- ベストアンサー
フレームレス原子吸光でのFe、Cdの定量法
kal2001の回答
- kal2001
- ベストアンサー率31% (9/29)
>>検出限界が教えてくださった1/100くらいの0.001μg/lで測定したいので・・ 0.001μg/mlの間違いじゃないの? それはさておき、さきほどの方法は最終試料液q=25mlnとき定量下限Sは S=0.05μg/mlです。但し、AA-6700の説明ではCd1%Abs=0.012ppm =0.012μg/mlですから、0.001μg/mlには2桁ほど精度がありませんね。 特にFe1%Abs=0.08ppmですから。また、本によると誘導結合プラズマ原子発光 ICP-AESでのカドミウムのSはS=0.02μg/ml(q=100ml)ですね。 それほど、精度の必要な微量測定の経験がないのですみません。
関連するQ&A
- 原子吸光度測定法・グラファイトアトマイザとは?
原子吸光測定法で、いつもフレーム法というのしかやったことないのですが、グラファイトアトマイザ法っていうのは何ですか? グラファイトアトマイザを通して原子化して測定するもので、フレームレスと聞いたのですが・・・。電気加熱式、という方法とは違うんでしょうか?当方知識・経験が乏しいですがご回答お願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 原子吸光分析法について
原子吸光分析法において、原子化部で高温雰囲気をつくる方法として、フレーム法、フレームレス法、プラズマ法があるそうなのですが、 本で調べたところ、プラズマ法というのが見当たらなくて。 その代わり、原子化する方法として、水銀の還元気化法というのはあったのですが、これってプラズマ法のことなのでしょうか。 混乱して困っています。 ぜひ、教えていただきたく存じます。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 化学
- 原子吸光の吸光度と感度の関係
原子吸光の吸光度と感度に関する質問です。 原子吸光のフレームの分析において,同じ元素,同じ濃度および条件で測定しても,測定のごとに吸光度が若干変化するのはなぜなのでしょうか?分光光度計などに比べると吸光度の変化が大きいような気がします(比較するのがおかしいかもしれません)。 また,あるカタログに「フレーム感度は従来より30%アップし、Cu5 ppm標準溶液の吸光度は0.75~1.0 Abs以上」というような記載があります。機器によって原子吸光の感度と吸光度が異なり,検量線の範囲が広いフレーム原子吸光光度計が存在するということでしょうか? これまで使用していた原子吸光が古く教科書や文献の記載より狭い範囲で検量線しかできない(直線の範囲が狭い)こともありました。 質問自体がおかしいかもしれませんが,同様のことを経験されている方もいらっしゃるのではないかと思います。私の頭を整理できるヒントをご教授願います。
- ベストアンサー
- 化学
- フレーム原子吸光法の感度について
フレーム原子吸光法で金属イオンの分析を行う場合、感度は元素の種類に依存するのでしょうか? また、鉄、カドミウム、バナジウム、クロム、マグネシウムを分析した場合、感度が最も悪い金属はどれになるのでしょうか? また、その理由も教えて下さい。 宜しくお願い致します。
- 締切済み
- 化学
- アルミニウム箔中の鉄の定量
アルミニウム箔中の鉄の定量と言う実験の中で1,10フェナントロリンを用いて鉄を錯体にして吸光分析によってあらかじめ作っておいた鉄の検量線でアルミニウム箔中の鉄の重量%を調べたのですが、1,10フェナントロリンはマスキング剤としても働きカドミウムや亜鉛をマスクしてしまい、吸光度に影響を及ぼしてしまうかもしれないのにどうして鉄イオン以外の金属イオンのことを考えなくてよいのでしょうか。単にカドミウムや亜鉛の含まれている量が少ないだけではだめですよね。カドミウムや亜鉛の1,10フェナントロリン錯体の最大吸収スペクトルが鉄とは違うと言うことでよいのでしょうか?しかし、いろいろ調べた結果その最大吸収スペクトルはわかりませんでした。何か別の理由があるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- Cu濃度の定量について(原子吸光光度計・標準添加法)
排水中のCu濃度を、原子吸光光度計と標準添加法を用いて、定量する実験で、推定濃度が、100ppbという情報だけで、実験手順を作成しなければならないのですが、この場合、Cu標準溶液の濃度などは、Xmg/lなどと仮に表示して実験手順を作製すべきでしょうか? また、推定濃度等から、標準溶液のおよその濃度などを自分で導き出す方法はあるのでしょうか? ご存知の方、回答をお願いします。また、参考になるサイトなどありましたら紹介して頂けると助かります。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
補足
検出限界mが抜けていたようで、おっしゃるとおり、0.001μg/mlです。AA-6700というのはフレーム原子吸光の場合のCd、Fe検出限界と理解してよろしいのでしょうか。いろいろありがとうございます。