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管摩擦係数、レイノルズ数

円管を流れる流体の場合、十分に発達した放物線状の速度勾配を得るための助走距離は L=0.035DRe  D:円管の直径 Re:レイノルズ数 管摩擦係数:0.035 で表せれるのですが、管摩擦係数0.035は経験則らしいのですが、境界層論的手法で解析できるらしいのですが、詳しく知っている方がいればご教授お願いします。 ちなみに本によってはL=0.065DReと書かれているものもありますが・・・  なぜだ・・・ 管摩擦係数は λ=64/Re ですが、これはレイノルズ数により変化しますよね? なぜ0.035と限定した値になっているのか分かりません。

みんなの回答

  • truth77
  • ベストアンサー率37% (85/225)
回答No.1

ずいぶんと混同されているようですね。 まず、0.035は、管摩擦係数ではないですよ。 助走距離を算出する、実験値によって求められた定数です。 0.065以外にも、ラングハール(Langharr)の式では0.058、違う本では0.03~0.04というのもありました。 >管摩擦係数は >λ=64/Re >ですが、これはレイノルズ数により変化しますよね? この管摩擦係数は、水平円管内を流れる層流に適用されるものです。 先述の0.035とか0.065とかとは異なるものを示しています。 >境界層論的手法で解析できるらしいのですが これは、ハーゲン-ポアゾイユ(Hagen-Poiseulli)の式を使ってλ=64/Reを導き出すことを言っているのでしょうかね? そうであれば、リンク先を参照してみて下さい。 「管摩擦係数と圧力損失」のところにありますよ。

参考URL:
http://irws.eng.niigata-u.ac.jp/%7Echem/itou/fl/fl7.html

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