとうございます。 飲んでみましたが、あまり美味しいとはいえませんでした。 体に異常はないので(^^;)飲みきります。